西下経一の作品一覧
「西下経一」の「古今集校本」「更級日記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「西下経一」の「古今集校本」「更級日記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)作。康平3年(1060年頃)成立とされる。高校古文の教科書で読んだ覚えのあるような、等身大の薬師仏を作ってこっそり祈る、あの作品です。
どこかのファスト教養系書籍にて「源氏物語が読みたくてたまらない女子の推し活日記☆」みたいな感じで紹介されているのを見たことがありますが、そんな謳い文句で『更級日記』という作品を表現しようとは、いささか言葉が浅すぎるのではないでしょうか。
「あづまぢの道のはてよりも、猶おくつかたに生ひいでたる人…」という冒頭文から始まり、序盤では上総(今の千葉県)から京へと移り住むまでの旅が描かれます。約90日にもわたる長い旅路のはず
Posted by ブクログ
当たり前だが、受験のために古典に触れるのと純粋に古典を楽しむのでは、作品に対する印象が異なる。入試を突破するために古文の勉強をするとなれば、文章は問題として映るわけで、おのずから内容を楽しむという気持ちは失せ、問題が求める答えを提示するために勉強していくことになる。
私も何年か前はそうだったわけだが、意味を完全に理解できなくても古典を素読し、やまと言葉の美しさを堪能することを趣味にしている友人の影響を受けるようになってからは、現代語訳に頼らず古文の醸し出す空気を純粋に楽しみたいと思うようになった。そうして今になってせっせと岩波文庫の黄帯を集めているわけだが、大変と思いつつもやはり楽しく、空虚