作品一覧

  • 増補 中国古代の王権と天下秩序

    増補 中国古代の王権と天下秩序

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    天子が統べる天下とは何か。中国古代における天下観念の変遷をたどり、王権・都城・祭天儀礼を手がかりに、その特質と支配機構の実態、日本への受容を解明。また天下が国家と世界の両義を帯びるに至った歴史的過程を論じる。
  • 渡辺信一郎の世界 『カウボーイビバップ』から『LAZARUS ラザロ』まで

    渡辺信一郎の世界 『カウボーイビバップ』から『LAZARUS ラザロ』まで

    ビジネス・実用

    -
    1巻3,960円 (税込)
    アクション、演出、キャラクター、音楽  30時間を超えるインタビューと絵コンテや資料で紐解く、世界が注目するアニメーション監督・渡辺信一郎のすべて。 『マクロスプラス』/『カウボーイビバップ』/『カウボーイビバップ 天国の扉』/『サムライチャンプルー』/『Genius Party』/『坂道のアポロン』/『スペース☆ダンディ』/『残響のテロル』/『キャロル&チューズデイ』/『A Girl meets A Boy and A Robot』/『Flying Lotus-More (feat. Anderson .Paak) 』/『LAZARUS ラザロ』
  • 増補 天空の玉座-中国古代帝国の朝政と儀礼-

    増補 天空の玉座-中国古代帝国の朝政と儀礼-

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    皇帝をめぐる政治的意志決定の過程、それを根柢から支える君臣関係の特質と地方政府に対する政治的支配、従属関係のあり方、周辺諸種族をも加えた帝国構造の仕組みを解剖し、中国古代における皇帝専制と帝国支配の実態に迫る。
  • 中華の成立 唐代まで

    中華の成立 唐代まで

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,034円 (税込)
    「中国」はどこから来てどこへ行くのか.群雄割拠を繰り返してきた雄大な歴史を,世界史的な視座から全五巻で描きだす画期的な試み.第1巻では黄河文明が展開した華北を中心に,先史時代から秦漢の統一や三国時代などを経て,中華帝国が形成される八世紀半ばの唐代中期までを扱い,伝統中国の原型を明らかにする.

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  • 江戸の性愛術(新潮選書)

    江戸の性愛術(新潮選書)

    ビジネス・実用

    4.8
    1巻1,320円 (税込)
    伊予道後で大成功を収めた遊女屋の主人が、書き記した秘伝の書『おさめかまいじょう』――この性愛指南書には、遊女の健康管理に始まり、男を籠絡する術、放縦な要求への対処法、どのように「天悦」に至らしめるかなど、あらゆる性のテクニックが網羅されている。当時の図版を掲載しながら、豊かで過激な性愛文化を明らかにする。
  • 江戸の知られざる風俗 ――川柳で読む江戸文化

    江戸の知られざる風俗 ――川柳で読む江戸文化

    ビジネス・実用

    -
    1巻726円 (税込)
    江戸川柳は「世相を映す鏡」である。江戸中期、初代・柄井川柳の登場で、一躍、庶民性を得た川柳。そこには、現代人には想像もつかない江戸庶民の生活の実相が、生き生きと描かれている。本書は川柳を鍵として、江戸庶民の知られざる風俗、文化を現代に甦らせた書である。
  • 江戸の色道―古川柳から覗く男色の世界―

    江戸の色道―古川柳から覗く男色の世界―

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    性愛文化の最先端にあった江戸庶民は、男色でも同時代の世界をリードしていた。その起源から衆道の奥義、武士同士の「念友の契り」、「小僧は脚気の薬」というような俗信、陰間の生態、陰間茶屋の様子まで、女色の「天悦」に対して「大悦」と呼ばれた悩ましくも奥深いこの道を、当時の色道奥義書の図版や古川柳を交えて紹介する。

ユーザーレビュー

  • 中華の成立 唐代まで

    Posted by ブクログ

    中国の歴史に関する基礎知識が足りなさすぎて、半分も理解できなかったけれど、知識をつけてから読んだら相当おもしろいだろうと思う。

    「二里頭文化を形成した人びとは、みずからを夏あるいは夏人とよんだとみられる。(中略)二里頭文化は夏王朝と密接な関係をもっている。最近では、中国はもとより、日本の研究者も、二里頭文化とのかかわりから夏王朝の実在を説く人が多くなった。」p.21

    「殷は、卜辞の中では終始自らを商と称し、その中心聚落を大邑商・天邑商・中商などと記述している。王朝名である商は中核聚落の土地名であり、殷という名は周が美称としてよんだもので、盛んであること、殷賑を意味する。」p.23

