配信予定・最新刊

作品一覧

  • 英単語の世界 多義語と意味変化から見る
    4.3
    1巻858円 (税込)
    英語は世界中の言語から多くの語彙を吸収し、既存の英単語も新しい意味を獲得してきた。boot(長靴)に「コンピュータの起動」の意味が生じ、固定して動かない状態を指したfastが「速い」を意味するようになるなど、一見理解しがたい変化もある。しかし、こうした変化は、ランダムにおこったのではなく、何らかの連想関係が存在するのだ。英単語の多様な意味をつなぐものとは何か。その秘密に迫る。
  • 英語の歴史 過去から未来への物語
    3.8
    1巻858円 (税込)
    5世紀半ば、ブリテン島の一部でのみ使われていた英語は、現在、15億人が使う国際言語へと成長した。英語は8世紀以降、北欧語、ラテン語、フランス語といった「侵入者」たちから、16世紀以降は英国人の海外進出に伴いアメリカ、アジアの言語から、語彙・綴り・文法など様々な影響を受けて創られてきた。本書は、現代英語を意識しながら1500年の歴史を概観し、近代英米社会で急変する姿とその未来を描くものである。
  • 世界の英語 5大陸に広がる多様なEnglishes
    NEW
    -
    1巻1,320円 (税込)
    英語はイギリスやアメリカ、カナダといった母語圏だけでなく、アジア、アフリカ、カリブなど世界各地で公用語となっている。その形は一様ではなく、発音や綴り、語彙、文法が地域ごとに異なる。本書では、世界各地で使用されているさまざまな英語や、その多様性の背景にある歴史について詳細に描く。さらに、グローバル化する世界の中で共通語(リンガ・フランカ)として話されている英語のあるべき今後の姿も記す。 【目次】 まえがき 第1章 複数形の英語――世界に広がる多様な英語変種 第2章 ブリテン諸島――英語の形成と浸透  Ⅰイングランド Ⅱウェールズ Ⅲスコットランド Ⅳアイルランド 第3章 北米――新大陸での定着と拡大  Ⅰアメリカ合衆国 Ⅱカナダ 第4章 オセアニア――南半球へと広がるフロンティア  Ⅰオーストラリア Ⅱニュージーランド 第5章 アジア――多文化を結ぶ第二言語  Ⅰ南アジア Ⅱ東南アジア 第6章 カリブ海地域とアフリカ――クレオールと共通語のダイナミズム  Ⅰカリブ海地域 Ⅱアフリカ 第7章 世界の英語の繋がり――変種を超えた共通性  Ⅰ綴りと発音 Ⅱ語彙 Ⅲ文法 終章 英語の未来――分裂か収斂か?  Ⅰリンガ・フランカとしての英語 ⅡEnglishesかEnglishか? Ⅲどのような英語を学習・教育すべきか? あとがき 文献案内/図版出典/世界英語対照年表/用語解説 人名・作品名・事項索引/語句索引

ユーザーレビュー

  • 英語の歴史 過去から未来への物語

    Posted by ブクログ

    英語がブリテン島でどのように生まれ、何の影響を受けてどう変化したのかが、文法・語彙・綴りなどから説明されている。1900年以降に新語として現れた、環境やコンピュータ、差別撤廃運動などにまつわる語彙や表現の話も面白かった。

    0
    2025年01月16日
  • 英語の歴史 過去から未来への物語

    Posted by ブクログ

    今や完全に国際語としての地位を確立し、15億人もの人に使われているという、英語。
    しかし、もとは小さなブリテン島の一部で話されていた言葉に過ぎなかった。
    紀元前1000年ごろからブリテン島に住み始めたケルト民族を傍へ押し退けて、ゲルマン民族の大移動によりゲルマン系の人々が住み着き、英語の歴史が始まった。それ以降、デーン人の侵略、キリスト教の伝来、ノルマン征服により、フランス語を話す王を戴くなど、さまざまな紆余曲折を経て今の英語があり、今も変化し続けている様子が描かれた「物語」。
    大学時代、この本に出会えていたら…この本を起点に、参考文献をひもとき、英語史を学びたかった。とてもわかりやすく、英語

    0
    2022年09月20日
  • 英単語の世界 多義語と意味変化から見る

    Posted by ブクログ

     非常に面白い本です。特にことばを分析的に考える人にはとても面白く読めます。「へぇ~」と思うことも多く,有益でありまた面白く読みました。(ちなみに私は言語学が専門の研究者です。ただ著者の寺澤さんの専門である英語史に関してはそれほど知識があるわけではありませんが,言語一般に関心がある一読者の感想とご理解ください。)
     内容を大まかに言うと,英単語に関して時間を経るにつれて起こる意味変化に注目し,どのようなメカニズムでどのように意味の変化が生じるのかを解説しています。これによっていわゆる「多義語」が生まれます。基本となるメカニズムは「メタファー」と「メトニミー」と呼ばれるものが主で,これ以外に「

    0
    2021年01月18日
  • 英語の歴史 過去から未来への物語

    Posted by ブクログ

    英語史の概略.知らないこと多数.こういうのをさっと読めるのが新書の良い所.巻末に文献案内が載っているのも嬉しい.良書.

    0
    2011年04月05日
  • 英語の歴史 過去から未来への物語

    Posted by ブクログ

    英語は、古英語、中英語、前、後期の近代英語、そして現代英語といくつかにわかれるが、12世紀のノルマンディー公ウィリアムの征服と、16世紀のルネサンスの二つは転換期となった。前者はフランス語由来の英語が、後者はギリシア語とラテン語由来の英語が増加した。その後、植民地時代を通して各地域の言葉の影響を受けて、新たな語彙が誕生した。現在、リンガフランカである英語は今後も使用され続けるだろうが、超大国アメリカに対する反感から、反英語が強まる可能性が高まると著者は推測する。

    0
    2025年03月10日

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