作品一覧

  • 経営戦略原論

    経営戦略原論

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻2,860円 (税込)
    有史以前からまだ見ぬ近未来まで―― 経営戦略の系譜をたどり、実践と理論の叡智を再編する 経営戦略論は何を探究し、科学として、実務として、どのような発展と進化を遂げてきたのか。本書は、有史以前からAI時代まで、戦略論の議論を俯瞰する壮大なストーリーである。最初に、経営戦略の定義を多面的に議論したうえで、経営戦略の歴史を紐解く。さらに、経営戦略をめぐる学術的な議論を、その原点から最新の議論に至るまでを紹介する。個々を断片的に解説するのではなく、それらの議論の変遷、流れを詳細に記述する。そして、経営戦略の未来として、IoTやAI、ビックデータなどが彩る未来の世界が、今後の経営戦略のあり方に対してどのような意味合いを持ち、それらを経営戦略立案の実務にどう落とし込んでいくべきかを考える。 実学としての経営戦略は「最適な処方箋」を、社会科学としての経営戦略は「普遍的な法則性」をそれぞれめざしてきた。本書では、この2つの異なる方向性をそれぞれ概観することで、経営戦略を理解し、実践するために必要となる根源的な知見を幅広く提供する。この両者を1つの筋道に収めたことこそが、本書の挑戦である。
  • 領域を超える経営学

    領域を超える経営学

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    マッキンゼー×オックスフォード大学Ph.D.×経営者、3つの異なる視点で解き明かす最先端の経営学。紀元前3500年まで遡る知の源流から最新理論まで、この1冊でグローバル経営のすべてがわかる。国家の領域、学問領域を超える経営学が示す、世界の未来とは。
  • STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

    STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

    ビジネス・実用

    4.2
    1巻2,640円 (税込)
    ◎読者が選ぶビジネス書グランプリ2021(グロービス経営大学院+flier 主催)マネジメント部門 第5位 入賞! 投資家(VC)が起業家から聞き出し、 経営学者と体系化した「成功の原則」を初公開! 17人の起業家たちへの直接インタビューから作成した26のケーススタディを収録。 体系化された「知識」と、生々しい「実践」の往復によって、事業立ち上げの「定石」が見えてくる。 <ロングセラー! 5刷出来> 取材先のスタートアップの中から、「BASE」「ヤプリ」「ビジョナル」が続々上場!(2021年3月時点) 今まで、ゼロから事業を作り出すノウハウは一部のベンチャーキャピタル(VC)と起業家の間でのみ共有されていた。 本書は、「そのノウハウをこれからの起業家のために共有したい」という著者の提案に賛同してくれた先輩起業家たちの協力によって生まれた「次世代起業家のためのバイブル」だ。 スタートアップで働く人はもちろん、大企業の新規事業担当者からも「スタッフ全員に読ませたい!」と大反響! 登場する起業家(順不同・敬称略・現在は退任している場合も含む) 赤川隼一 (Mirrativ) 赤坂優(Pairs) 有安伸宏(サイタ) 庵原保文(Yappli) 梅田優祐 (SPEEDA) 倉富佑也(ココン) 山田進太郎・小泉文明(メルカリ) 佐藤裕介(hey、フリークアウト) 鶴岡裕太 (BASE) 中川綾太郎 (MERY) 福島良典 (グノシー) 古川健介(nanapi) 堀井翔太(フリル) 堀江裕介 (クラシル) 松本恭攝 (ラクスル) 南壮一郎 (ビジョナル) 本書に登場する 「成功の原則」 ・アイディアよりも戦略よりも、重要なのはやり切る力である。 ・起業家に「原体験」は必要ない。だが、優れた起業家は誰よりもその事業について知るための努力をしている。 ・顧客の「声」をインタビューで聞かない。「行動」のみを追跡する。 ・価格が定まった広告のみに頼らず、誰も気づいていない顧客獲得方法を発明する。 ・ベンチマーク企業のKPIをありとあらゆる方法で調べ、自社と比較する。 ・投資家へのプレゼンでは次の9点を伝える→市場/課題/解決策/競合優位性・差別化/ビジネスモデル/トラクション/事業計画/資金/チーム 巻末には特別付録「起業家たちの直接回答アンケート」も収録。 この本でしか語られていないエピソードはたくさんある。 普通のインタビューでは教えてくれないことも、筆者の投資家という立場を悪用(?)して裏話を聞き出した。 本書はたただのケース集ではない。 (「はじめに」より) 目次 第一章 アイディアを見つける 第二章 最初の仲間を集める 第三章 プロダクトを作り、ユーザー検証する 第四章 ユーザーを獲得する 第五章 資金を調達する 第六章 起業するということ 読者コメント ・自分が創業から得てきた知識がシンプルに1冊にまとまっていた。これから起業する人は絶対に読むべき。 ・最新の起業家たちの実際の経験談と、論理的な整理・体系化が行われている。起業のバイブルといえるだろう。 ・日本の最新の起業家に特化した事例本はありそうでなかったので、参考になることが多い。 ・これからビジネスをつくっていく過程で、何度も読み返したいと思えた。 ・やっぱりスタートアップは最高だ!
  • 経営戦略の進化〈理論編〉

