作品一覧

  • [新装版]マキャヴェリの経営語録 人を動かす「かけひき」の科学

    [新装版]マキャヴェリの経営語録

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,500円 (税込)
    マキャヴェリの『君主論』といえば、権謀術数の書として名高いが、よく読むと経営における要諦を示したビジネス書として読むこともできる。特に今日のようなグローバル時代には、従来の日本的経営に欠けていた「かけひき」の重要性を説いている点で、極めて有益な書といえる。「自分より優勢な者と同盟してはならぬ」「賢者を選び、その者だけに直言の自由を与えよ」「善行は、悪行と同じく人の憎悪をまねく」といったマキャヴェリの言葉は、時に辛辣に聞こえるが、激烈な経営の現場に身を置くリーダーにとって必ずや共感できるはずである。著者はデミング賞を受賞をしたQCのエキスパートであり、23年間、松下幸之助と共に仕事をしたという経歴を持つ。いわば日本的経営の良い面も悪い面も知り尽くした人物である。その著者が具体的な企業や現場の実例を挙げて解説するマキャヴェリの言葉は、実にわかりやすく、経営者やリーダー必読の書である。
  • 日本の製造技術が危ない : 明日のモノづくりに向けた提言

    日本の製造技術が危ない : 明日のモノづくりに向けた提言

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の製造業の隆盛を支えてきた基盤技術産業は、いま喪失の危機に直面している。しかし、鋳鍛造・プレス・切削・表面加工など3Kの代名詞ともいわれるこうした産業こそが、日本の製造業の発展を支えているのである。基盤技術産業に固有のヒューマン・ファクターに光を当てて技術・技能者主体の社会づくりをめざすとともに、基盤技術保全のためのアクションプランを提言。

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  • 松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか

    松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    日本経済が不調と騒がれているが、いま求められているのは知恵と努力である。そんな中で、「明日は常に新しいもの」であった松下幸之助の発想こそ苦難につき当たったとき参考になる、と著者は言う。松下幸之助に請われ松下通信工業に入社し、以降20年に渡って、経営の真髄、社員稼業哲学を修得した著者が、危機に直面するたびに強くなっていった経営の秘密を明かす。「不況だからといって解雇しない理由」「また人を集めるより、待っていた方が楽」「経営にはいくらでもやり方がある」「発想ひとつで20%のコストダウンが可能」「高価なものを買い二倍働く」「値段を下げて儲けなさい」「不振の原因は100%社内にあり」「今こそ水道哲学の原点、社会的使命を知るべし」といったアドバイスから「モノづくりを捨てた社会は健康か」「環境破壊をどう防ぐか」まで話は及ぶ。逆境を乗り切りさらに飛躍するために経営者に必要なエッセンスを満載。
  • 景気浮揚は夜の街から

    景気浮揚は夜の街から

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,200円 (税込)
    日本人が他国の人々に比べて大金持ちであることは、まぎれもない事実である。にもかかわらず、多くの日本人が不安に怯えてお金を使わなくなっているところにこそ、今回の不況の原因がある。いま日本に必要なのは、デパートやスーパーの売上げを伸ばすこと、旅行に行ったり飲み屋に行くのを奨励してお金が回るようにすることこそ、そして、それをやらせようと思えば、「お金は使っても大丈夫。使ったお金は回り回ってまた戻ってくる」と人々に信じさせることではないか。そのためには、政府が先頭に立って国民が楽しくお金を使える工夫や演出をし、景気のバロメーターである夜の街を賑やかにすべきではないか。生産が頭打ちになった日本においては、サービス産業が花形産業になる。情報も通信もサービス業だし、政治家もホステスもサービスでメシを食う商売である。そもそも日本人の気質にはサービス精神が根づいている。要は、頭の切り換えである。
  • アジアの蜜は甘いぞ! 日本の経営と技術を活かす道

    アジアの蜜は甘いぞ! 日本の経営と技術を活かす道

    ビジネス・実用

    -
    1巻999円 (税込)
    景気後退の原因は本当に円高にあるのか? 中国大分裂の可能性はあるか? 企業のアジア進出で国内の空洞化は起こるのか? 巷間に流布するニセ情報を見抜く。日本とアジアの「現場」を最もよく知る2人からの緊急直言。
  • ビジネス難問の解き方 壁を突破する思考

