桝田啓三郎の作品一覧

「桝田啓三郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • プラグマティズム
    ジェイムスのプラグマティズムは超越論であれ経験論であれ、また一元論であれ多元論であれ、あらゆる哲学上の立場と両立し得る。それは哲学の哲学、いわばメタ哲学であるからだ。哲学の使い方を問う哲学、哲学に耽るためではなく、哲学を生きるための哲学と言ってもいい。個々の哲学上の立場に対しては、「そうかも知れない...続きを読む
  • 死にいたる病 現代の批判
    個人心理学としても有名なアドラー心理学と「個人」の指す意味は違えど趣旨はかなり近いように思う。
    結局は「未来を諦めず、過去に固執せず、自分の限界を見抜きながら今を生きる」という趣旨と解釈した(信仰云々に関して除けば)。
  • 死にいたる病
    死にいたる病
    (和書)2011年07月06日 21:43
    1996 筑摩書房 セーレン キルケゴール, Soren Kierkegaard, 桝田 啓三郎


    キルケゴール「死にいたる病」を読むのは2回目なのです。1回目は何処が凄いのかピンとこなかった。でも今回読んでみて吃驚するぐらいすばらしい作品...続きを読む
  • 死にいたる病 現代の批判
    一言で言うなら、「自分病」か?

    現代社会の大衆的平均的な人間の在り方については、百年経った今でもそれは顕著だと感じる次第。
  • プラグマティズム
    お父さんはシャーロック・ホームズのモデルの一人、自身も偉大な最高裁判事Great Dissenterのオリバー・ウェンデル・ホームズの考え方とされているプラグマティズムをきちんと理解したいと思い、読んでみた。まさに教条主義と判例主義の違いのような、大陸法系のどちらかというと正しい法があるというイデア...続きを読む

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