作品一覧

  • サメのクライシス 科学学習まんが クライシス・シリーズ

    サメのクライシス 科学学習まんが クライシス・シリーズ

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,188円 (税込)
    魅惑のサメの世界を学習まんがで徹底解説。 『サメのクライシス』では、日本の漁村を舞台に、サメ被害にまつわる諸問題を取り上げつつ、意外と知られていない不思議な生き物・サメの生態に詳しく迫ります。各種多様なサメの世界を丁寧に、カラー記事も含めて立体的に描きます。メインのストーリーは、サメハンターを目指す少年と、サメとの共存を模索する若手研究者による海洋ドラマ。ホホジロザメとの決闘シーンでは手に汗握ること間違いなし。 ※フィックス型EPUB70.0MB(校正データ時の数値) 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
  • 薩摩転生~世に万葉の丸十字が咲くなり~ 1
    完結

    薩摩転生~世に万葉の丸十字が咲くなり~

    少年・青年マンガ

    3.7
    全6巻759円 (税込)
    藤田和日郎絶賛、島津タイムスリップ絵巻! 1586年、九州――戦国最恐と謳われた薩摩・島津家が九州統一戦争の最中に姿を消した…!? 彼らが転移したのは戦国時代から約1300年前、帝国存亡をかけた大戦国時代の真っ只中、3世紀のローマであった―― 鬼シマヅたちがローマを舞台に暴れまわる戦国スペクタクル大活劇、開幕――
  • 覚の駒 1
    完結

    覚の駒

    少年・青年マンガ

    4.0
    全5巻583円 (税込)
    人の“想い”を喰らうという物の怪・覚。銀翼が飛び交う太平洋上空。それぞれに未来を憂う男たちが戦った幕末の京。水軍が跋扈していた戦国の世の瀬戸内。信じるもののために命を賭した者がいた島原。覚りは現れる。人の“想い”が渦巻く場所に。これは、この国の歴史を作ってきた人々の“想い”に触れる物語―――。

ユーザーレビュー

  • 覚の駒 5

    Posted by ブクログ

    これまた積み読消化で、やっと、感想を書けた
    ほぼ一年前に出た漫画の感想を「今頃かよ」と思われてしまうなぁ
    完結は残念だが、イイ終わり方だったので、ちゃんと受け入れられた
    内富先生は、もしかしたら、こう言われたくないかも知れないが、やっぱ、藤田先生の下で、漫画家としての血肉を育んだだけある
    けど、藤田先生の模倣でなく、師匠の下で学んだスタイルを破り、自分だけの漫画の描き方を、この『覚の駒』で身に付けよう、そんな気概をしっかり感じ取れていた
    歴史と将棋、巧い絡み合い方をしていた、と思う
    ホント、これは内富先生にしか描けない漫画だった
    果心居士のキャラも良かった。人を憎み、唆しながらも、どこか、人に自分の中に巣食う邪念を打ち砕かれたいのでは、と読み手に思わせる人間臭さを持っていた
    トリに登場したのが、織田信長と明智光秀、そして、本能寺の変を取り上げてくれたのは嬉しかったな、うん
    漫画家の数だけ、『本能寺の変』の描き方がある。この説もアリだろう
    『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』(羽海野チカ/西川秀明)や『ものの歩』(池沢春人)のように、人と人がぶつかりあって熱を生み出す作品も悪くないが、人あらざる者が将棋を通して、人の無限の可能性を見つめ、自分の意志で決断を下せる人間に憧れを抱く、そのストーリーが実に好かった
    きっと、これからも、覚は飽く事なく、人間の前に現れ、その白い手で魅了し、心を覗き、満足感を重ねていきながら旅を続けるんだろうな
    内富先生、次回作、楽しみにしております。まぁ、もっとも、既に、どっかの青年誌で連載を始めているって可能性は大かも知れん
    この台詞を引用に選んだのは、覚が羨ましい、と感じてくれる人間の強さを見たから。後悔、それは人間らしい感情。だからこそ、本当に自分が正しい、と思って決断した時、人は後悔なんかしたりしないんだろう

