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作品一覧 2020/05/22更新 ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> リチャード・プレストンの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 リチャード・プレストン / 高見浩 本の半分近くをマールブルグやエボラが人間にどれだけ壊滅的なダメージを負わすのかが描かれている。 中央アフリカで始まった奇病、シャルル・モネの崩壊、母体の中で崩壊した嬰児を取り上げたシスター、ドイツでの被害。 ひとたび感染すれば死は免れず、筋肉内臓が溶解して人間スープになって死んでいくという壮絶さ...続きを読む。 後半はそんな危険極まりないウイルスがアメリカのレストンで見つかり、感染を押し止めようとする陸軍とCDCの奮闘と主導権争いがドラマチックに描かれている。 飛行機が世界中に行く今の時代、どこで流行ってもおかしくない Posted by ブクログ ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 リチャード・プレストン / 高見浩 これ読むとコロナが全然怖くなくる。 ノンフィクションだから全部リアル、こんな世界が現実に起こる可能性はある。 というかコロナがこのレベルなのかと怯えてたなぁと。 だから今ちょっと拍子抜けしている。 サル痘が酷くなるとこうなるのかなぁ… Posted by ブクログ ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 リチャード・プレストン / 高見浩 レストン事件で封じ込めが成功したから人的被害がなくて済んだのかもしれない 失敗してたら感染が広がるうちに、マールブルクウイルスや人に害を与えるエボラウイルスのような凶悪なウイルスに変異していたかもしれない コロナウイルスがどんどん変異しているように レストン事件だけに限らず、未知の恐ろしいウイルスに...続きを読む立ち向かってくれた人達に感謝しかない 解説に書いてあった、エボラウイルスよりコロナウイルスの方が人を殺しているという部分、エボラウイルスより、他の凶悪なウイルスより致死率が低いから、症状が軽いからと甘く考えてはダメだなと思った 今、感染者が減りつつあるとはいえ、自分に出来る予防策はしっかりしておこうと思う いつ、どんな風に変異するか分からないから Posted by ブクログ ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 リチャード・プレストン / 高見浩 ナショナル・ジオグラフィックが完全ドラマ化した『ホット・ゾーン』の原著。 1989年。アメリカの首都ワシントンD.C.にほど近いヴァージニア州レストンの研究施設で、フィリピンから輸入されたカニクイザルが大量死した。USAMRIID(アメリカ陸軍感染症医学研究所)は、その死因が当時は致死率90%と言わ...続きを読むれた「エボラ出血熱」であることを突き止める。1970年代に中央アフリカで発見されたエボラウイルスによる感染症「エボラ出血熱」が初めてアメリカ本土で確認され、専門家たちが戦慄したレストン事件。 ナラティヴ・ノンフィクションの醍醐味を存分に楽しめる一冊。翻訳も解説も文句なし。これだからハヤカワノンフィクション文庫は大好きだぁー Posted by ブクログ ホット・ゾーン エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 リチャード・プレストン / 高見浩 ノンフィクションなのに描写が劇的で引き込まれる。感染して数日で人体が文字通り崩壊していく様は想像するだけで恐ろしい。だけどそのために広がる範囲が狭いのだそう。 アフリカの洞窟が発生源としたら、自然と触れることの素晴らしさを今までは想像していたけれど、それ以上にまだまだ人が知らない有象無象の何かが自然...続きを読むの中にはあって、自然は恐ろしいものなのだと考えを改めされられた。 Posted by ブクログ リチャード・プレストンのレビューをもっと見る