田中茂樹のレビュー一覧
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関西弁とやさしい言葉で、読みやすく、愛に溢れる内容だった。
親子の成長、「たのちみだね」のエピソードなど、なぜか涙ぐむ。
我が子を犬と比べる話も、腑に落ちた。
指示を全くしない、先生からの電話の内容を一切伝えないのは難しいけど、目から鱗。Posted by ブクログ -
今年下の子が産まれ、赤ちゃん返りが始まった孫の理解を深めたく手に取った本です。
周りの者が新たな捉え方で受け止めてあげることの大切さを、わかりやすく受け入れやすく書いてあります。
子どもへの声掛けの例がシーンごとに書かれてあります。
それはどの家庭でもよく見受けるシーンで、30年前の子育て時代に読...続きを読むPosted by ブクログ -
子育て中の人が読んでみるといい本。
年齢時期別に起きそうなことへの声かけの仕方が書いてあり、マイナスワードを投げかけないで対処することができるとわかる所が良き!
母親は、子どもに去られるためにそこにいなければならない。と言う一文が、刺さった言葉だった。
余計な小言は言わない努力が必要だ!Posted by ブクログ -
子どもにこうなってほしい、という思いが強すぎて、あれこれ口出ししすぎてしまっていることに改めて気付かされる。子どもが自ら成長する機会を奪ってしまっていること、してほしい気持ちをどう切り替えるか、等なるほどと思うことが多かった。
繰り返し読み返したい。Posted by ブクログ -
子供を信じれば、子どもは幸せに育っていくってことかな。つい言ってしまう子どもを否定する言葉。良かれと思って、というのを、さらに考えて、子どもにとって良いとはどんな状態?そのために何を伝えるべき?どうすれば伝わる?そんなことを考えてみたい。子どもが悪いことをしたときに、「あなたは私の宝物」って言える親...続きを読むPosted by ブクログ
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『子どもをしっかり育てなくては』という姿勢で臨む育児はしんどいし、辛いと思います。
この本の中で筆者は、『そんなに一生懸命、必死にならなくてもいい、ラクに育ててもいいんだよ』ということを伝えてくれます。
子育ての成功、失敗とはなんでしょうか。いい学校に行けば、スポーツで結果を残せば、いい会社に入...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで読んだ育児本の中で自分に合っていると思った本の一冊。
思春期まであと数年、今の子供との時間をより大切にしたいと思った。子供が家でリラックスできるように心がけようと思いました。
【メモ】
「母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない」
エルナ・フルマンという心理学者の論文のタイトル...続きを読むPosted by ブクログ