    経営戦略の進化〈理論編〉

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻3,960円 (税込)
    マイケル・ポーター、ジェイ・バーニー以降の経営戦略論はどこへ向かうのか。本書は、経営戦略論の悠久の系譜を紀元前からたどり、外部環境分析と内部環境分析の理論的発展を経て、2010年代以降に台頭した4つの新潮流(「実践・行動としての経営戦略」「多層的境界の戦略」「非市場・制度戦略」「アルゴリズムとロボティクスによる新時代」)までを1本の流れとして描き出す。経営戦略の歴史的発展と現代的課題の双方を理解し、戦い続けるための思考の軸を身につけるための一冊。
  • VUCA時代のグローバル戦略

    VUCA時代のグローバル戦略

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻3,300円 (税込)
    不確実性の高まる(VUCA)世界で、組織と戦略をどう問い直すか? 世界情勢が変化するたびにグローバリゼーションへの悲観論と楽観論が盛り上がる。本書は、企業を動かすビジネスパーソンに向け、根拠のない印象論にまとわされず、グローバリゼーションの実態を踏まえた正しい対処と戦略策定ができるようになるためのフレークワークとツールを提供するものである。著者は、国際経営研究の第一人者であり、企業へのコンサルティング経験も多く行っている人物。本書では、客観的データとその分析に多くの紙幅が割かれており、説得力を持ってメディアや世論の感覚的な現状認識に反論する。トランプ大統領の政策、ブレクジット、中国の一帯一路などのトピックから、多くの企業のケースも紹介される。国際経営学の気鋭の研究者である琴坂将広氏(慶應義塾大学准教授)による解説も収録。
  • 「使命」ありき3つのステップ キャリアの成功とは何か

    DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文(2024/10/2発売分まで)

    ビジネス・実用

    -
    1~999巻1,100円 (税込)
    キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。

ユーザーレビュー

  • 経営戦略の進化〈理論編〉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本帯に記載されている通り、古代から現在のAI、ロボティクスに至るまでの経営戦略論の進化を概観した一冊。膨大な引用がなされており、一読するだけでは中々その真意を正確に理解することは難しいが、各理論やパラダイムが何を背景に批判され、更なる発展を遂げて来たのかという一連の歴史が丹念に紐解かれている。
    何よりも本書の特徴は、第6章から描かれている4つの新たな研究潮流であろう。外部環境分析 vs 内部環境分析という大きな構図は、既に1990年代に一定の完成を見た訳であるが、それらだけでは扱えない事象に対し2000年代以降様々な理論が提示されてきた。一方で、これら個々の理論は、時に実務家まで届けられつつも、これまでの理論体系の中でどこに位置づけられるのか、その全体像が語られることは多くなかった。また、先に現象の進化があり、どこか後追いする形で理論化がなされていたようにも感じられる(別に問題ではないのだが、批判的に見ると、実務家によって生み出された概念を援用したとも見える)。そこに切り込んだのが本書であり、新たな研究群としてミクロ的基盤 / 組織の多層的境界 / 非市場・制度 / アルゴリズムとロボティクスの4つを挙げる。現在、欧州ビジネススクールで博士課程に在籍している立場からすると、たしかに個々の研究潮流自体はまさに今も議論されているテーマばかりである。おおよそ、このテーマに沿う形で境界が引かれ、研究者がコミュニティを形成し、本書に記載されているような、あるいは以上の緻密な議論の磨き込みを行っている。その中では、決して分かりやすい訳ではない(一言では伝わらない)が、実務家にとっても重要な概念が提示されており、これを広めねばという使命感を感じる。
    特に個人的な関心があるのは、ミクロ的基盤、その中でもStrategy-as-Practiceという研究潮流。日本語で書くと「実践としての経営戦略」ということになり、これまでの議論と何が違うのか?と説明が難しいのだが、この理論的な価値を正確に理解/説明するためには本理論の背景にある社会学(ギデンズ、ブルデュー等)を読み解く必要がある。一言で言ってしまうと、彼らが特に目指しているのは、ミクロとマクロの橋渡し。つまり、単に分析レベルを個人のpracticeにまで落としただけではなく、それがマクロのアウトカム(例:戦略方針、組織変革)とどう結びついているのか、更に言えばそのマクロな要因により個人はどのように規定されているのか、という再帰的な関係性を読み解くことを希求している。この両者の断絶は長年社会学の中でも指摘されてきたことであり、そこに解を見出すのは困難であるが、少なくともその困難性に取り組んでいる一流の研究者が存在する。と、近年の理論潮流の中でも未だ解明されていない調査課題はまだまだ残されている。勿論、AI / ロボティクスと経営戦略の結節点に見出されるアジェンダも追求していく必要はあるが、自動化 / 自律化が進んだ先で、再度「経営戦略とは何か?」という問いに先祖返りする気もする。その際に経営戦略の境界が再度議論され、またその地平からその時点で求められている或いは研究者が探求したい問いが見出され、更なるパラダイムシフトが起こるのだと期待する。

