松山巖の作品一覧
「松山巖」の「須賀敦子の方へ(新潮文庫)」「日本軍兵士の真実」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「松山巖」の「須賀敦子の方へ(新潮文庫)」「日本軍兵士の真実」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2014年刊。もとは季刊誌「考える人」連載。
2010年冬東京谷中に始まって、12年冬東京三田まで、須賀敦子ゆかりの地、ゆかりの人を訪ねる旅。周囲や周辺から須賀敦子その人を浮かび上がらせる。ただし、日本国内限定(一度だけローマ)。
印象深かったのは「SPAZIO」誌(日本オリヴェッティ)編集長だった鈴木敏恵。彼女がいなければ、須賀はエッセイストにならなかったかもしれない。『ミラノ 霧の風景』も、ナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』の翻訳も「SPAZIO」に連載された。ふたりは20年のつきあい。でも、「私さ、須賀敦子の親友っていわれるけどさ、本当かねぇ、彼女を十年拘束してしまった」。須賀が評