小野雅裕の作品一覧
「小野雅裕」の「宇宙の話をしよう」「宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
Posted by ブクログ
宇宙に関する本4冊目です。
2018年に刊行された旧版ではなく2024年に刊行された新版の方を読みました。
200年前から宇宙への夢と挑戦をしてきた人類のストーリーです。
宇宙探査の歴史と可能性、ソ連が人工衛星スプートニクを1957年に開発したのはアメリカに脅威を与える為でした。
そして1968年、三人の宇宙飛行士を乗せたアポロ8号。
ソ連は崩壊しましたが、宇宙へのイマジネーションは生き残りました。
ジュール・ベルヌ
「人が想像できることはすべて実現できる」
アメリカのケネディ大統領は1961年
「1960年代が終わるまでに人間を月に送りこむ」と演説します。
そしてもっとも偉大な影響を与えた探査機、ボイジャー1号、ボイジャー2号。
2021年、史上初めて火星の空を飛びます。
日本の小惑星探査機「はやぶさ」。
小惑星の砂は月以外の世界から人類が史上初めて持ち帰ったサンプル。
P177より
地球に生命が誕生したのはおよそ四十億年前ということはわかっている。だが、どうやって生まれたのかは、わからない。
そして我々は地球以外の生命をまだ一つも知らない。
我々は四十億年の孤独の中にある。
P242
我々は何者なのか?
我々はどこから来たのか?
我々はひとりぼっちなのか?
P249
この時代にあって、我々はもう一度、なぜ宇宙に行くのかを深く考えるべきだと思う。
P254
地球は現在知る限り命を宿す唯一の星だ。
少なくとも近い将来に我々の種族が移民できる場所はどこにもない。
地球も何年か先には、地球温暖化や核戦争による自滅などで滅びる運命だということですが、人類が住める星は他にまだ見つからないそうです。
他の星に生命体があって、そちらからコンタクトをとってくれるのを待つのも考えられますが、地球が滅びる前に友好的な生命体がみつかるかどうかわからないそうです。