    ビジネス難問の解き方

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻740円 (税込)
    国際競争から組織内の利害対決まで、ビジネスの現場では、会社の浮沈にかかわる大小さまざまな難問に直面する。しかしどこかに必ず問題解決の糸口はあるものだ、いかに対策をたて、どう決断するか。大切なのは思考の手順である。本書は、日本経済や企業経営の難局に際して、常に卓越したアイデアを提供してきた筆者の、問題解決の方法論である。主な内容は、「情報戦を制する」「アイデアを設計する」「決断の方法」「IT時代の落とし穴」などの見出しが並ぶ。中身を読めば、「データは実態の一部にすぎない」「売上げよりもシェアの独占を」「交渉を制するのは次善策しだい」「その道のプロほど目的を見失いやすい」など、その発想、視点には、現状打破のヒントが隠されている。目先の状況に振り回されるマスコミや識者を、独自のデータをもとに論破していく辛口評論は健在である。問題解決の基本原理から具体的方法論までを豊富なエピソードを交えて提示する。
  • 説得の法則 情報を武器にする

    説得の法則

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻720円 (税込)
    力ずくでも、情でもない。情報の威力で武装した〈最強の説得〉とは!? 無理強い、詭弁では人を動かせない。説得の成否を分かつのは、押しの強さでも情でもなく、「情報」の使い方である。相手の翻意をうながす決定的な情報とは何か? 困難な状況を乗り切り、一つの目的を貫徹させる交渉術とは? 欧米との丁丁発止、歴史に残る究極の説得など、数々の具体例から説得の「法則」が明らかになる。本書の構成は、●序章 「実践的説得の技術」 ●第1章 「説得とは何か」 ●第2章 「科学的説得の技術」 ●第3章 「説得の達人たち」 ●第4章 「説得の現場」 ●第5章 「デジタル時代の説得術」である。著者が実際に、技術分野の日米交渉でかけひきをした経験のほか、松下幸之助の巧みな説得術や南極研究家・西堀栄三郎の破天荒な体当たり説得術など、説得の成功例を豊富に取り上げる。データと情報の威力を知り尽くした著者が解き明かす、成功する説得の〈実践法〉。
  • かけひきの科学 情報をいかに使うか

    かけひきの科学

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻720円 (税込)
    黒を白といいくるめるほどの手管がなければ、交渉ごとには勝てない。経済力、技術力という武器をもちながら、アメリカの巧妙な戦略に手もなくはまってしまうのは、日本人が「かけひき」の技術に長けていないからだといわれる。相手の行動をいかに予測し、備えるか、切り札となる情報とは何か、情報をどう駆使すれば目的を達成できるのか――データに裏打ちされた議論でつとに名高い筆者が、「かけひき」の本質を解明する。
  • QCからの発想 仕事の質と効率をいかにあげるか

    QCからの発想

    ビジネス・実用

    -
    1巻489円 (税込)
    自動車、精密機器、家電製品……日本の技術と生産性の高さは、世界に冠たるものがある。このように、すぐれた製品を大量に生み出すことができた要因の一つに、QC導入の成功があげられる。本書は、品質管理の向上にすぐれた業績を残した者に贈られるデミング賞を受賞した著者が、仕事の改善の着眼ポイント、問題解決の手順などをやさしく解説。サービス業をはじめ、あらゆる分野に応用できるQCのノウハウを説いた書である。
  • マキャヴェリの経営語録 人を動かす「かけひき」の科学

    マキャヴェリの経営語録

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻489円 (税込)
    中世ヨーロッパの君主たちがその秘術をつくした「知恵の闘争」を、冷徹な眼で分析した『君主論』。「自分より優勢な者と同盟してはならぬ」「賢者を選び、その者だけに直言の自由を与えよ」等々、浅薄な倫理や道徳を排し“人と人との闘い”の本質を描いた権謀術数の人間学を、従来の日本型経営が省みなかった「かけひき」の視点から読み解く。世界に通用する戦略的思考が身につく一冊。

ユーザーレビュー

  • マキャヴェリの経営語録 人を動かす「かけひき」の科学

    Posted by ブクログ

    良書 マキャヴェリの「君主論」入門書である。東に韓非子あり、西に君主論ありなのです。

    冷徹な理論にもとづく考察であり、君主とはどうあるべきかとのあるべき論ではない。

    君主論は、ひと言でいえば、人間研究の書である。政治における現実を客観的も物語っただけである。進歩はつねに事実を直視するところから始まるものであって先哲の字句の解釈からは生まれない。
    マキャヴェリもダ・ヴィンチや、ダンテ、コペルニクスとともに、教会と先哲の亡霊の威圧を排除して、ふたたび人間に真の意味の人間性を取り戻すべく努力したルネサンスの人々の一人なのである。

