作品一覧

  • 受注を勝ち取るための 外資系「提案」の技術
    4.0
    提案のプロフェッショナルのための、国際組織で日本人唯一の最上位資格者が教える「提案」で勝つ方法。競合より早く顧客のニーズを掴んで受注を勝ち取るには? 強みを活かした提案を効果的に提案書へと落とすには? クオリティを保ちつつ「前日は徹夜」をなくすには? 欧米標準のメソッド+日本での実践を初公開!
  • ITエンジニアの必須スキル 顧客に響くシステム提案メソッド
    3.5
    1巻2,750円 (税込)
    AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)など、目まぐるしく進化する技術を事業に取り入れて激しい競争勝ち残るため、ユーザー企業は頭を悩ませています。ITエンジニアには、顧客であるユーザー企業が目指すビジョンや課題を理解し、顧客自身も気づいていないニーズを見つけ出して解決策を提案する力が求められます。  しかし実際は、いくら技術的に優れた提案をしたとしても、その内容が顧客のニーズとかけ離れ、全く響かない提案になってしまっているということが少なくありません。そこで本書では、「提案する側」と「提案される側」のミスマッチを解消し、双方にとってWin-Winとなる価値を生み出す提案の進め方を解説します。  第1章「成功に導く提案活動のコツ」では、エンジニアが遭遇しがちな提案活動での悩みに答える形で、相手にとってわかりやすい提案をまとめ上げるにはどうすればよいのかを説明します。  第2章「プロポーザルマネジメントの実践」では、エンジニアの提案力を最大化するために組織的に取り組むべきことを解説します。顧客要求の分析から提案書の作成まで、提案活動に必要なプロセスを「プロポーザルマネジメント」として体系立てて説明します。  本書で紹介する手法は、提案活動に関するグローバルコミュニティーAPMP(Association of Proposal Management Professionals)がベストプラクティスに基づいて体系化したものです。ITエンジニアはもちろん、プロジェクトマネジャー、プリセールス、ビジネスデベロップメント、営業など、システム提案に関わるすべての人に必携の一冊です。

ユーザーレビュー

  • 受注を勝ち取るための 外資系「提案」の技術

    Posted by ブクログ

    プロポーザルマネジメントと呼ばれる、提案活動全体のプロセスについて解説した本。提案というと、提案書を書いて顧客に提出、必要に応じてプレゼンすることばかり浮かびますが、提案前・提案・提案後それぞれでやることがあるということに気づかされました。特に、提案の前段階が最も重要なのだなと思います。また、コンペの勝敗に関わらず、提案後のふりかえり等の活動もまた必要と思います。
    自分の携わっている提案活動を振り返るに、組織のルールやサポートもあって、まあ半分くらいは出来ているかなという印象。現場に張り付いて案件こなしつつ、同じ顧客に次の提案もする、いわゆるルート営業?なので、必然提案前活動的なものはしている

    0
    2020年12月17日
  • 受注を勝ち取るための 外資系「提案」の技術

    Posted by ブクログ

    内容は基本的なことで新しい発見はほぼなかったんだけど、体系的にとてもよく整理されており、今までの経験値を自分の中で再構成するにはとてもよかった。

    0
    2015年07月10日
  • 受注を勝ち取るための 外資系「提案」の技術

    Posted by ブクログ


    外資系とありましたが国内のビジネスシーンにおけるプレゼンや資料作成に使える知識です。

    ITパスポートなどの試験でRFPなどという要件定義に欠かせない内容に出会ってから、本格的にその資料を作るための本を読んだことがありませんでした。

    単なるエクセルやパワポの小技集ではなく、実践的な内容を学べました。

    0
    2021年11月21日
  • ITエンジニアの必須スキル 顧客に響くシステム提案メソッド

    Posted by ブクログ

    提案書の書き方と言うより、プロポーザルマネージメントの本ですね。仕事柄最近はあまりコンペありの提案書を書いてないので、前々職のSIer時代を思い出した。
    ここに書いてあることは自然にできていると思っているけど、改めてフレーム化することで言語化できていると思うので、特にSE出身の人が提案書を書くときには読んでおいた方が良い本だと思った。

    0
    2020年09月21日
  • 受注を勝ち取るための 外資系「提案」の技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    元HP、現Alcatelの提案手法を期している。
    提案だけでなく事前のステークホルダーの把握やホットポイントの把握など当然のことではあるが、抜けて行動している場合もあるものも含め網羅しているためたまにみなおすと参考になる。

    p.14 事前に動いていることで、顧客のニーズをつかみ、要求に合う提案内容を先行して検討、社内調整も済ませ勝てる提案書を作成するための時間にあてることができる。

    p.19 プロポーザルマネージメント トップダウンの組織の木k表と整合しつつより細かく顧客をみていく アプローチと、顧客の声を組織に反映し個々の受注で会社目標に貢献する。というパターンがある。


    p.149顧

    0
    2015年12月03日

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