値引き作品
作品一覧
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-子規、虚子、漱石、芭蕉、龍之介。文豪の名句にちなんだ怪事件! 江戸川探偵長以下、横浜ハート探偵局の面々は、俳人・佐々木律二が主催する俳句の会「四季」に入会することになった。さっそく江戸川が有馬温泉への吟行句会に参加したのだが、そこで事件が発生。宿泊した旅館に隣接した竹林の中で、男の刺殺死体が発見された。その胸の上には子規の名句が書かれた一枚の紙が。同時に「四季」メンバーの草野愛香が行方不明になるが…。鎌倉、横浜、日光、そして芦屋と続く吟行会で虚子、漱石、芭蕉、といった文豪の名句にちなんで次々に起こる怪事件。渾身の文芸連作ミステリー。 本作品は「鎌倉―芦屋殺人紀行」を加筆修正した新装版です。
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ユーザーレビュー
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購入済み
1984年から85年にかけて、講談社ノベルズで「乱歩賞SPECIAL」と銘打って乱歩賞作家書下ろしを出したうちの一冊。そこに持ち出してきたのが、20年近くたっての受賞作の続編ときた。まぁ「続」でなくて「新」だしこれ単体で読んでむろん問題はない。「殺人の棋譜」で、将棋関係ねーじゃねぇかってさんざ言われたんだろうなぁ。
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購入済み
花の魔法陣
斎藤栄の魔法陣シリーズを30年くらい前に、読んでいました。当時は内田康夫や西村京太郎など、読みやすい推理小説が流行っていて魔法陣シリーズもその一つでした。懐かしさから読みました。それなりに楽しめました。他の魔法陣も読みたくなりました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ勘ぐって読むことは毒になることもあります。
ええ、この本が最たる例でしたね。
なぜならばある時点から
「ちょ、これ怪しいでしょ」という風になり
結局それがものの見事に的中してしまったからです。
事件は日美子の友人である姉芙蓉が
謎多い交際相手に無残に殺されたことから
はじまります。
どうやらこの狡猾な男は
証拠を残さないために
付き合っていた時の手紙を
すべて処分させていたようです。
この作品は登場人物が
非常に少ないがために
ページの残り数で
最後は誰でも犯人が分かることになります。
下手すると裏切られすらしません。
狡猾な犯人ですが
最後は占いを身に着け
警部の妻である日美子の前に