    特に印象に残った箇所は以下
    ・重要なのは、これらの基本戦略が相互に排他的であると言う点である。ポーターは「stuck in the middle(どっちつかず)」の危険性を強く警告した。差別化とコスト優位を同時に追求しようとする企業は、どちらの優位性も獲得できず、結果として低収益に陥るという主張である(p.209)
    ・バーニーの重要な洞察は、戦略的資源市場が完全競争的であれば、企業が資源を取得するコストはその資源が生み出す将来価値とほぼ等しくなってしまい、結果的に超過利潤は得られないという点であった(p.263)
    ・オリバー・シボニーらは、行動戦略が経営実践を強化するための最も実り多い道筋は、個々の心の中のバイアスを「取り除く(Debias)」ことから、企業レベルで行動科学的に情報に基づいた意思決定プロセスとアーキテクチャを設計することへと焦点を移すことであると説得力をもって主張している(p.353)
    ・リレーショナル・レントとは、「交換関係において共同で生み出される、どちらの企業も単独では生み出すことができず、提携パートナーとの共同かつ特異な貢献を通じてのみ創造できる超過収益」と定義される(p.390)
    ・重要なのは、制度には公式制度(法律、規制、規則)と非公式制度(規範、文化、倫理)があり、両者が相互補完的に機能することである(p.454)
    ・バロンの「統合戦略」以降、非市場・制度戦略の理論は多様な方向へと発展を遂げ、実践的な戦略論として体系化されてきた(中略)この理論の核心は、企業が成功するためには、正当性の獲得と競争優位の確立という2つの相反する要求を同時に満たさなければならないという点にある(p.476)
    ・生成AIはまた、技術開発における「創発性」という新たな次元をもたらした。大規模言語モデルは、訓練データに明示的に含まれていない能力を獲得することがあり、これは研究者たちにとっても予想外の発見となっている(p.521)
    ・未来の戦略理論において最も重要な課題の1つは、人間、アルゴリズム、ロボットの3者が融合した戦略実行モデルの構築である(中略)従来、組織論と戦略論は比較的独立して発展してきた。しかし、3者を統合的に検討しようとすれば、両者の統合は不可欠である(p.556〜557)
    ・アルゴリズムとロボティクスによる新時代は、経営戦略研究にとって未曾有の挑戦であると同時に、理論が実践を先導し、実践が理論を深化させる好循環を生み出す稀有な機会でもある。この知的冒険への参加は、困難を伴うが、同時に経営学の新たな地平を切り拓く興奮に満ちた営みとなるだろう。私たちは今、経営戦略理論の新たな章の扉を開こうとしていると、私は考えている(p.562)

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    2026年05月02日
  • STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

    Posted by ブクログ

    今をときめく起業家の体験談が、アイディアの見つけ方、最初の仲間の集め方、プロダクト・ユーザー検証の仕方、ユーザーの獲得法、資金調達法といった切り口で、体系的に整理されている。
    まとめとして起業に必要な3つの要素の解説と起業家へのアンケート結果が記載されており、行き届いている。

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    2024年11月01日
  • STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

    Posted by ブクログ

    ▪️スタートアップでの重要指標「ユニットエコノミクス」=LTV顧客一人当たりの生涯収益−CAC顧客獲得コスト>0
    赤字先行でも、一定期間後に黒字化する仕組みが必要。
    《ココン》
    ▪️おそらく売れるだろう✖️。ユーザー視点で事業として成り立つか考える
    《コーチユナイテッド》
    ▪️シャンプーマーケティングにおいて消費者インサイトの重要性を学んだ。
    《メルカリ》
    ▪️ミッションバリューを浸透させるための「明るい宗教」→どうしても口に出すように。
    褒める時にも「その取組み、〇〇(バリュー)でいいね」褒めるのが個人+企業
    《ミラティブ》
    ▪️エモい(感情が動かされる)デーを作り、経営者の考えの共有を行う→心理的安全性を双方向で確保することが目的。




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    2023年06月14日
  • STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

    Posted by ブクログ

    起業に興味があるものの、世の起業家は最初にどうスタートしたのかが知りたくなり、本書を手に取りました。期待通りそのイメージが具現化される本でした。
    最小限のチーム、最小単位のプロダクトでスタートする。カルチャーフィットを優先する。KPIをしっかり分析する。…など他の起業本にも書いてあることに加えて、本書は起業家へのヒアリングで得たリアルなストーリーも付け加えて、具体例を挙げてくれています。
    何度も見返したい1冊です!

    0
    2022年08月30日
  • STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

    Posted by ブクログ

    さまざまな起業家のノウハウが書かれている。
    スタートアップで活躍する方々の発想はなかなか自分にはできないと感じた。
    やはり起業家の方々がどのようなことをしているかを知ることは、起業家の方々の行動を疑似体験しているようで面白い。

    0
    2022年05月16日

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