作品一覧

  • 再起は何度でもできる
    3.7
    1巻1,300円 (税込)
    今から27年前、ドーハで行われたW杯アメリカ大会アジア最終予選、ゴール欠乏症だった日本代表に現れた救世主が「ゴン中山」こと中山雅史選手だった。本書では、サッカー日本代表のみならず、Jリーグ最多ゴール(当時)など数々の金字塔を打ち立てた著者の心の習慣が、自らの言葉で初めて明らかになる。「逆算思考でゴールをする」「偶然を必然に変えるメンタル」など、土壇場で力を発揮するための方法は、サッカーファンのみならず万人に役立つ考え方だろう。また、盟友であるカズ(三浦知良氏)や名波浩氏とのエピソードも興味深い。巻末には、山中伸弥教授との特別対談を収録。山中教授も、整形外科医時代には、先輩に「ヤマナカ」ではなく「ジャマナカ」と呼ばれ、学生時代のケガと闘いながらマラソンを走っていることを告白。さまざまな苦難と闘いながら「リスタート」をしてその度に活躍し続ける著者のメッセージに多くの人が励まされるに違いない。
  • シュート!の世界にゴン中山が転生してしまった件(1)
    無料あり
    1.0
    全5巻0~792円 (税込)
    中山雅史、全面協力! 伝説のサッカー漫画『シュート!』公式スピンオフギャグコメディ! 「ゴン、サッカー好きか?」 「幻の左」「トリプルカウンターアタック」「ダブルヒールリフト」。必殺技が飛び交う『シュート!』の世界で魂のストライカー・ゴン中山が高校サッカーの頂点に挑む! 果たして、プロは漫画の世界でも活躍できるのだろうか? 伝説のサッカー漫画『シュート!』公式スピンオフギャグコメディ。
  • 魂の在処
    4.3
    1巻1,144円 (税込)
    サッカーにすべてを捧げた男。 希代のストライカー、その実像。 足が折れても走り続ける熱情の源を、自身の言葉と関係者の証言で明らかに! 中山雅史の核にあるのは負けず嫌いとサッカーを愛する気持ちだけ。ほかにはなにもないから中山雅史だった。なにもないからなにかを得ようともがき苦しみ、もがき苦しむことから抜け出すために、手を伸ばし、その先をつかもうと努力した。ずっとその繰り返しだった。 (本文「なにもないから中山雅史」より抜粋) 本番になったら本気でやるというスーパーな選手がいる。それができるのならすごいと思う。 でもぼくはスーパーじゃない。本番になったら本気でやるということはあり得ない。言いわけをしないためには練習のときから本気を積み重ねるしかない。自信は積み重ねのなかからしか生まれない。 (本文「自信は積み重ねのなかからしか生まれない」より抜粋)

ユーザーレビュー

  • 再起は何度でもできる

    Posted by ブクログ

    ジュビロサポーターだった自分にとってヒーローだったゴンさん。泥臭く体を投げ出してゴールに向かう数々のプレーにワクワクし勇気を貰って来ましたが、その裏で繰り広げられた怪我との闘い、リハビリの日々について可能性がある限りやってみる事の大切さを学びました。

    0
    2022年10月06日
  • 魂の在処

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    熱い思いが詰まった本です。Jリーグ創設時期からずっとフロントランナーとして走り続けたゴン中山の内面、またその周りの人から見た中山がわかりました。サッカーに対する頑ななまでの真剣な姿勢・プレーは、やはり私を魅了してならない。
    引退報道のときはがっくりきたけど、でもこれ以降もずっとゴン中山であることは変わらないと確信できます。がんばれ!
    あと、まだ現役を続けているカズも、改めてすごいんだなぁと実感。

    0
    2014年11月01日
  • 再起は何度でもできる

    Posted by ブクログ

    ゴン中山の現在を書いた本。
    初めて中山選手を知ったのはJ元年に、現役日本代表でJリーグに入らず、今の所属先でJ参加を目指すと言う特集で見たのが最初だったと思う。
    そのごアメリカW杯最終予選での活躍で一気に全国区となり、フランス、日本大会での活躍をした。Jリーグでは敵のサポーターにも愛される希有な選手だった。
    引退会見(本人は言っていないらしいが)で、未練たらたらです!と言っていたことは、ゴンらしいなぁと思った事もあり、鮮明に覚えている。
    度重なる膝のけがは、自分は下手だ。と言う事が根本でそれでも使ってもらえる選手になるため必要なことをしてきた結果だという、自分を客観視している部分は、TVのイン

    0
    2021年05月07日
  • 再起は何度でもできる

    Posted by ブクログ

    決して上手い選手ではないが、尊敬する選手。彼のプレーは誰よりも一生懸命で、熱くこみあげるものがある。サッカーへの愛情と現役への拘りを感じる一冊。

    0
    2020年10月19日
  • 魂の在処

    Posted by ブクログ

    献本でいただいた一冊となります。

    “ゴン中山”の愛称で親しまれ、私の世代ですと“カズ”とともに、
    彼らの全盛期とJリーグ草莽期を重ねてみる人も多いのではないでしょうか。

    Jリーグ以前から、何事に対してもそのガムシャラで、
    ひたすらに前向きなプレイスタイルが印象的な選手ですが、、

    こちらは、そんな彼にまつわるトピックが30本、まとまっています。
    文の長短がなんとも極端ですので、あちこちに発表されたものなのかな、、

    ただ、その内容はいかにも中山さんらしいエピソードがてんこ盛りで、興味深く。

    本人の言葉もあれば、時には周囲の人々の言葉もある、
    共通しているのは、常に全力で、前向きであること

    0
    2014年09月02日

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