日経コミュニケーションの作品一覧
「日経コミュニケーション」の「<試読版>企業ネットワークが快適になる新・三種の神器(日経BP Next ICT選書)」「ITのオアシスに進化する無料Wi-Fi(日経BP Next ICT選書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
・ライトユーザーには安く、ヘビーユーザーには通信料をプレゼント(ソフトバンク)
・2年縛りの事前通知の義務づけ、解約可能期間の延長
・初期契約解除精度の導入で説明時間は10分前後長く(待ち時間を活かして、動画などで説明するなど、短縮化の工夫が続く)
・本体価格は実質1万円以上であれば確実に問題ない
・契約更新でポイント付与が標準に。単純な費用の持ち出しではなく、自社グループの経済圏に還流する建て付け
・フルMVNOになることによりSIMカードを部品として扱える(IIJが一番乗り)。それにより、IoT分野での成長が見込める
・ゼロレーティング、通信の秘密、ネット中立性
・IIJ:ビックカメラやイオンを中心に200店舗以上で取り扱い。商品の説明をし、最後の背中を押す販売チャネルとしてはリアル店舗が最強
・通信というベーシックなサービスを提供する限り、差別化は難しい。ブランドへの信頼感矢満足度を積み重ねて、選ばれるサービスになることを狙いたい
・mineo – コミュニティサイトに参加したユーザー同士が「mineoはこうした方がもっとよくなる」など議論することで、相乗効果がどんどん生まれている
・さくらインターネット:1枚目のシムは通信。2枚目のシムはエンターテインメントなどの付加価値を担う
・キャリア感の解約、異動が少なくなる一方で、スマホやタブレット端末によるデータトラフィックの拡大が増収に寄与し始めている
・パケット増の恩恵が得られるのは2〜3年と見られる。その間にどれだけ悲痛新領域を積み上げられるのかが、今後の携帯各社の成長戦略の主戦場となる
・IoTビジネスの本質とは、可視化されていないアナログデータを、センサーなどを使ってネットワーク経由でデジタル化すること
・NTTドコモは家族契約による過去込みがうまく機能しており、光回線とのセット提供で“守り”はさらに強固となりつつある
・ドコモとしてはUQ,Y!mobileはフィーチャーフォンのユーザーを狙ったものと見ている
・ビッグデータは自治体で生きる。自治体でのビッグデータをオープンデータとして利用してもらうことで、新たなサービスの創造や社会的課題の解決につなげていく
・光回線事業は利幅が薄い(10%前後)
・アクアクララなどインフラ関連サービスは総じて光回線との親和性が高い。不動産、引っ越し、電力、ガス、水関連など
・光回線を利用している顧客に、自社でしか利用できないが、額の大きいクーポンを発行する(単価の高い商品であればいきる)
・コールセンターなどは、光回線とのサービス抱き合わせを提供することで安心感を売ることもできる
・MVNO:端末セット87.5%、SIM単体:71.9%
・今後強化したい点:端末保証やユーザーサポート59.4%、端末ラインナップ50%
・MNOの選択理由:品質&エリア
Posted by ブクログ
「もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら」の第2弾。
第1弾と同様、セキュリティ対策について
経営層とコミュニケーションを取る際に、
どうしたらより理解してもらえるか、解説しています。
今度は入門編と題し、第1弾よりもより具体的に、
ありがちな失敗例と、なぜ失敗したかの分析、
うまくコミュニケーションがとれた事例が書かれています。
その事例の数や、29パターン。
素朴な疑問、無理難題、いずれの事例も極めて具体的で、
実際の現場で「あるある」なリアルさ。
経営層とのコミュニケーションのみならず、
「セキュリティ?よくわかんない」とおっしゃる方に
説明する時にも使えそうです。
コミュニケーション方法だけでなく、
セキュリティ対策の基本的考え方や
リスク分析手法などの説明もあり、
コミュニケーションをとる準備段階にも
使える知識がたくさん。
レイアウト、文章も見やすく、読みやすい。
セキュリティ対策の基本について、
足固めしたい方にもおすすめです。
Posted by ブクログ
ものすごい勢いで3Gから4G LTEに移行して高速化し、VoLTEも実現した移動体ネットワーク。その次の技術「4G-Advaned」に関するレポート。
4G Advancedは、イメージとして4Gの技術を結構力技で帯域を増やそうという技術という印象。CDMAやOFDMAという新しい無線技術が出てきたのとはやや事情を異にする。その分、確実に期待する条件が整う場合においては改善が見込まれるのだろう。2020年ごろを目標にしているが、段階的な改善が期待されている。
また、高速化だけでなくM2M/IoTで必要とされる低速・低消費電力の通信への対応も含まれる。
・複数のキャリアをまとめて高速化 - CA:Carrier Aggregation
・さらにTDDとFDDのCA
・さらにアンライセンスバンドとのCA - Licensed-assisted access (LTE-Unlicensed)
・複数のアンテナを使って高速化 ‐ MIMO:8x4まで対応
・マクロセルとスモールセルを重畳させて、容量確保とカバレッジ確保を両立 - eICIC: enhanced Inter-Cell Interferece Coordination, 基地局間干渉低減
・複数基地局が協力してセル端のゲイン向上 - CoMP: Coordinated Multi-Point
・M2M用の下り制御チャネル拡張 - ePDCCH
・M2M用の新UEカテゴリー - 最大200kbps程度
・OFDMAの強化 - SC-FDMA:Single Carrier FDMA
といった技術について丁寧に説明している。CAなどもうすでに商用で使われている技術もある。
また、日本の3キャリアの周波数割当状況と標準化動向についても詳しい。この辺りは、さすが、日経コミュニケーション。
4G-Advancedの先には5Gも検討をされていて紹介されているが、下記のようにさらに力技な感じ。
・10GHz帯以上の利用による広帯域化
・100以上のアンテナを使うMassive MIMO
・新しいアクセス方式NOMA (Non-Orthogonal Multiple Access)
NFVの移動体網への適用もホットトピックのひとつ。バックホール回線のPON技術や半導体プロセス技術の話まで含まれていて網羅性が高い。技術ひとつひとつの詳細を知るには不足だが、今後の技術の発展の方向の概要を押さえるには十分。勉強になった。