ベン・ウェイバーの作品一覧
「ベン・ウェイバー」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「職場の人間科学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「ベン・ウェイバー」の「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)」「職場の人間科学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ローマ帝国の崩壊が崩壊した理由、産業革命後にテイラーが構築した「科学的管理法」の功罪、世界が注目した「トヨタ生産方式」、そしてICTの発達した現代に至るまでの組織コミュニケーションの構造とその変化を振り返り、ソーシャルメディアでおなじみのグラフ理論を使って強い紐帯である凝縮性、弱い紐帯である多様性について前提事項として解説する。
本題は従業員のコミュニケーションをIoT(ソシオメトリックバッチ)を用いて分析した結果で在宅勤務の生産性、専門家の発掘、創造性の発露などから病気の感染まで、働き方やコミュニケーションの調整を図ることで生産性や従業員の満足度の向上に繋がる要因を見つけられると説く。「ピ
Posted by ブクログ
生産性を上げる一つの指標として挙げられるのが、
双方向のコミュニケーションが活発に行われているか否か。
以前はアンケート等、
取得に膨大な手間隙がかかる
そのときの気分で回答するので信憑性が疑われる
といったマニュアルを使った解析しか出来なかったが、
昨今の技術の発展により、データ解析から定量的に測れる
ようになってきた。
具体的なインプットデータは"センサー"。
著書ではソシオメトリック・バッジを使って、
労働者のコミュニケーションを見える化し、
かつ効率的な動線(最終的にはオフィスレイアウト)まで
研究・提言しようとしています。
※まだまだ研究段階ではあるが。
Posted by ブクログ
顔を合わせて会話することの大事さがよくわかる本。昼食は同僚と喋りながらとる曜日を作ろうと思った。
ただ、感情の問題は理想的な解の提示で余計ややこしくなるんじゃね?と思った。aさんとbさんは仲悪いとか、cさんは誰とも絡みたがらないとか、そういう負の感情・しがらみ・組織の闇ってあるよなーと。
それかダメマネージャー、コミュ症、嫌われ者発見器になるのかな。あなたのマネジメントはチームの生産性を下げています、この人は人と絡めません、この人は皆に嫌われていますみたいな。
みんながみんな力合わせてるわけじゃないもの。
大雨降って地下のマンホールからゴキブリが出てくるような気持ち悪さがやっぱり残るなぁ