配信予定・最新刊

作品一覧

  • 奇妙で不思議な菌類の世界
    NEW
    3.5
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 肉眼では見えず、動植物に比べると見過ごされがちな菌類。しかし、じつは私たちの生活や地球環境に大きくかかわっています。本書では、きのこをはじめとする菌類の特異な生態、自然環境における重要な役割について、世界トップクラスの専門家が正確かつ平易に解説。菌類たちの知られざる生態を丁寧に説明しています。きのこ愛好家はもとより、自然好き、科学好きの好奇心を刺激してやまない、子供も大人も楽しめるイラストブック。
  • 奇妙な菌類 ミクロ世界の生存戦略
    4.1
    1巻770円 (税込)
    本物の花そっくりに化け、アリの身体を乗っ取って操り、罠を使って狩りをする……。陸上生物5億年の進化が生みだした、キノコとカビの変幻自在のサバイバル術とは!? したたかな社会生活術から地球生態系を支える驚異の能力まで、菌類たちの奇妙で面白い世界を気鋭の研究者が案内する。(巻頭にカラー写真あります)
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの
    3.8
    1巻1,056円 (税込)
    食べちゃだめ、触っちゃだめ…… 森に息づくキュートでフシギな魔物 かわいい姿に毒を秘める、魅力あふれる毒きのこを43種掲載した写真集です。 きのこは熱狂的な人気を集める生きもので、写真集やガイドブックもたくさんありますが、 「毒きのこ」だけに焦点を当てた本は多くありません。 本書では、森にひそむ毒きのこのかわいらしい姿を写真で紹介しつつ、 ナゾだらけの生態について解説してゆきます。 また、コラムでは「芸術の中の毒きのこ」「毒きのこ事件簿」「中毒を起こさないために」などの雑学も紹介。 毒きのこの魅力が余すところなく楽しめる一冊です! ●致死量はほんの3グラム、真っ赤なカエンタケ ●『今昔物語集』に登場する光る毒きのこ、ツキヨタケ ●きのこは植物より動物に近い!? ●最強の「殺しの天使」ドクツルタケ ●宮沢賢治、小林一茶が描いた毒きのこ ●皇帝ネロの義理の父は毒きのこで暗殺された ……etc.

ユーザーレビュー

  • 奇妙な菌類 ミクロ世界の生存戦略

    Posted by ブクログ

    とにかく面白い菌類に関する話題が幾つも提供されている。菌類とは静的なものだ、何もしないものだと思っているのであれば、読んでみたらいいと思う。きっとその印象を180度変えてくれることだろうと思う。

    0
    2022年06月17日
  • 奇妙な菌類 ミクロ世界の生存戦略

    Posted by ブクログ

    菌類の研究をされている方に初心者向けということで教えて頂いた。専門用語もわかりやすく用いられており、紹介されている菌たちの特徴はとても興味深い。

    0
    2021年11月29日
  • 奇妙な菌類 ミクロ世界の生存戦略

    Posted by ブクログ

    視認できなくても身の回りに存在する菌類。
    彼らは理由無く忌み嫌われることが多いですが、各々の生態は個性豊かで興味深いものなのです。
    著者が紹介する奇妙な菌類たちは、共生や寄生など…自然界で様々な選択をして生活をしています。
    その選択はよく考えられた結果としか言いようがありません。
    彼らにも我々と同じく脳や思考力が備わっているのではないか、と感動してしまいました。
    ミクロな話ですが、自然界・地球というマクロな視野へ広がっていく一冊。

    0
    2016年05月27日
  • 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの

    Posted by ブクログ

    タイトルからしてきのこ愛が溢れているし、写真が鮮やかで見ていると楽しい気持ちになる。装丁もかっこいいしぱらぱらしても良し真剣に読んでも良しでつい熟読してしまった。
    表紙のベニテングタケのように派手なものばかりでなく、地味で食用と混同されそうなきのこにも言及していて非常に気に入った。
    これを参考にきのこをとれないのは残念だけれど、写真で我慢します。

    0
    2015年01月29日
  • 奇妙で不思議な菌類の世界

    Posted by ブクログ

    菌類の魅力がたっぷり伝わる知識絵本。
    いかにもメルヘンで、きのこ!な絵と、時折コラージュのように配された写真が見ていて飽きない。
    見開き2ページが1トピックで、わかりやすい。
    菌類の生物的賢さに驚くばかり。
    わたしたち人間や他の生物を利用したり、殺したり。
    特に怖いのはゾンビきのこと呼ばれるもの。
    胞子をばらまくために蟻の中に寄生し高いところに登らせ落ちないように草木に噛みつかせる。
    いつのまにか感染して異常行動をとってしまう。
    でも、このゾンビきのこは人間には感染しないらしい。
    とりあえず、ほっ。
    監訳の白水貴さんは、あとがきで菌類へのネガティブな世間のイメージを憂いている。
    私も、きのこ、

    0
    2023年11月16日

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