作品一覧

  • 老人とプログラム言語
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    古いプログラム言語を操る老人と、介護アンドロイドの秘密とは…… 「世界中の滅びたデジタルの遺産を探している」「そんなことに意味があるのかね」「俺は外の人間だ。外から来て、空白を埋めて、帰る。それでいいと思っている」「あの子を外に連れて行ってくれないか」――突然現れたデジタル考古学者マコトと、ずっと一緒にいたミコロフ爺さんの会話。介護アンドロイドの少年は、部屋の外でそれを聞いた。  古いプログラム言語の仕事を、細々と請け負うミコロフ爺さんただ一人が入居者の老人ホーム。アンドロイドの少年は爺さんと二人、静かに過ごしていた。そんな暮らしが、“外の世界”から来たマコトの乱入で激変する。刺激に満ちた“外”の情報、疑問にも思わなかった、爺さんに発注される“仕事”の真相。珍しいプログラム言語を収集しているというマコトの行動は、爺さんと少年の日常を壊してしまうのだが……。「行け。お前には外の世界がある」――これは老人にそう告げられ、少年が外に旅立つまでの、とある物語。 松永肇一:著 賀屋聡子:編集 NovelJam 2017 海猫沢めろん賞作品
  • スティーブズ 1
    完結
    4.4
    全6巻693円 (税込)
    IT革命史の決定版! Mac、iPod、iPhone、iPad…世界を変え、世界を創った企業・アップルコンピュータ。その中心にいたスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックは、30年前、まだ無名だった。向かうところ敵だらけの70年代シリコンバレーを舞台とした、二人の革命に浸れ、そして熱狂せよ!!
  • 小さなチーム、大きな仕事 働き方の新スタンダード
    3.7
    会社は大きいほうがいいなんて幻想だ。高価な広告、営業部隊、オフィス、いや、会議も事業計画もいらない。小さな所帯で、シンプルに、迅速に、臨機応変に。世界的スタートアップ、ベースキャンプの創業者とカリスマ開発者が、インターネット時代の仕事術を伝授するビジネス書の新スタンダード。イラスト収録版。

ユーザーレビュー

  • スティーブズ 1

    購入済み

    熱い

    二人のスティーブ、アップル社の、を描いた作品だが、もともとこのあたりの歴史が熱いのもあって、最高の作品になっている

    #ドキドキハラハラ #カッコいい #アツい

    0
    2023年03月29日
  • スティーブズ 1

    Posted by ブクログ

    このマンガではじめてウォズの存在を知った。多少脚色もあるかも知れないけど、歴史の教科書の一端を担うような存在。シンプルにすごく面白い!

    0
    2022年06月28日
  • 小さなチーム、大きな仕事 働き方の新スタンダード

    Posted by ブクログ

    ビジネスの常識なんてウソっぱちだ。会社を成功させるのに、事業拡大も、派手な広告も、会議も、徹夜も、長期計画も、オフィスも必要ない。
    少人数でシンプルに、臨機応変に―自分流のやり方を作り上げながら僕たちは成長してきた。
    世界的ソフトウェア開発会社「37シグナルズ(現・ベースキャンプ)」の創業者と開発者が、成功をつかむための常識破りな手法を伝授する。

    <サマリ>
    ・「何かやりたいことがあるが時間がない、タイミングが悪いからできない」という言い訳はしない
     完璧なタイミングなんてものは絶対にやってこない(忙しかったり、若すぎたり、年を取り過ぎたり、金が無かったり.etc)
     まず興味関心が薄れない

    0
    2021年05月30日
  • 小さなチーム、大きな仕事 働き方の新スタンダード

    Posted by ブクログ

    自分が困っていることを解決するものを作る
    重要なのはアイデアではなく行動
    必要なことは思ったより少ない、より最小の行動で実現できないか
    身軽でいること、少ないことは良いこと
    シンプルな言葉を使い、シンプルなサービス機能にする
    やることを減らす、何が本当に重要か
    p212 雇うべき人というのは、ゼロからプロジェクトを立ち上げてやり遂げられるような人

    0
    2019年06月04日
  • スティーブズ 1

    Posted by ブクログ

    [単なるスティーブ・ジョブズの漫画ではない]

    タイトルからも分かるようにこの作品はスティーブ・ジョブズだけを描いているのではなく、もう一人のスティーブ、ウォズニアックにもフォーカスしている。それだけではなく、Apple創設期のメンバー、ファウンダー、取引先等を含めた壮大な群像劇。伝記やドキュメンタリーは大抵ジョブズ視点で描かれていて、ウォズ以外のキャラはほぼモブだけど、この作品は全てのキャラが立っていて、皆それぞれ魅力的だ。

    そして雑な漫画ではなく、複数の資料から丁寧にリサーチしている。それが緊張感と説得力を与えている。
    有名なジョブズの「現実歪曲フィールド」を格闘漫画の闘気的に表現するケ

    0
    2019年01月17日

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