    「周は、殷を討伐し、王権を掌握する正統性の根拠として天、天命の観念を創造した。(中略)やがてそれは王の称号のほかに、天使の称号を生みだした。」p.28

    「前770年、内部対立と周辺諸族の侵入により、周王は、宗周を放棄して成周に遷った。これ以後、前221年の始皇帝による全国統一までの約550年間を東周とよぶ。

    東周期は、さらに二つに分けられる。前期(春秋時代)は、通説では西周東遷の前770年から、大国であった晋国が韓・魏・趙三国に分裂する前453年までをいう。(中略)
    それ以後、前231年までを、主要12か国の政治過程や遊説家の言動を記した『戦国策』にちなんで、戦国時代とよんで区別する。

    (中略)それは、中国における「英雄時代」、すなわち国家形成の時代であった。」p.40

    「春秋時代には、周王に対する諸侯の自立性が高まるとともに周王の権威が衰退し、封建制が動揺した。春秋時代にはいると、各国間の戦争が常態化するようになる。戦争による競合の中で、諸侯は天子に対する貢献を経常的におこなわなくなり、封建制の基盤である貢納性が不安定になった。斉国の恒公(在位前685~前643)・晋国の文公(在位前636~前628)など覇者とよばれる国君がつぎつぎに現れ、諸侯を一堂に集めて会盟をおこない、王権に対する貢献性を再構築して封建制の維持をはかった。」p.41

    「秦国は、秦王嬴政(えいせい 前259~前210、在位前246~前210)の統治時代にひると、さきにみたようにつぎつぎと六国を滅ぼし、県の上に群を設置していき、前221年、天下を統一した。秦王政は、王・天子の称号を棄て、それらをこえる王権の称号として皇帝号を採用し、始皇帝と称した。皇帝号は、天上の絶対神である皇天上帝に由来し、宇宙を主宰する偉大な上帝そのものを意味した。」p.74

    「前210年、巡行の途中で始皇帝が病死した。それがおおやけになると、前209年、陳勝(?~前208)、呉広(?~前209)などの農民軍や旧六国の王族たちが各地で蜂起した。」p.82

    「文帝劉恒(在位前180~前157)は、在位の23年間、倹約に努めて百姓の生活安定を図り、「もっぱら徳によって民衆を教化したため、天下は殷富となった」(『漢書』文帝紀賛)。しかし文帝が即位したころ、北方ではすでに匈奴が強大な遊牧国家を形成していた。

    匈奴は、前4世紀末ごろに起こり、前3世紀末の冒頓単于は、当方の東胡、西方の月氏等の諸種族を統合してモンゴル高原を支配した。前200年、高祖は、匈奴を討つために親征したが、白登山(山西省大同市東北)で大敗し、屈辱的な和議を結んだ。文帝の時代に至るまで、漢は、毎年黄金や高級織物を匈奴の貢納して臣従を示していた。」p.84

    「文帝とつづく景帝劉啓(在位前157~前141)は、二代にわたって王国・侯国の領土と権力の削減につとめた。これに反抗して、前154年、呉楚七国が反乱を起こしたが、わずか三か月で漢朝に制圧された。これを転機として王国・侯国の権力削減がいっそう進んだ。」p.85

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    2023年12月21日
  • 江戸の性愛術(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    「庶民文化の研究」という文脈で登場したモノのようだ。なかなかに面白かった…

    「庶民文化の研究」と言うが、逆に言えば「研究の材料になるような史料が豊富」という意味にもなる。“庶民文化”というような部分で或る程度豊富な史料―書き残されたもの―が在るという事実…多少驚く…

    本書の中心的な内容は、伊予道後の遊女屋が伝えたという文献からのものである。

    遊女屋での、女性の管理に関する事柄を記した文書が伝えられているというのだ。逆に言えば、伝えたいと思ったことを持っていた人(=文献を記した人)、先達の経験や考えを参考にしようとした人達(=文献を読んで利用した人達)共に読み書きが当たり前に出来ていたことになる。文献が記され、利用されていた「18世紀後半から19世紀前半」というような時期、各国の“遊女屋”に相当する場所で、こういうことが考えられたであろうか?

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    2013年10月06日
  • 江戸の性愛術(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    帯に白抜きで「郭に残された門外不出の秘伝書!」。新潮選書ではあるけれど、このタイトルに帯文句の数々、図版多数……、さすがに外出先では読めない、やっぱり門外不出。いきなりこれに☆五つ進呈すると、品性を疑われるかもしれないが(?、そんなことはないと思う)、珍しいものを読ませてもらった、と満足。これもまた、お江戸の一面だよなぁ、と感慨しばし。

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    2011年07月19日
  • 江戸の性愛術(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    この本は江戸時代の「おさめかまいじょう」という遊女の性技指南書(秘技指南書)を解説している。中には豊富な春画があり、文章だけで創造できないものを補足している。雑学としては勿論、現代でも通用する内容であるのに驚かされる

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    2009年10月04日
  • 増補 中国古代の王権と天下秩序

    Posted by ブクログ

    中国古代に形成された「天下」観念について、その理念構造を紐解き、古代王権を正統化する論理としての実態や、対象とする領域が拡大していく過程を描き出す内容。日本を含む東アジアでの受容形態も興味深かった。

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    2026年09月11日

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