小日向えりの作品一覧
「小日向えり」の「イケメン幕末史」「会津に恋して」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小日向えり」の「イケメン幕末史」「会津に恋して」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
いつもながら小日向えりさんの本は読みやすいのでありがたい。私のように微妙にわかっててわかってないひとにも読めるように書いてくれています。さらに、「イケメン幕末史」にも掲載されていた方でも、取り上げられているエピソードのダブリがほとんどなかったので単純に「すごいな!」と思いました。
この本は、会津戦争を中心にかかわっていた幕末の人々が25人とりあげられています。
山本八重はもちろん、兄の覚馬に元夫の川崎尚之助、その他名前を聞けば「八重の桜」の時のキャスティングで頭に浮かぶような方々がずらり。久しぶりに「八重の桜」が楽しめたような気分です。
ちなみに、大河ドラマの放送に合わせて出版されたのかと思っ
Posted by ブクログ
「会津に恋して」。
このタイトルに惹かれて読み始める。
福島は隣県、小学校時分から「白虎隊」のことも
知っていたし、小学校時、そこの歴史探訪(飯盛山を含む)をした記憶も
残っている。(「記憶の書き換え」ではないと、思うが・・)
読んで一番心に残った人は、山本覚馬。
目を患いながらも、過酷な試練を乗り越えて、後世に残る学問の
礎を成したからだ。高校時代、進学を考えた大学の一つでもある
「同志社」がこの人の尽力が大だったとは・・・。
次に松平容保(かたもり)
「孝明天皇に忠誠を尽くした悲劇の会津藩主」と本にあるが、
凄絶な一生に言葉を失ってしまう。
中野竹子はこの本で初めて知った。
「江戸生