配信予定・最新刊

作品一覧

  • 長宗我部盛親 大坂の陣に散った悲運の名将
    NEW
    4.5
    1巻630円 (税込)
    「関ヶ原の無念、今こそはらす!」――。四国の覇者・長宗我部元親の四男、長宗我部盛親。長兄が戦死し二人の兄を差し置いて土佐二十二万石の跡継ぎとなった盛親は、父と共に朝鮮出兵などに参加、合戦の経験を積む。そんな中、父・元親が死去、翌年に関ヶ原の戦いがおこる。西軍に組することとなった盛親は、六千五百の軍勢を率いて出陣する。しかし前方に布陣した吉川勢の裏切りで、十分な戦闘を行うことなく敗走、さらに戦後処理によって、一介の浪人に貶められてしまう。ところが不遇をかこつ彼に、ひとりの密使がある要請を告げにくる。「東西手切れの場合、ぜひ大坂城に入城してもらいたい」。要請を受けた盛親のもとに次々と駆けつける土佐の旧臣たち。こうして多くの男たちの野望をのせて、戦国最後の戦いの幕があがるのだった。たった一度の敗戦ですべてを失った男が、己のプライドを賭けて大坂の陣に挑む歴史人物小説。文庫書き下ろし。
  • 蓮如 信仰で時代を動かした男
    NEW
    -
    1巻589円 (税込)
    蓮如は苦しんでいた。「わしの中には、戦をよぶ運命的な血が流れているのかもしれぬ。これから教団を存続させるためには、しっかりした法を打ち立てねばならぬ」。このときから蓮如は、為政者としての道を歩み始めた。――それまでの常識を破り、進んで民衆の中に入って布教した蓮如。その類い稀なる情熱と知恵で衰退していた本願寺を再興し、巨大教団にまで育てあげた名僧の生涯。
  • 雑賀孫市 信長と戦った鉄砲大将
    NEW
    4.5
    1巻610円 (税込)
    「考えてみよ孫市。十万の織田軍にどうして一万の雑賀衆が勝てる道理があろう」「なんじゃと。わしは信長に鉛玉を射ち込むのが生き甲斐じゃ。信長の軍が十万であろうと、恐れをなして降伏するような男ではない!」孫市は毅然と言い放った。――信長に徹底抗戦することに情熱を燃やし、天下布武の前にたちはだかった雑賀孫市。三千丁の鉄砲と雑賀衆を率い、戦国の世を駆け抜けた武将の生涯。
  • 武士の名言に学ぶ 戦いの哲学 勝利の条件
    -
    1巻610円 (税込)
    どんなに活躍して戦功を重ねようとも、後世に遺る金言・至言がなければ、その武士の存在感は薄い。逆に武士が名将として語り継がれるのは、言葉を遺したかどうかにかかっている、とは言い過ぎだろうか。本書は常に死と隣り合わせに生きた武士たちの遺した言葉から、決断や覚悟、あるいは人生観などに関するものを集め解説を施した名言集である。「領民に嘘をつくな。たとえ、半句といえども」(北条早雲)「つねに良き友と語り合い、意見をしてもらったほうがいい。人間の善悪は、友によって決まるものだ」(藤堂高虎)「私は人に勝つ方法を知らない。ただ自分に勝つ方法を知っているだけである」(柳生宗矩)など、表裏定まらぬ世を生きた男たちの含蓄ある言葉は、決して色褪せることなく、現代の私達に多くの示唆を与えてくれる。歴史の風雪に耐えた93の名言が、私達の奥底に秘められている精神文化を呼び覚まし、心の道標となる! 文庫書き下ろし。
  • 覇王の海 海将九鬼嘉隆
    -
    1巻682円 (税込)
    永禄8(1565)年7月、波切(なぎり)大王の海城を逐われた23歳の九鬼嘉隆は、まだ明けきらぬ伊勢海に血走った目をぎらつかせていた。敵対する千余の志摩地頭軍に砦を囲まれ、暗夜の海を逃げてきたのだ。だが、ただ逃げ出したのではない。嘉隆は、海をへだてた尾張国の当主、まだ見ぬ織田信長のもとに走り、世に出る機縁をつかもうとしていた。一介の志摩の海賊の身から日本水軍の大将にまで上り詰める九鬼嘉隆の凄絶な海の闘いを描く、海洋時代ロマン。
  • 海援隊烈風録
    -
    1巻902円 (税込)
    瀬戸内海の塩飽諸島出身の船乗り、高次は、幼少時より千石船の船頭になることを夢見ていた。だが、ある日、江戸湾で黒船を目撃し、より大きな海に乗り出すことを決意し、咸臨丸に乗船して太平洋を横断。勝海舟、ジョン万次郎の志に共鳴し、格段に進歩した新興国アメリカの文明に度肝を抜かれる。このまま日本が鎖国を続ければ世界から取り残される……。だが、帰国した日本には攘夷の嵐が吹き荒れていた。高次は坂本龍馬と出会い、運命をともにしてゆくが……。

ユーザーレビュー

  • 雑賀孫市 信長と戦った鉄砲大将

    Posted by ブクログ

    属さず我が道を歩んだ男「雑賀孫市」

    雑賀孫市との最初の出会いは、ゲーム「戦国無双」
    自分の道を進む孫市のキャラに一発で好きになりました。

    その後、祖父の書斎でこの本を発見。
    思わず家に持ち帰り、2週間ほどかけて読みました。

    いやぁ、孫市カッコイイです。
    信長軍10万を雑賀軍1万で打ち破った「信長の雑賀攻め」を始め、知略を尽くした戦の数々に心躍らされます。

    さらに戦の描写が素晴らしく、銃撃戦の模様が鮮明に浮かび上がります。

    謎も多い武将であり、実際には諸説あるようですが、純粋に男孫市を楽しめる一冊です。

    0
    2013年02月12日
  • 長宗我部盛親 大坂の陣に散った悲運の名将

    Posted by ブクログ

    今の世の人にも通ずると思う盛親の感情には共感出来る部分も多々ある。自分の存在意味、道を探して迷っている人には盛親の気持ちが分かるかもしれない…。

    0
    2009年10月04日
  • 雑賀孫市 信長と戦った鉄砲大将

    Posted by ブクログ

    根来衆と同じく紀伊の国で三千丁の鉄砲を有する傭兵集団の頭領。根来とは常に協力やいがみ合いを繰り返す油断出来ない間柄。主人公の孫市は金のためならどんな相手にでも協力を惜しまず鉄砲の驚異的な攻撃力を見せつける。しかし新興勢力の信長は鉄砲の流通、支配を独占したい為計略を用いて雑賀衆と根来衆を反目させ共倒れを狙う。孫市は男の意地を賭け信長に挑む。

    0
    2018年10月09日
  • 長宗我部盛親 大坂の陣に散った悲運の名将

    Posted by ブクログ

    この高ぶる気持ちをどう言葉に表せばいいのかわからない。

    この話は長宗我部盛親を主人公として戦国の動向を描いた小説。
    長宗我部家は全盛期に現在の四国を治めた大名家である。
    その四国を統一したのは盛親の父である元親(モトチカ)。
    簡単に言うとこの父(元親)は優秀な武将で知だけでなく武にも優れている。
    そしてその元親の跡を継いだ盛親はあまり優秀ではなく長宗我部家を破滅への道に追いやった力不足の跡目として言われている。

    私も正直そう思っていた。
    私が読んだ歴史小説でも長宗我部家は元親が優秀な武将と描かれていて、盛親は些か力不足的な役回りで描かれていることが多かったに思える。

    だが今作は盛親に焦点

    0
    2012年06月07日

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