山藍紫姫子の作品一覧
「山藍紫姫子」の「スタンレー・ホークの事件簿【全4冊 合本版】」「虹の麗人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山藍紫姫子」の「スタンレー・ホークの事件簿【全4冊 合本版】」「虹の麗人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1992年初の単行本「瑾こん花」を刊行。代表作品に『イリス 虹の麗人』などの作品を手がける。
不憫だけが彼を裏切らない…
罠にかかった鹿は恐怖で死ぬことがあるって何かで聞いたことがあるけれど、まさにそれ程の目に遭って、周りに理解者が生まれそうだったのに、諦めて。 結局、イリスは一体何を受け入れてしまったのでしょうか。 本人が思っているコトとは違う絶望?が待っていそうで、それを
期待してる自分にちょっとだけ引いてます笑。
イリスの花言葉って凄く前向き…
舞台は今よりも未来、人口減少問題で社会的に色々あって、多少の順応が進みつつある頃。
主人公のイリス(多分総受け)が、かなりの不憫属性持ちのようです。 各巻の紹介文からも後見人との関係がメインだろうと思いますが、どんな展開になるのか、近未来の設定とどう絡んでゆくのか、楽しみです。
独特の匂いがします。
全3巻となってますが、他2巻は別の作品、なのかな。 とりあえずこの巻は、ものすごく楽しめました。 Juneっぽくて好きです。 作者さん好きなので続けて読んでみようかな。
魔性、にもかかわらず本人はそれを不幸の一端だとしか思ってなくて、半端に抗うから余計に執着を煽って…の積立型執着愛(複数)、みたいなお話です。
終始カズマ(総受)の一人称で語られてゆくのですが、硬質な文体で淡々と紡がれる日常からのどエロい展開が、こちらの感情を拒んでるような距離感があって逆に煽られました。
初山藍先生でした。
表紙で気になり、レビュー見て俄然気になり、試し読みで益々気になり購入しました。
噂に違わぬお耽美。こういうクラシカルな文章好きですね〜。言葉の表現が上手く、すぐ没頭してあっという間に読み終えてしまいました。
これ続編無いのでしょうか?2人のラブラブ生活も覗かせて欲しい…。