田中茂樹のレビュー一覧

  • 子どもを信じること

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    親として核となる部分だと感じました。
    子育て本は溢れていますが、小手先の方法論ではなく、親としてどう子どもと向き合うか、この本を読んでじーんときました。
    子どもは2歳ですが、この先も読み返して自分自身を振り返りたいです。

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    2019年05月31日
  • 子どもを信じること

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    子どものことを失敗しても立ち上がれる子だ、信じるに値する子なんだと信じる。親に信じてもらえることこそが子どもの勇気になる。生きてるって楽しいと思えることの大切さ。20年前に読みたかったー。でもこの本に出会えてよかったといえるこれからを過ごしたいな。内容をインストールできるまで何度も読みたい。

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    2019年05月26日
  • 子どもを信じること

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    指示されたり叱られたりしていた子供に対し、信じて待つように接し方を変えると、子供が考えていることが現れてくる。

    そのことを著者自身が実践していて、とても考えさせられた。筆者が実践したのは第三子からだったようで、上の二人が可哀想に思えた。

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    2018年08月30日
  • 子どもを信じること

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    ネタバレ

    落ち込み悩んでいるときに、友達にこの本のことを教えてもらい手に取った。読み始めてすぐに、不登校の中学生のエピソードが出てきて、まさしく知りたかったことで、付箋をたくさんはさみながら読んでいった。
    子どもを信じ続けて、信じぬくこと、小言をやめること、家ではリラックスしてもらうこと、私の子どもたちも本当にそれでいいのだろうか、いつか、きちんと教えてこなかったからできないまま大人になってしまった、と思い悔やむ日が来るのではないか、と、心配なこともある。
    でもしばらくは、この本に書いてあり感銘を受けた言葉を記し、時々思い返して、家はリラックスの場であること、話を聞くこと、を大事にしていこうと決めた。

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    2016年05月09日
  • 子どもを信じること

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    育児に関する書籍は多数ありますが
    現役の研究者が自信の子育てや研究過程での
    子育てに関する様々なエピソードを紹介しています。

    この本で注目すべきは、「子どもを信じて、見守ること」
    子どもは親が思う以上にしっかり考えているもの。
    個の本を読んで、その気持ちを強く感じます。

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    2016年01月14日
  • 子どもを信じること

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    人が育つプロセスは大人も子供も変わらないという事を日々考えさせられています。

    子供を信じることは、「人の可能性を信じる」という言葉がしっくりきていない方(私はその一人でした)にその一例を感じさせてくれる本だと思います。好きなフレーズを一つピックアップします。
    ”結局のところ、子どもを信じる、ということは、かつて子どもであった自分を信じること、そして、今の自分を信じることでもある、と私は思います”

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    2015年03月16日
  • 子どもを信じること

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    子育てをしている人、教育に携わっている方、
    子どもの気持ちになれる本だと思います。

    自分が子どもだったとき、親がどうしてくれたら嬉しかったか、
    そんなことを感じるのではないのかな・・・

    とにかく、読んでほしい、そんな本ですし、とても読みすすみやすいです。

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    2013年02月22日
  • 子どもを信じること

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    子どもを「見守る」ことが一番の子育てなのだと教えてくれる一冊。親だけでなく、普段子どもに接することがある人が読むといいな。

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    2012年06月24日
  • 子どもを見守ること

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    目新しい内容ではなかったが、やっぱり子育てには「見守る」事が大事だとあらためて思った。
    そしてつい忘れがちになるけど、子供と過ごせる時間って、ほんっとうに短い。
    だからこそ、その短い時間を楽しく過ごせる方が良いに決まっている。この考えを忘れずに過ごしていると、自然と子供に求めるもののハードルが下がってイライラなんか絶対しなくなる。
    子供を導いてあげなきゃいけない存在ではなく、一人の人間としてこれからも向き合っていこうと思う。

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    2025年10月29日
  • 子どもが幸せになることば

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    ネタバレ

    小1の壁にぶつかり、時間のない中で子どもに最良の選択を与えたくて、
    「~すべき」「~でないと」とカリカリしていた私に、
    子育ては楽しいもの、という原点を意識させてくれた1冊。

    ★家はとにかくリラックスする場所、小言を言わない
    ★「私の居場所」という感覚を子どもがしっかり身につけること
    ★「そのままのあなたでいい」

    年齢別のよくあるシーンで
    「×言いがちな言葉」「○信じる言葉」をそれぞれ解説してくれている。

    ただ、私が何より心に響いたのは、「はじめに」の部分
    ★子育てを成功させなければ…と子どもに向き合うのはしんどい
     どんな大人になるかという結果だけがすべてのような、
     苦しみに耐えるよ

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    2024年12月01日
  • 子どもが幸せになることば

