【感想・ネタバレ】義風堂々!! 直江兼続 ~前田慶次花語り~14巻のレビュー

あらすじ

関ケ原のいくさに破れた石田三成は、ついに徳川家康との対面を果たす。それぞれの大義のために戦ったふたりは、晴れ渡った空のもと談じ合う。豊臣に己の全てを捧げた三成が、最期の大いくさを仕掛ける!! そして、思いもよらぬ関ケ原の報せに、上杉と最上のいくさも最終局面へ――!!“義風堂々!!”シリーズ、圧巻の最終巻!!

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Posted by ブクログ

病で死するより「義」に殉じ、家康に討たれる事を望む三成、互いに自身の「大義」で闘っただけ。互いに、望むは太平の天下。「義」ある大魚は、これからの宝になろうと二人は語らいます。家康と三成の関ヶ原は終幕となり、兼続もまた最上との「関ヶ原」を終わらせます。漢達の死場所はこことばかりに獅子奮迅の「大ふへん者」達、が慶次は兼続に謙信の生き様を見いだし、そして死ねぬは難儀と(笑)時代を駆け抜け、そして「義」に生きた漢達の物語は終幕です♪

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2023年12月01日

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