小日向えりのレビュー一覧

  • 【オールカラー版】 いざ、真田の聖地へ

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     真田三代への愛と知識に溢れた良作です。大河ドラマ「真田丸」に合わせて沢山の関連本が出版させていて、どの本を選ぶか悩む方も多いでしょう。そんな中、「歴ドル」の小日向えりlが実際に足で稼いだ真田の史跡を、楽しく解説しています。その知識も正確で、他の真田関連本の中には?の内容もあるなか、お薦めしたい一冊です。この本をもって是非とも真田の故郷信州や信繁の傑作、真田丸の跡などを「城ジイ」の私も訪ねてみたいと思います!

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    2016年01月30日
  • イケメン幕末史

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    ネタバレ

    顔のイケメンだけではなく、心意気のイケメンな幕末志士がたくさん。お目目キラキラ状態で読ませていただきました☆

    ただ・・・確かに、確かに女子的には人気ないけど・・・
    西郷さんと近藤さんを載せなかったのはあまりにかわいそうではないでしょうか・・・。

    掲載されている志士についてはトリビアネタもたくさんあって楽しく読ませていただきました。特に榎本武揚の石鹸の作り方を親戚に手紙にして送ったら・・・の話におお!と思いました。

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    2014年07月27日
  • 会津に恋して

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    幕末の会津藩に関わる25人の人物群像。
    著者の思い入れが伝わって来る。
    来年の大河ドラマ「八重の桜」を見る前に読んでおくといいと思う。

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    2012年11月26日
  • 会津に恋して

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    いつもながら小日向えりさんの本は読みやすいのでありがたい。私のように微妙にわかっててわかってないひとにも読めるように書いてくれています。さらに、「イケメン幕末史」にも掲載されていた方でも、取り上げられているエピソードのダブリがほとんどなかったので単純に「すごいな!」と思いました。
    この本は、会津戦争を中心にかかわっていた幕末の人々が25人とりあげられています。
    山本八重はもちろん、兄の覚馬に元夫の川崎尚之助、その他名前を聞けば「八重の桜」の時のキャスティングで頭に浮かぶような方々がずらり。久しぶりに「八重の桜」が楽しめたような気分です。
    ちなみに、大河ドラマの放送に合わせて出版されたのかと思っ

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    2015年01月16日
  • 会津に恋して

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    「会津に恋して」。
    このタイトルに惹かれて読み始める。
    福島は隣県、小学校時分から「白虎隊」のことも
    知っていたし、小学校時、そこの歴史探訪(飯盛山を含む)をした記憶も
    残っている。(「記憶の書き換え」ではないと、思うが・・)

    読んで一番心に残った人は、山本覚馬。
    目を患いながらも、過酷な試練を乗り越えて、後世に残る学問の
    礎を成したからだ。高校時代、進学を考えた大学の一つでもある
    「同志社」がこの人の尽力が大だったとは・・・。

    次に松平容保(かたもり)
    「孝明天皇に忠誠を尽くした悲劇の会津藩主」と本にあるが、
    凄絶な一生に言葉を失ってしまう。

    中野竹子はこの本で初めて知った。
    「江戸生

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    2013年05月24日
  • イケメン幕末史

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    うん。何か笑えた。
    イケメンて(笑)イケメンねぇ…と言うような人もいましたが。
    なんともコメントしづらい本だったなぁ。

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    2012年08月10日
  • イケメン幕末史

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    完全なタイトル買い。でも後悔はしていない。

    イケメン=顔がかっこいい、ってだけでなくやってることがイケメンなんだよね、みんな。
    有名どころからこれ誰?って人も載ってます。
    個人的にうれしかったのは巳代治が載ってること、しかもちゃんとおリボン!
    残念なのはお神酒徳利がニコイチにされてたこと。

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    2011年06月03日