デビッド・クアメンの作品一覧
「デビッド・クアメン」の「エボラの正体」「スピルオーバー――ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
-SARS もしもSARSが逆のパターンで、発症前の感染力が強かったとしたら、二〇〇三年のアウトブレイクは効果的な対応が功を奏した例とはならず、もっとずっと暗い物語になっていただろう。
もっと暗い物語はまだ語られていない。もしも語られるとしたらたぶんこのウイルスではなく、別のウイルスについてだろう。「次なる大惨事」はたぶんSARSとは逆で、インフルエンザのように症状が現れる前の感染力が強いパターンだろう。それによってウイルスは、死の天使のように軽やかに都市間や空港間を移動することだろう。 (本文より抜粋)
コロナウイルス禍はやがて終息を迎えるだろう。しかしウイルスはコウモリや齧歯類や
Posted by ブクログ
2020年に始まったコロナウイルスによるパンデミックに関連した科学者たちの奮闘を描く。
前半はパンデミックを止めるため、または科学的好奇心からウイルスに迅速かつ真摯に立ち向かう科学者たちの努力が綴られる。人類が一体となって立ち向かう姿に、映画さながらの感動を覚える。
後半はウイルス起源に関する考察で、ここに興味のない人(わたし)には冗長。全体として星4つ。
本書を読んで考えさせられたこと。
①コロナに対する、特に初期段階での日本の科学的貢献度の低さ。悲しくなる。
②イギリスの決断の大胆さと迅速さ。時に批判を浴びるが、圧倒的。翻って日本の対応の遅さ、保守的な選択。心配になる。
③真に世界が一