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    ネタバレ

    なかなか思うように動かない、聞いてくれない男子を育てていて読んだ時。
    涙が出た。
    子供は近いうち、嫌でも他に関心が出てくる。

    子供は不注意をしてしまうので食べこぼしをしても仕方ない。
    おねしょや食べこぼしを拭く労力は、その子の傷ついた自尊心を回復する労力より遥かに小さい。
    上手に食べられたら美味しかった?と聞いてあげたい。

    子どもをいかに安心させられるか、子供といかに楽しい時間を過ごせたか、その貯金が子供の成長の糧になる。
    しんどいことがあってもまぁなんとかなるよなという根拠のない楽観性になって、その子の重要な性質になる

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    2023年04月14日
  • 子どもが幸せになることば

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    育児図書をたくさん読んだ人からすると、知っていることがたくさん書かれています。ただし、0歳から13歳以上まで親がかける言葉なので、子供の段階的な成長と共に、定期的に読み返したいと考えます。

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    2022年08月01日
  • 子どもが幸せになることば

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    子育てでイライラが続いてると感じた時、たまたま検索した時に出てきた本。
    こうするといいですよ!と言うよりは、こうゆう視点で見ると、考えてみると、少し気持ちが楽になりますよと教えてくれる内容。
    著者がこれまで経験してきたことや受けてきた相談事をもとに言っているので、全く根拠がないわけではない。
    読み終えて気持ちが軽くなった。暖かい気持ちになった。
    またイライラ続いてるなと感じた時は、この本を読みたい。

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    2021年04月26日
  • 子どもを信じること

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    医師でカウンセラーをしながら4人のお子さんを育てている著者の子育て法。

    とにかく子供に最大限愛情を注いで信じて見守る子育て法。

    中にはこれは甘すぎでは?というものも。
    好きなだけアイスクリームを食べさせるアイスクリーム療法や、片付けを強制せずに親が片付けてとにかく子供に家は居心地がいいと感じてもらう、など。
    愛情をかけながらもう少し躾は必要なのでは?と思ったので星-1だけど、これは引きこもりや心が傷ついている子どもに対して元気にするための療法なのかな?

    普通の子に対してはここまで甘やかさなくていいと思うけど、とにかく親の価値観を押し付けず、子供の幸せを願って過干渉にならずにサポートすると

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    2020年08月27日
  • 子どもが幸せになることば

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    ネタバレ

    子供を叱るのではなく、親自身が怒って怒りに任せて行ってしまうNGワードと、子供を信じている姿勢を伝えるための言葉が整理されていて、なるほどなと頷ける内容が多数。やはり、何千人の面接、子育て実践、子供たちとのレク歴はだてではない!
    無理矢理野菜を食べさせたり、こぼさず食べさせたり、おねしょをさせなかったりすることによる心理的な負担は、子供にとってとても大きく、あとあと残ってしまうもの。
    親が片付けたり、怒りを抑えれば済むものなら、我慢、我慢。。信じてあげれば、何れ子供は育つし、小言を言ったり言われたりして親子ともどもストレスを抱えなくて済む!

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    2019年09月22日
  • 子どもが幸せになることば

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    《感想》
    子育てというよりは
    自分の心を育てるために読みました。

    興味のあること
    好きなことに向き合うことで子供の
    「楽しむ力」「自分を幸せにする力」
    「集中力」「持久力」
    「生きる事が好きになる力」が育つ。

    改めて子供を自由に遊ばせることは
    大切だと思いました。

    私は子供の頃、家庭環境が悪く、
    好きなことに向き合う時間が
    あまりなかったので、
    いろんな力が育っていないんだと
    気付かされました。

    これから興味のあること、
    好きなことを深めていこうと思いました。

    《要点/学び》
    ・子供が不登校になったら、ムリに学校に行かせるのは逆効果。
    子供を安心させること、リラックスさせることで回復

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    2025年01月14日
  • 子どもが幸せになることば

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    ネタバレ

    言いがちなNGワードと、言い換えワードの対比で、読みやすく分かりやすい。ポジティブ変換しすぎでは、ってのもあるけど。
    通底するのは、子どもを信じて成長を楽しむマインド、おおらかに、ということかと。元気が一番。

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    2024年10月23日
  • 子どもが幸せになることば

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    家では安心して過ごせるように居心地良くして、子どもを信じる言葉を話す。
    子どもの関心が親に向いているのは今だけ。
    日々大切に過ごしていこうと思った。

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    2024年03月09日
  • 子どもを信じること

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    子どもを信じることは、本当に心から信じ切ることだ、ということがよく分かる。ただ、信じ切るとはどういうことか、という話になると、かなり違和感がある。

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    2020年08月23日