作品一覧

  • 子どもを見守ること
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    迷いながら子どもと向き合っている、すべての人へ 長年引きこもりなどの子育て相談を受けてきた医師による、子どもが笑顔になる子育てのヒント。多数の実例やエピソードをもとに、親のかかわり方をわかりやすく解説します。 渡辺満里奈さん推薦! 「自分自身の道を歩んでいく子どもに親ができるのは、信頼し、見守ること。難しいときもあるけれど、私の不安に寄り添い、そっと背中を支えてくれる。これはそんなお守りのような本です。」 【著者について】 田中茂樹(たなか・しげき) 1965年東京都生まれ。4歳から高校卒業まで徳島県で育つ。京都大学医学部卒業。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)修了。文学博士。2010年3月まで仁愛大学人間学部心理学科教授、同大学附属心理臨床センター主任。2012年3月から、奈良市内にある佐保川診療所において、医師・臨床心理士として地域医療、カウンセリングに従事している。著書に『子どもを信じること』(さいはて社)、『子どもが幸せになることば』(ダイヤモンド社)、『去られるためにそこにいる』(日本評論社)、『子どもの不登校に向きあうとき、おとなが大切にしたいこと』(びーんずネット)などがある。
  • 子どもが幸せになることば
    4.6
    「苦しめることば」を「信じることば」へ変えるだけで、親はラクになり、子どもは幸せに自立する。4児の父であり、医師・臨床心理士の著者が5000件の親とのカウンセリングを通じてたどり着いた最高の子育て。心理学に基づいた35の「言葉がけ」。
  • 子どもを信じること
    4.6
    不登校、引きこもり、摂食障害、等々…。子育てをめぐる様々な悩みや苦しみはなぜ生じるのか。その仕組みを心理学の概念で解き明かし、多数の事例を紹介しながら子どもとのコミュニケーションの望ましいあり方について具体的な方法を提案する。脳科学者/医師/臨床心理士/四児の父親/少年サッカーの指導者である著者による書き下ろし。

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ユーザーレビュー

  • 子どもが幸せになることば

    Posted by ブクログ

    我が子に問題行動が見られたとき
    「お前は私の宝物だ」
    と声をかける。
    すべての子が望んでいる言葉だと思った。
    すべての親に読んでほしい(そして筆者同様すべて受け入れなくていい)本。

    0
    2025年12月05日
  • 子どもが幸せになることば

    Posted by ブクログ

    題名に惹かれて読んだ本。
    子育てし始めた最初の頃に思ってた気持ちを思い出せた1冊。
    今まさに長男が夜遊びしたい気持ちと、自分が頑張りたいこととの調整が難しいところで、私もイラっとして感情的になる時があって、そうじゃないよなー。と思ってたので出会えて良かった本です。
    長男とも向き合っていきつつ、自分とも向き合って過ごそうと思います。

    0
    2025年11月09日
  • 子どもを信じること

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普遍的で本質的なことが具体的な事例とともに書かれており、原点に戻れるような、何度も見返したくなる本です。生きることを好きになってもらうことを子育ての目標に据えるというのはとても印象的で、肩の荷が降りたように感じました。文字のない時期を存分に味わう、という考え方も素敵です。この本を読んで以来、子どもを褒めるとき、自分の都合のいいように誘導しようとしていないかなと気にするようになりました。

    0
    2025年07月13日
  • 子どもが幸せになることば

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても素敵な本でした。
    子供が成長したら、また読み直したいです。

    特に印象に残ったのは
    ・家をリラックスできる場所にする、小言を言わない、保育園などの問題をいっさい伝えない(家と外は別のものと考える)
    ▶︎根拠のない自信を育むことで、色んなことがあっても楽しく過ごせるようになる

    ・褒める、お約束も子供をコントロールしているかも。よくしてしまうので、伝え方に気をつけようと思った

    ・親にハッキリ意見を言えるのは良いこと
    ▶︎これからお友達や学校、職場などで自分の意見を言う時の良い練習になる。嫌なことをされた時にNOと言える。伝え方や言い方は親が教えてあげる。親は反論したり、感情的にならないの

    0
    2025年06月25日
  • 子どもが幸せになることば

    Posted by ブクログ

    言葉や考え方を変えるだけで
    子育てはグッと楽になる。
    この本を読んでたら、
    育児をもっともっと
    楽しんでいいんだー!と思えてきました。

    中でも心に残ったのは
    保育園や学校の先生から
    何か問題指摘等されたときの
    子供への対応法。
    お友達と揉めた等々トラブルがあったとき、
    知らせてくれた先生に詳細の確認や
    お礼・お詫びを伝えつつ
    子供にはいっさい知らせない。
    外の面倒を家に持ち込まないと決める。
    決めてるので迷わないし動揺しない。
    家でくつろぐ時間を守る。

    場合によっては
    子供に伝えなくてはいけない例外も
    あるだろうけど、ほぼない。

    子供だって見当はついてるし、
    悪いことしたことはわかってる

    0
    2025年04月14日

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