作品一覧

  • 英文学者がつぶやく 人生を豊かにするかもしれない英語と英国文化の話
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    1巻2,475円 (税込)
    川添愛さん(作家・言語学者)推薦! 辞書に載らない単語、奇妙なスポーツにみる英国文化の神髄……トリヴィア満載の教養エッセイ!
  • なぜ英国は児童文学王国なのか
    3.3
    1巻3,762円 (税込)
    なぜ英国は児童文学王国なのか? アリス、ナルニア国、パディントン、そしてハリー・ポッターまで、名作誕生の背景に迫る。
  • 英文学者がつぶやく英語と英国文化をめぐる無駄話
    3.5
    1巻2,112円 (税込)
    試験に絶対出ないユニークな英単語、異様に長い地名、階級による発音の違い。イギリス英語からリアルな英国社会と文化が見えてくる!
  • ファンタジーと歴史的危機 英国児童文学の黄金時代
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ファンタジー流行の影には、未来への不安が潜んでいる……。英国児童文学史上、優れたファンタジーが集中した1860年代、1900年代、1950年代。『不思議の国のアリス』『ピーター・パン』『トムは真夜中の庭で』等が世に出たこれらの時代が、いずれも《歴史的危機》を迎えていたことに着目し、《ファンタジー黄金時代》に書かれた作品と時代背景の関係を読み解く。地図・年表・読書案内付。図版多数。 ◆取り上げられる作品◆ ◆チャールズ・キングズリー『水の子』◆ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』◆ジョージ・マクドナルド「黄金の鍵」◆ラドヤード・キプリング『プックの丘のパック』◆ケネス・グレイアム『柳に吹く風』◆J・M・バリー『ピーター・パン』◆メアリー・ノートン『床下の小人たち』◆ルーシー・M・ボストン『グリーン・ノウの子供たち』◆フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』

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ユーザーレビュー

  • 英文学者がつぶやく英語と英国文化をめぐる無駄話

    Posted by ブクログ

    この本は英文学が専門の安藤先生が、「主に学生向けのニューズレターや小冊子に掲載した雑文に書き下ろしを何編か加えて編集したもの」だそう。英国やイギリス英語に興味があれば楽しめる部分の多い一冊。中でも、英語の発音の話、英国地名の話、地下鉄広告、スーパーストアに見る階級事情、ラヴ・アクチュアリーの話が、特に興味深く面白かった。

    0
    2025年07月12日
  • なぜ英国は児童文学王国なのか

    Posted by ブクログ

    イギリスはなぜ児童文学が盛んか気になったので手に取った。読んだことのないお話がいくつかあったので、読みたいなと思った。

    0
    2025年03月10日
  • 英文学者がつぶやく英語と英国文化をめぐる無駄話

    Posted by ブクログ

    ユーチューブで英語の言語学者さんが紹介されていて興味をもったので読み始めた。
    前半はおおなるほどへぇー!?って感じだったけど、6割過ぎたあたりからちょっと飽きてきた。

    ビートルズとか、読み間違えがジョークのようになっているところなどは楽しく読めたが、地名に関する細かいところなどは目が字を追うだけでなんにも頭に残っていない。

    衒学的な雰囲気を感じる。理解できないフレーズが提示されて数行後に回収されるなどといった、ある意味ではフックの効いた感じがあるが、何度が続くとまたかと思う。興味深い話ではあるのだが、仕掛けとしてはちょっとくどいかなと。

    なによりイギリスと英語に関する雑学の本ですから、自

    0
    2023年06月10日
  • 英文学者がつぶやく英語と英国文化をめぐる無駄話

    匿名

    購入済み

    全然無駄話ではなく、有益な話ばかりです。
    英語の勉強の合間に読むにはとても良い本だと思います!
    あと、これを読んでから、少し英国文化を扱う映画の理解度が上がった気がします。

    #タメになる

    0
    2023年05月29日
  • なぜ英国は児童文学王国なのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    英国ファンタジーの源流を探る。

    C.S.ルイス、トールキン、アトリー、ノートン、ピアス……あげていけば英国のファンタジー児童文学にはキリがない。英国にはそのような児童文学を産む特徴があった。論文集だが親しんできた物語について書かれたものなので、物語を思い出しながら読める。とはいえ、ノートン『借り暮らしの小人たち』シリーズも、ボストン『グリーン・ノウ』シリーズも、ライヴリー『時の縫い目』も未読だが。もっとも面白く読んだのは自分の愛読書であるダール『マティルダ』についての章だった。

    伝統的な文化への憧れや回帰と、同時代文化の否定、特に伝統的なイングランド的なものを衰退させる流れへの危機感。危機

    0
    2025年09月27日

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