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「苦しめることば」を「信じることば」へ変えるだけで、親はラクになり、子どもは幸せに自立する。4児の父であり、医師・臨床心理士の著者が5000件の親とのカウンセリングを通じてたどり着いた最高の子育て。心理学に基づいた35の「言葉がけ」。
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Posted by ブクログ
我が子に問題行動が見られたとき 「お前は私の宝物だ」 と声をかける。 すべての子が望んでいる言葉だと思った。 すべての親に読んでほしい(そして筆者同様すべて受け入れなくていい)本。
題名に惹かれて読んだ本。 子育てし始めた最初の頃に思ってた気持ちを思い出せた1冊。 今まさに長男が夜遊びしたい気持ちと、自分が頑張りたいこととの調整が難しいところで、私もイラっとして感情的になる時があって、そうじゃないよなー。と思ってたので出会えて良かった本です。 長男とも向き合っていきつつ、自分と...続きを読むも向き合って過ごそうと思います。
言葉や考え方を変えるだけで 子育てはグッと楽になる。 この本を読んでたら、 育児をもっともっと 楽しんでいいんだー!と思えてきました。 中でも心に残ったのは 保育園や学校の先生から 何か問題指摘等されたときの 子供への対応法。 お友達と揉めた等々トラブルがあったとき、 知らせてくれた先生に詳細の確...続きを読む認や お礼・お詫びを伝えつつ 子供にはいっさい知らせない。 外の面倒を家に持ち込まないと決める。 決めてるので迷わないし動揺しない。 家でくつろぐ時間を守る。 場合によっては 子供に伝えなくてはいけない例外も あるだろうけど、ほぼない。 子供だって見当はついてるし、 悪いことしたことはわかってるし だったら無用にストレスはかけない。 そういう考えもあるのか… 割とガミガミ言いがちな私にとって 目にウロコなお話で心に残ったのでした☆
育児本をいろいろ読んだが、1番しっくりきた。 こどものことはいつも心配でその度に読み返したくなる本です。
今まで読んだ育児本の中でベストだったと思う! 今の自分に足りない考え方が分かりやすく書かれていて良かった! 早速実践せねば!
■どんな本か 5000人以上の保護者との面談を経験してきた臨床心理士が、自身の子育ても踏まえつつ、子育てあるあるシーンの声かけや心構えを教える本。 ■内容 ・子どもは元気であれば、幸せになるか自分で探せる力がある。 ・子育てとは本来、楽しいもの。ラクでいい。 ・子どもをどれだけ安心させられたか ...続きを読む→根拠のない楽観性となり子どもの人生支える ・操作的な声がけではなく、そのままの子どもを受け入れる声がけを ・子どももちゃんとしたいと思っている ・家では小言言わず、リラックスさせてあげて ■グッときた言葉 はじめに 『今、あなたのそばで、わがままを言ったり泣いたりしている子どもの関心のすべては、あなたに向けられています。でも、やがて、ほんとうにあっという間に、あなた以外のほうに関心が向いていくようになります。 子どもの生活のすべてを親が知っている。 子どもがいつも『お父さん』『お母さん』と呼びかけてくれる。 そういう日を懐かしむ日が、すぐにやってきます。』 ■感想 なんと素晴らしい本。読んでて色んなエピソードに感動して涙が出てくる。 子どもを信じる、に尽きる。 でも毎日の暮らしのなかでついそれが難しくてつい口を出してしまう。歯磨きした?〇〇した?と操作的な声掛けをしてしまう。 でも怒らない、と決めるやり方はいい。 前に読んだモンテッソーリの本とも、アドラーの考え方にも重なる気がする。対等な存在である子どもを変えようとするのは傲慢だ。私が変えられるのは、自分自身だけだ。 子育てをするすべての人におすすめの本。
関西弁とやさしい言葉で、読みやすく、愛に溢れる内容だった。 親子の成長、「たのちみだね」のエピソードなど、なぜか涙ぐむ。 我が子を犬と比べる話も、腑に落ちた。 指示を全くしない、先生からの電話の内容を一切伝えないのは難しいけど、目から鱗。
今年下の子が産まれ、赤ちゃん返りが始まった孫の理解を深めたく手に取った本です。 周りの者が新たな捉え方で受け止めてあげることの大切さを、わかりやすく受け入れやすく書いてあります。 子どもへの声掛けの例がシーンごとに書かれてあります。 それはどの家庭でもよく見受けるシーンで、30年前の子育て時代に読...続きを読むみたかったと思う内容でした。 本当にためになります。 当時、我が子に対しては余裕がなくてできなかった事を今更ながら学んでいます。 「わかってあげられなくてごめんよ。」と心の中で謝りながら……。
子育て中の人が読んでみるといい本。 年齢時期別に起きそうなことへの声かけの仕方が書いてあり、マイナスワードを投げかけないで対処することができるとわかる所が良き! 母親は、子どもに去られるためにそこにいなければならない。と言う一文が、刺さった言葉だった。 余計な小言は言わない努力が必要だ!
子どもにこうなってほしい、という思いが強すぎて、あれこれ口出ししすぎてしまっていることに改めて気付かされる。子どもが自ら成長する機会を奪ってしまっていること、してほしい気持ちをどう切り替えるか、等なるほどと思うことが多かった。 繰り返し読み返したい。
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