    本書は、君主論のエッセンスを6章にわけて、目的別に解説をしている。

    気になったことは以下です。

    ・企業経営は、つねに事実との戦いである。経営というものはすべてが人によって行われている。その本人の責任を追及しないかぎり、けっして改善はされないだろう。人と人との戦い、これが経営の実態である。
    ・従来の行きがかりとか、人情とかいったものにこだわっていたのでは、会社はつぶれてしまう。利潤を目的とするならば、手段を選ばないことを、みずから裏書していることに気がつくであろう。
    ・経営の問題を解決するためには、道徳その他の制限のワクをはずして、問題を解決するための本質をついていくことが必要である。
    ・「愛されるより、恐れられるほうがはるかに安全である。」。人間は、自分を愛してくれる者に危害を加えることはためらわない。とくに、愛情が憎悪に変わった瞬間に、ふつうでは考えられないような行為を平気で犯すものである。
    ・少数精鋭主義、知恵のないやつに、いくら聞いてもむだだ。一握りでよいから、知恵者を慎重に選定して、その人々の意見に耳を傾けよ。
    ・側近とは手足ではなく、頭脳である。君主は決定者であり、また、実行者でなくてはならないが、それに至るまでの着想の源泉として側近がいる。君主の頭脳の程度を推し量るに、側近はもっとも効果的な尺度である。
    ・たとえ一芸に秀でていても人間的な欠陥があると、これを遠ざけたがる人がいる。しかし人間的欠陥は公的社会においては二の次にすべきである。
    ・法とは、組織における評価のルールである。組織における人は、ルールによってつくられる。際限の移譲とは、部下に決定権を与えることである。際限を委譲するものは、その部下について人事権を持つ。部下が思うようにやらなければ、その部下を首にすればいい。
    ・臣下が命を惜しまずに遂行するようになるためには、なによりも君主に対する信頼感が大切だ。
    ・経営における管理の秘訣は、信賞必罰である。罰は衝撃的であるべく、賞は、細く長いほうがよい。
    ・獅子身中の虫は、危険が察知されたなら、できるだけすみやかにその根を断つことである。不平を満足させるか、または、不平家そのものを排除しなければならない。

    ・裏をかくことを成功させるためには、相手の手のうちをさぐる必要がある。しかし、それは直接さぐらなくても、過去の戦歴を調べればだいたいの見当はつく。
    ・才能や運よりも、狡猾で如才ないことが必要である。
    ・強いものと手を握ってはいけない。強い者と手を握ってもたとえ勝利を得たところで、自分の手柄にはならない。
    ・相争う2つの勢力があって、そのどちらに組みするかを決めるは、どっちつかずではいけない。それは一見賢明のようで、はなはだ危険である。タイミングよく旗幟を明らかにしたほうがいい。勝利者は、何か事が起こった時、その手助けにならないような者を自分の友人とは考えないからである。
    ・競争の場においては、敵は味方しかない。敵に回すということは積極的なマイナス要素が増えるわけで、その攻撃をささえるための勢力を別に用意する必要があるということだ。
    ・弱肉強食の世界においては、自分の弱みを見せることは絶対に禁物である。だけかが助け起こしてくれることを期待して弱みを見せてはならないことは明らかである。
    ・権力を得ようとする者は、他人の恨みを一手に引き受けてくれるような悪役を必要とすることがある。自分は常によい子にならなければならない。

    ・決めたことをぐらつかせることはいけない。多少誤った決定であっても、それを断固として実行するところに、新しい知恵がわき、成功への糸口が見いだせる。実行力をもたない経営者は必ず失敗する。自信過剰なくらいでいい。
    ・次世代の後継者を育成することは経営者にとって重要な仕事である。その際に、自分と次の経営者のあいだに存在するすべての幹部の首を切ってしまうのが通例とされる。
    ・迫害をうけるとおもっていた者から恩恵をこうむると、より強い義理を感じるものである。

    ・兄弟は垣根内ではけんかをしていても、外敵には一致してあたれ。
    ・民の心を知るには民になってはいけない。君主となって初めて民の心がわかる。
    ・組織の戦いとは、すべて知恵と知恵との戦いである。反乱者のふりかざすロジックは、自由とむかしの特権を口にすることである。
    ・部下は自分の将来の発展を保証してくれるような管理者を敬慕することを忘れてはいけない。