    0
    2016年05月07日
  • 覚の駒 4

    Posted by ブクログ

    うん、この四巻も面白いっっ
    やっぱり、前巻より、少年漫画家としても、一人の人間としても成長しているな、内富先生、と感じられる点が多かった
    私の中では、将棋系の漫画として、この『覚の駒』は『ハチワンダイバー』(柴田ヨクサル)、『3月のライオン』(羽海野チカ)に並びつつある(ちなみに、今、私が注目かつ一推したく、コミックスの発売を心待ちにしている作品は、現在、YAで熱く連載中の『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』(原案・監修:羽海野チカ/作画:西川秀明)である)
    有名でなくとも、その時代を力強く生きていた人間たちが抱えている各々だけの悩み、それを乗り越える人間らしい強さを、一手ごとに個人の本質から皮を剥いでいく将棋と人非ざるからこそ人に憧れる覚の目を通して視るストーリーは力強い
    先に挙げた二作品のように、ガチの対局を詳細に描いている訳ではないので、私のように将棋が下手で、どちらが有利なのかもサッパリだが、人間ドラマ感が鮮やかな将棋漫画は好きって読み手には助かる
    覚が、将棋を媒体にし、多くの人間の心の中、本人ですら気付いていなかった「要の一手」を覗き、当人に自覚させ、その中で人を知っていく事で、元より強い人間臭さがますます際立っていく点も面白い。出会いは人生において、プラスに働くってコトか
    この四巻に収録されている話は、どれも面白いが、あえて一つに絞るなら、第十五局『江戸の大火とお七の恋』だろう。強い恋慕の念に狂ってしまったが故に絶望し、人の道から逸れてしまった女と、そんな女に手を届かせられなかった男の、悲しい心を力強くも、儚げに語っている
    この話を読んで、私は内富先生の成長をしみじみと感じ、師匠である藤田和日郎先生に近づいたな、と思った。けど、藤田先生自身がまだ、成長を止めていないので、そう簡単にゃ追い越せなさそうだ。もっとも、師匠がそうでなければ、育ててもらった弟子は、追いかける甲斐もないだろうけど
    この巻では、ついに巻跨ぎまでした。話がイイとこで次の巻に繋がると、イラッと来ちゃう人と、ますます楽しみになれる読み手がいるが、私は後者だな。ある意味、その思わせぶりな引っ張り方で、漫画家の実力の一端が見えるので
    果心居士、中々に好いキャラだ
    この台詞を引用に選んだのは、成長したからこその内富イズムを感じ取れたからだ。こんな幸せなカタチに辿り着けた家族が増えていけば、これからの日本は今よりもっと良くなりそうだな、と思う。本当の家族の温かさを、最期に知る事ができ、最高の笑顔で逝ったグレイは、誰が何て言おうと、イイ去り方だ。人間ならば、自分が守りたいものを守って、偽りなき満足を抱けてから死にたいもんだ

    0
    2015年07月07日
  • 覚の駒 3

    Posted by ブクログ

    うーん、やっぱ、好きだな、この漫画
    どこがイイかって、漫画家の地力が巻を重ねる度にメキメキと上がっている事が、読み手に判り易いトコ。漫画家の成長は、ファンの読み手だけでなく、担当編集や師匠にも嬉しい事実だろう
    一話完結から、前後編と言うスタイルに変えた事により、話が薄まるどころか、厚みが確実に増しており、間違いなく、歴史漫画としても、将棋漫画としても一皮剥けた
    改めて思ったが、人と人とが真正面から向き合わねば、人間の本質が曝け出されず、熱い勝負が成り立たないゲームの代表格である将棋が話の軸になっている点が、この漫画の最大の魅力だな。もちろん、時空を超え、人間の隠された本音を覗き込み、それを表面化させる妖力を持ち、妖怪らしい個性だけで動く覚の存在も外せない
    収録されている三話、どれも面白く、胸に突き刺さったが、個人的に推したいのは、藤田イズムの継承を感じさせてくれた、第九・十局『七人の幽霊』だ
    次巻、覚と鬼蜘蛛は、どんな将棋打ちに逢いに行くのだろうか。私的には、女性棋士と盤を挟んでほしいんだけども
    この台詞を引用に選んだのは、内富イズムが形になりだしているな、そう感じたから

    0
    2015年01月10日
  • 覚の駒 2

    Posted by ブクログ

    待ってました、2巻目
    やはり、期待していた通り、噛み応えが出てきている
    師匠の所で学んだ事を活かしつつも、「自分らしさ」を掴んできたようで、ストーリーの輪郭もしっかりとしてきている
    将棋と歴史、このバランスも、よく取れている
    どちらにも詳しくても、逆に、知識が乏しくても、少年漫画として十分に楽しめる
    覚の魔力を、将棋って形を通して受け、剥き出しにされた魂の奥にある芯、それが「人間」そのもの
    どの話も、こちらの急所を、隙を見せた途端に射ぬいてくるような、油断ならない一手だったが、個人的に最も、藤田先生の作品にはさすがに及ばないにしろ、藤田イズムの継承者たる雷句先生の作品にも感じた「ゾワワワ」があったのは、第7局の『泥と月』
    傍目から見れば、汚らわしい少年忍者。しかし、そんな彼の心は、本当に美しいものを見抜け、欲せる純粋さに満ちていた
    内富先生は、まだまだ伸びる、そう思ってるのは、藤田先生だけじゃなく、私も含めた多くの読み手もだろう
    次巻では、どんな人間の心に秘められている『要の一手』が、覚によって明かされるのか、今から、鬼蜘蛛よろしく舌舐めずりしながら楽しみにしていよう

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    2014年07月28日
  • 覚の駒 1

    Posted by ブクログ

    人は心の底に「要の一手」を秘する―――――(本文より)

    将棋×歴史×物の怪漫画。

    死を目前にした人間の前に現れて、将棋を指さないかと誘うのは、愛宕山に住む物の怪の「覚」。将棋を通して心を見透かしてしまうのだ。

    単なる将棋漫画では無い。将棋の指し方に映し出される人の想いを丁寧に、迫力ある画面で描いていく。
    どの回も胸を締め付けられる思いで読んだけれど、やはり一番最初の「凍てつかずの氷龍」が印象に残った。

    0
    2014年04月04日

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