小野雅裕のレビュー一覧
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題名とは裏腹に、世の中の「グローバル人間」を謳う本と真反対に位置してる。
この本を一言で表すなら「夢」
子供の頃からの夢をエネルギーに人生を歩んできた筆者の生き方が清々しい。夢に向かって情熱的に生きるってすごい大事なことだなあ。
引用されてたドラッカーの言葉
「あなたは何によって記憶されたいか。...続きを読むPosted by ブクログ -
著者が宇宙工学に携わる中で、留学や所属研究機関の変更を経験し、それらをふまえた上での実感を綴った本。
夢や研究・科学、学ぶことの意味など色んなことを考えさせられる本。
文章の1つ1つが熱く、胸に刺さる。
夢っていいなぁ。。。Posted by ブクログ -
バックパック1つで旅をするのも、宇宙を目指すのも、ワクワクしながら道を求めるという点で共通している。聞き分けの悪い子供も、本能のままに生きていいのだと勇気づけてくれる。Posted by ブクログ
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ひたすらガシガシ宇宙を目指して進んだ著者の地頭の良さと行動力は指針となるだろう。同じように真似ができない人もたくさんいることはいるだろうが。Posted by ブクログ
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なぜ宇宙を目指すのか?
なぜ人類は宇宙へ挑むのか?
なぜ生きるのか?
なぜ働くのか?
なぜ読書をするのか?
なぜ「グローバル人材」を目指してはいけないのか?
なにが、僕たちを突き動かしているのか?
たくさんのwhyと作者が導き出したwhat。
どれも素晴らしいです。
文句がつけられません。
オー...続きを読むPosted by ブクログ -
人は何のために生きるのか、生き甲斐をどのようにして見つけるのか、夢を持つことによって何が変わるのか、夢をかなえるにはどうしたら良いのか、人間の根源的なところに関わる良書であった。Posted by ブクログ
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やっぱり自分は宇宙が好きだし、少しアプローチの仕方をかえたけど今後もずっと宇宙の仕事をしていくんだ。自分とは全然レベルが違うけど、同じように宇宙開発に貢献するという気持ちで最先端を行く著者の強い気持ちのこもった一冊。Posted by ブクログ
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日本を飛び出て海外で学ぶ意味を考える上で、これ以上の好著はないと思う。著者の文才もすごい。共感することがとても多く、一度お目にかかってみたいな、と思う。Posted by ブクログ
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夢に向かってひた走る姿は見習いたい。夢は持つことが出来ても、“渇望”してはじめて叶えられる。自分も著者に負けないくらい夢に泥臭く立ち向かい、後悔のない生き方をしたい。
追記
講演を聞いて、世界をもっと知りたいという願望から、読書や旅行をライフワークとしている人とわかった。アメリカの教育がひたすら反...続きを読むPosted by ブクログ -
夢を持ってそれに向かってる人ってほんとにかっこいい。
宇宙に対しての憧れ、またそれを頑張ってることに対しての疑問、再確認した夢と意義、の流れが参考になったし共感できる部分があった。
また、留学するなら、海外で暮らしたいっていう思い以上の動機がないといけないのが分かった。
宇宙目指したいけど、ここまで...続きを読むPosted by ブクログ -
理系にこそ国語力が必要。どれだけ凄いものを作っても人に伝えられなければ意味がない。ものづくりをするなら絶対心に留めておきたいことだと思う。
宇宙という遠い世界には、気の遠くなるような努力があって、その努力を息をするように耐え抜く強さを持った人だけがたどり着ける。自分にとって、満足して死ぬための条件っ...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいて、知識だけじゃなく、心が満たされるような本に出会うことができました。
環境(土壌)に対する考え方で
自分の庭では青い紫陽花しか咲かないことに嘆き、隣家から赤い紫陽花を株分けしてもらって自分に庭に植えても青い花しか咲かない。
人間も一緒、と。
この例え、うますぎる・・・。Posted by ブクログ -
サクッと読める物語本
MIT入学→NASA就職
その中で結婚や挫折などのエッセンスが散りばめられている
海外の大学ってどんなの?海外で就職するってどんなの?の雰囲気がわかるケース本Posted by ブクログ -
「本物の自信とはレンガを1つずつ積み上げて行くように築くものなのだ。風が吹いても雨が降っても揺るがない、頑強な壁を築き上げていくことこそが自信を得るということだ。」
「なぜ君はMITの大学院に進みたいのですか。科学においてこの国1番だからです。それが君が他の大学院にいくべき理由です。君は外の世界がい...続きを読むPosted by ブクログ -
いかにしてMITで博士号を取り、NASAに就職してロケットエンジニアになるか・・という元気の出るメッセージ。タフでなければ生きていけない。。か。。Posted by ブクログ
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MITってどういうところなのかよく分かった。日本の大学生の意識の低さ(自分の学生時代も含めて)は、変わらないのかな。Posted by ブクログ
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宇宙工学の研究者である筆者は、子供のころから宇宙開発すなわち人工衛星とかロケットに夢を抱き、ずっとその道を歩んでいるが、そうしている又はそれができている理由を筆者なりに考え、夢の実現に向けて諦めずに進むことの意義を熱く語っている書である。
東大学部卒業してMIT大学院に学び、慶應の助教、JPLと...続きを読むPosted by ブクログ -
夢に向かってまっすぐ突き進む著者のメッセージがストレートに綴られている。すべて本人の経験に基づく実話なのでとても自然に読める。物語の中に若者の姿勢や大学・企業の体質がちりばめられていて著者の怒りやもどかしさがかいま見え、賛同できる部分もあるが、こういう部分が無い方が夢に生きることの素晴らしさが伝わっ...続きを読むPosted by ブクログ