R.P.ファインマンの作品一覧
「R.P.ファインマン」の「ご冗談でしょう、ファインマンさん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「R.P.ファインマン」の「ご冗談でしょう、ファインマンさん」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
面白い。
時代的背景もあるのかもしれないけど、ファインマンが意外に美人好きだという事が良くわかりますw。自分のエッセーに、自分が美女と戯れた的な話をそんなに書くか?w。まぁ、それがあるからこそ、マンハッタン計画に携わり、その後、ノーベル物理学賞も受賞した物理学者の人間味が良くわかるという事なんでしょうけどね。
本書の最後に、CalTechの1974年の卒業式で式辞として語った言葉が綴られています。『カーゴ・カルト・サイエンス』というタイトルなのですが、科学を学ぶ大学であるからこそ、科学に対して真摯に取り組むべきであるという事柄を言っています。これは、今も通用する普遍的な話ですね。
本書を通じて思ったのは、“好奇心”というのは大事だという事。ファインマンは、子どもの頃から好奇心が豊富だったようですが、物事を知りたいという事が、その後の彼の科学者としての人生に影響を与えたのは間違いないと思います。その好奇心が高じて、物理学以外の広い分野(芸術や考古学など)についても、広い見識を持ったようです。
面白かったです。
Posted by ブクログ
天才物理学者と言われたファインマンの半生を自伝のエッセで本人が著している。
高校までは地元にいて、MITに入ったあとはプリンストンで博士を取り、コーネル、カリフォルニア工科大学で教授職を歴任しノーベル物理学賞を受賞した。
こう聞けば、天賦の才に恵まれた物理一筋の堅い人間というイメージが出来上がりそうなものだが、まあここまで破天荒な人間はあらゆる分野でもそうはいないというのがまず印象。
これほどの天才でありながらエリートや文化人を毛嫌いし、現場の職人をこれこそ男と崇拝する素朴さを持ち合わせている。
そしてクイズ、パズル、数学など頭を使うものが大好きで、本当に何でも好きに変えてしまうような逞しさがある。
ユーモアもピカイチで、初めて岩波文庫の本で爆笑した。
科学の世界ではそれこそ雲の上のような人だけど、この人の考え方や人生への向き合い方は目指したいなとしみじみ思った。