あらすじ
「考えてみよ孫市。十万の織田軍にどうして一万の雑賀衆が勝てる道理があろう」「なんじゃと。わしは信長に鉛玉を射ち込むのが生き甲斐じゃ。信長の軍が十万であろうと、恐れをなして降伏するような男ではない!」孫市は毅然と言い放った。――信長に徹底抗戦することに情熱を燃やし、天下布武の前にたちはだかった雑賀孫市。三千丁の鉄砲と雑賀衆を率い、戦国の世を駆け抜けた武将の生涯。
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Posted by ブクログ
属さず我が道を歩んだ男「雑賀孫市」
雑賀孫市との最初の出会いは、ゲーム「戦国無双」
自分の道を進む孫市のキャラに一発で好きになりました。
その後、祖父の書斎でこの本を発見。
思わず家に持ち帰り、2週間ほどかけて読みました。
いやぁ、孫市カッコイイです。
信長軍10万を雑賀軍1万で打ち破った「信長の雑賀攻め」を始め、知略を尽くした戦の数々に心躍らされます。
さらに戦の描写が素晴らしく、銃撃戦の模様が鮮明に浮かび上がります。
謎も多い武将であり、実際には諸説あるようですが、純粋に男孫市を楽しめる一冊です。