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「三好輝」の「憂国のモリアーティ」「憂国のモリアーティ-The Remains-」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三好輝」の「憂国のモリアーティ」「憂国のモリアーティ-The Remains-」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
今回もめちゃくちゃハラハラドキドキしながら読み進めることができて、最高に面白かったです。
そして、ヘルダーがメインの話!この先の展開もめちゃくちゃ楽しみです。
Posted by ブクログ
原典の短編を上手く盛り込んで整合性が取れる流れになってるのがすごい。
『まだらの紐』の結末は知ってるから、『憂国〜』のキャラクター達がどう動くのかただただ楽しく追えたし、『技師の親指』はどう『憂国〜』に盛り込むのかと思ったけど、ヘルダーさんの過去に絡めてきたのも上手いな!って。
それぞれの原典を読み返したくなった。
ただ、『憂国〜』の方はハザリーさんどうなったんやろ…。
原典ではハザリー自身がジョンの元に治療を受けに駆け込んでるけど、あの終わり方だと、『憂国〜』の方は亡くなったんかぁ…。
時系列的にもヘルダーさんの『過去』やからなぁ…。
胸が掻きむしられるような…
途中からやけにリアルな話になってきて…
そういうことってあったよね、時代的にも…
「正義は人の数だけある」。でも。
他者の事情を鑑みつつも、やはり社会的には正義とは法になるのかな。法が間に合わないのが事件現場。
人の命が軽い場所においては、実際にギリギリで助かったり助からなかったり。
今、日本人の臓器の値段表、中国語で公表されてるし。公園や観光地での我が子からは絶対に目を離せなくなった。
誰が決めたのか、「国家」の線引きは誰得なのか?
今、移民ビジネスも政治家(日本は元首相)の家族が1人あたり80万円入る計算だとか。だから世界中で敢えて働く意思もない屈強な男ばかりが入れられる。
日本