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今から27年前、ドーハで行われたW杯アメリカ大会アジア最終予選、ゴール欠乏症だった日本代表に現れた救世主が「ゴン中山」こと中山雅史選手だった。本書では、サッカー日本代表のみならず、Jリーグ最多ゴール(当時)など数々の金字塔を打ち立てた著者の心の習慣が、自らの言葉で初めて明らかになる。「逆算思考でゴールをする」「偶然を必然に変えるメンタル」など、土壇場で力を発揮するための方法は、サッカーファンのみならず万人に役立つ考え方だろう。また、盟友であるカズ(三浦知良氏)や名波浩氏とのエピソードも興味深い。巻末には、山中伸弥教授との特別対談を収録。山中教授も、整形外科医時代には、先輩に「ヤマナカ」ではなく「ジャマナカ」と呼ばれ、学生時代のケガと闘いながらマラソンを走っていることを告白。さまざまな苦難と闘いながら「リスタート」をしてその度に活躍し続ける著者のメッセージに多くの人が励まされるに違いない。
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年05月07日
ゴン中山の現在を書いた本。
初めて中山選手を知ったのはJ元年に、現役日本代表でJリーグに入らず、今の所属先でJ参加を目指すと言う特集で見たのが最初だったと思う。
そのごアメリカW杯最終予選での活躍で一気に全国区となり、フランス、日本大会での活躍をした。Jリーグでは敵のサポーターにも愛される希有な選手...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年11月27日
好きな選手なので、初?の自伝的な本のため読んでみた。名前の通りメンタルのあり方が中心。怪我の時、成長の過渡期にいる時、どういう気持ちでいたのか、詳しく書いてある。きっとこうなのだろうなというものを裏切るものではないが、意外性もあり読んでても面白かった。『僕みたいなオッサンが必死にもがいてチャレンジす...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月06日
コンサドーレで、事実上引退した中山雅史。その後アスルクラロ沼津で現役復帰するも、公式戦出場は2020時点で0。解説者やタレントとしての露出が多いだけに、現役復帰とはなんぞや、と思わないでもないのですよ。
日本代表では溢れ出る気持ちの強さが頼もしく、ジュビロ磐田ではエスパルスのライバルとして憎らしく...続きを読む
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