無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
本書は、エボラについて、現在までにわかっていること、研究の余地がある点、危険極まりないウイルスを抑制しようとしている人々の努力などを、エボラと人間の戦いの歴史を振り返りながら、次のような疑問に答える。
エボラによる死者数、感染者数が爆発的に増加した原因は何か?エボラウイルスはどんなウイルスなのか?それはどこから来たのか?どのウイルスも長期にわたって複製と生存を続けるためには、何らかの生物(宿主)に棲みつかなければならない。その生物とはいったい何なのか?その生物からどのように人間に移動したのか?新種のウイルスはコントロールできるのか? これまでにエボラに似たウイルスはあったのか?など
Posted by ブクログ 2017年08月04日
エボラの恐ろしさがわかる本。
致死率70%越えは、狂犬病に次ぐ第2位であり、それでいて正確な感染経路がわからない唯一の病。
分かっているのは、ゴリラやチンパンジーが人間への直接の感染経路であることと、洞窟内のコウモリが保菌生物として怪しいということ。
世界的な感染が起これば人口が半減しかねないほ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月16日
▼
サイト内検索
facebookログイン
ようこそ、ぽんきち さん|ログアウト
新着0 件
この機能の使い方
[書評を修正する]
11 PV
ぽんきち さん
ぽんきち
レビュアー:
エボラの正体
エボラの正体
デビッド・クアメン、西原智昭(解説)
▼
高すぎる致死率が意味す...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年03月28日
読書録「エボラの正体」3
著者 デビッド・クアメン
訳 山本光伸
出版 日経BP社
p128より引用
“それらは数百年にわたって宿主とともに進
化を遂げてきた。いくつかの棲み家にたどり
着き、ゆっくりだが着実に複製し、宿主の集
団内を目立たないように移動して長期的な生
存を図った。”
目次から...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。