作品一覧

  • 花コイ少年 分冊版(1)
    完結
    1.0
    全12巻154円 (税込)
    時は室町。のちの世阿弥となる美少年・鬼夜叉。貧乏な生まれだが美しい申楽を舞う鬼夜叉は、心ない言葉に傷つけられ、傷心のまま桜と舞い踊る。それを見ていた美しい青年は、実は時の将軍・足利義満で…!? 600年の時を越える身分差ラブロマンス、開幕! 第1話を収録。
  • ブレードガール 片脚のランナー(1)
    完結
    3.0
    全3巻594円 (税込)
    骨肉腫で片足を失った女子高生、鈴。生きる気力すらなくしていた彼女だが、義足技術者・風見と、競技用義足・ブレードとの出会いによって人生が大きく変わりはじめる。二度と手に入らないと思っていた、「走って、風を感じる」こと。そしてクールな風見には、ブレード開発にかける過去があり…。走る楽しさが心ゆさぶる、青春パラスポーツ漫画!
  • 花コイ少年(1)
    完結
    4.0
    全2巻594円 (税込)
    のちの世阿弥となる美少年・鬼夜叉は、申楽という芸能の舞手。舞手としては美しくても、申楽を軽んじる武家や貴族にはおとしめられ、失意の鬼夜叉は、夜桜の舞うなかで美しく舞い踊る。それを見ていた青年こそ、時の将軍・足利義満で――?世阿弥が「能」を創り出した背景にあった、美しき将軍・足利義満の愛と企み。悠久の時を越える室町ラブロマンス、開幕!
  • 白い本の物語〔新装版〕
    完結
    4.1
    全1巻759円 (税込)
    愛書家であった父を亡くした少年・リュカは、 パリの街でショーウィンドウに飾られた美しい本を見つけた。 そこで出会った本の装飾家、ステファン・ボッシュに連れられ、 製本家、ステファン・ルイの待つアトリエへと足を踏み入れる。 父が愛し、ふたりのステファンが生きる、製本と職人の世界に すっかり魅せられたリュカは、彼らの工房に通い始める。 自分の居場所を求めて―― 2011年にIKKICOMIXrareシリーズとしてスマッシュヒットを飛ばした表題作に、描き下ろしの新エピソード34ページ分を追加し、新装版として復刊。 少年・リュカとふたりのステファンにまた会える。
  • BABEL 1
    完結
    4.3
    全5巻759円 (税込)
    近未来――全ての「知」は電子化され管理される「ビブリオテック(電子図書の仮想都市)」の時代。そのビブリオテックに異変が起こっていた。「パランセプト(重ね合わされたもの)」と呼ばれる不純物が、データに混在する現象が収まらない。その理由は…!?主人公、オレッセンは、両親を巻き込んだ子供時代の衝撃的な体験を踏まえて、このパランセプト除去作業に従事することになるが、やがて、その異変は、宗教、政治、そして彼自身をも大きく巻き込んでいく…!!!電子書籍全盛の近未来を軸に、人類最古の「文字」「書物」をも巻き込み、その歴史と共に紡がれる、壮大なSFファンタジー。……果たして、人類は何を伝えるために「本」を生み出したのか!?オール描き下ろしの第1集は、オレッセンの幼き日の衝撃的体験をつづった「folio0(序章)」から、成人した彼のビブリオテックでの奮闘をつづる「folio1~3」の計4章を収録(「folio4」以降は、IKKI本誌にて連載予定)。なお、オビにはアニメ監督の神山健治氏によるコメントも予定されている。――ジャンルは違えども、時代の大きな変革期に対する思いは共通と言えよう。

ユーザーレビュー

  • 白い本の物語〔新装版〕

    匿名

    購入済み

    製本工房の物語

    本を作るアトリエで、繰り広げられていく物語。
    大人で先生の2人と、好奇心旺盛な主人公。
    物作りは1日では終わらないし、忍耐も要るものだけど
    こういう時間は宝物だなと思う。

    #癒やされる #ほのぼの #エモい

    0
    2023年10月05日
  • BABEL 1

    匿名

    購入済み

    近未来ファンタジー

    独特の絵柄、作風、近未来、SF、ファンタジー。
    謎が多くて、没頭して読みました。
    近未来の姿もよく考えられてるなぁと思う。

    #ドキドキハラハラ #切ない

    0
    2023年10月05日
  • 白い本の物語〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    書店にてジャケ買い。
    リュカが少しずつルリユールを教えてもらいながらの挑戦、ボッシュとルイの静かな依存関係、3人が過ごす工房、美しいなあ。
    リュカ(Luca)ってルカ(Lukas)ですかね。美術の聖人の名前。

    本が人の手でつくられる過程はいつもわくわくします。
    手になじませるため何度も表紙の厚紙を調整するルイの横顔がとてもきれい。

    ものすごくフランスのノエルを見に行きたくなりました!

    1
    2014年11月06日
  • 白い本の物語〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    製本工房の二人のアルチザン(職人)と、二人に製本を教えてもらう少年の物語。ものすごくいい。ルリユールや本や道具好きにはたまらない描写の数々!少年が製本道具を前にして目をキラッキラさせる気持ちにものすごく共感しながら読んでました。絵も好き。

    0
    2014年07月01日
  • 花コイ少年(2)

    ネタバレ 購入済み

    えっ、終わり?

    まさかの大人の事情による?最終巻でした。この先まで描いていただきたかった…。漫画の売れない昨今、仕方のないことですが…。
    主人公の少年(後の世阿弥)の12才〜18才までのお話でした。
    あとがきでも書かれていますが、この漫画の後には、世阿弥が犬王と切磋琢磨して芸を極めるまでや、義満との別れ、観阿弥との別れ等、大河ドラマばりの展開が待ち受けているようですが、とても読みたかったです。
    ただ、この漫画はどこをとってもBL色は薄いです。主人公が義満を慕っているのはわかりますが、それがどういう気持ちなのかはまだはっきりとはしていません。掲載雑誌がBL誌ではないのでこれが限界なのかもしれませんが、

    1
    2018年04月13日

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