    ・共栄共存とは一時的な力の均衡の上にのみ存在する。相手と手を組むにせよ、それは一時だ。
    ・弱いものは滅ぼされる運命にあり、自らつよいものを手助けするものは自殺に等しい
    ・追い詰めると神に近い能力を発揮することがある。それをさせないためには、①相手に逃げ場をつくっておく、②みずからをそのような極限状態に追いこむことで成功の原動力とする

    ・運命はみずからの手でコントロールすべきものであって、それは可能である。
    ・大義とは経営の理想であり、現実とは、経営の現実である。大義のために現実を顧みなければ必ず滅びる。

    結論

    ・毎日は現実との戦いである。そこで持つべき理想は現実とかけ離れたものであってはならない。長期計画があっても、やはり重視すべきは、短期計画である。

    目次

    文庫版へのまえがき

    まえがき(旧版)

    序章 マキャヴェリの現代的意義
     1 「君主論」におけるマキャヴェリの人と思想
     2 現代企業と「君主論」

    第1章 臣下を使うの巻
    第2章 地位を得るの巻
    第3章 地位を保つの巻
    第4章 反乱を防ぐの巻
    第5章 領土を拡大するの巻
    終章 未来を支配するの巻

    ISBN:9784569567976
    出版社:PHP研究所
    判型:文庫
    ページ数:196ページ
    定価:447円(本体)
    発行年月日:1995年09月
    発売日:1995年09月14日

    0
    2023年01月05日
  • かけひきの科学 情報をいかに使うか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これはタイトルに誤解を与えますね。
    この評価は読み物として、
    しかしある国、ブラフの塊がひどくなったねぇ!!
    それでしかかけひきができないと思うと
    もうぼろは出ると思うの!!

    ここにはかけひきのノウハウはありません。
    かけひきが用いられた過去の事象は出てきます。
    なので間違って手に取ると「詐欺」と文句をたれたく
    なることでしょう、要注意。

    興味深かったのは特許の部分。
    周辺特許苦の数だけでえらい量取得するのね。
    そういったものの戦いって
    それぐらいシビアなんだなぁ。

    0
    2018年11月19日
  • ビジネス難問の解き方 壁を突破する思考

    Posted by ブクログ

    一般的な問題解決手法を踏襲しながらも、物の見方や考え方について筆者の経験から色んなスパイスを加えている。
    頭の使い方を教えながらも、実際にどのように解を出して、それをどう展開していくかという実地の部分を説いている本が少ない中、本書ではその部分がきちんと述べられていてとても参考になった。とりわけ本書の中で取り扱っている具体例がどれも興味深く、また説明としてしっかりとしているため非常に分かりやすい。筆者の他の本が気になる。

    0
    2013年03月21日
  • 松下幸之助とその社員は逆境をいかに乗り越えたか

    Posted by ブクログ

    青春の定義
    肉体的若さではなく、
    心の豊かさ、情熱を持ち合わせること

    水道哲学
    蛇口をひねってでてくる水のように
    良いものを、安く、万人に供給する

    ダム経営
    資金、設備、在庫の余裕
    ゆとりがある
    健全経営


    読めば読むほど
    深く、新たに学べる
    松下幸之助の生き方


    ぜひ一読してください。

    0
    2010年11月03日
  • ビジネス難問の解き方 壁を突破する思考

    Posted by ブクログ

     名著であります。著者に感謝します。仕事をする上でも大変重要な指針を与えてくれます。

     フツーに考えろ、フツーに。余計な風評にとらわれるな。騙されるな。ゼロベースでしっかり考えろ、と教えてくれます。

     「何が本当の強みで、何が本当の問題点かは、丹念にデータを集め、現場を歩いて回ればおのずと見えてくる」(p.62)

     その通りですね。しかも読者私にしてもサラリーマンでありますから、そういうデータや現場にアクセスできる機会はあるわけだ。なのに出かけなかったり、データにあたらなかったりしていてはもったいない。自殺行為なんですよね。報告だけ待っているような輩、コンサルタントに依存している輩…こういうのは職業倫理に欠ける。道義に反するんだなあ。

     最後の一言が「現場現物主義だけが成功の手段である」(p.204)です。いまの御時世には重要な考え方です。

     マスコミに対する厳しい論評は賛同申し上げます。「言論公害」(p.184)「マスコミ不況」(p.188)いいですね。

    0
    2010年01月08日

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