3/30は『進撃の巨人』の主人公・エレン・イェーガーの誕生日!誰よりも強く、激しい"怒り"を巨人に抱く男!!そんな彼の魂の咆哮とも言えるような"叫び"のシーンを大特集!
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エレン・イェーガー プロフィール
誕生日 |
3月30日(牡羊座) |
身長 |
170センチ |
体重 |
63キロ |
名字の由来 |
ドイツ語の"狩人"より。 |
エレンの"叫び"特集
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完結
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人...
「駆逐してやる!この世から……一匹残らず!」
第1話。"壁"によって長年平和を保ってきたシガンシナ区に突如巨人が出現し、エレンの目の前で彼の母親が捕食されました。彼自身は幼馴染のミカサとともに避難できたものの、その時の怒りと憎しみの炎は彼の中で燃え続け、その後の行動の原動力となりました。
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完結
夢も希望も許されない。人類は巨人に勝てない!? ――巨人が支配する世界。まだ見ぬ壁外の世界...
「お前らなんか……こうだ!! こうなって当然だ‼」
幼少期、父とともにミカサの家を訪れた際、ミカサの両親を殺め、彼女を連れ去ろうとしていた誘拐犯と遭遇したエレンが、彼らを刺しながら言い放った言葉です。
この後に続く「戦わなければ勝てない…」という言葉はミカサの心にも響き、両親を目の前で殺され茫然自失となっていた彼女が自らを奮い立たせ、感情をコントロールするきっかけになりました。
母親を巨人に捕食され、巨人に対して強い憎しみを抱くようになったエレンですが、「家族を殺した人間を憎む」という性質はもっと前からあり、ずっと変わらずに一貫していることが分かります。
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完結
巨人がすべてを支配する世界――。ウォール・ローゼの外壁に空いた穴を修復するため「巨人化し...
「オレが!! この世に生まれたからだ!!」
二度目の巨人化で自我をコントロールできず、精神の奥底でつくりあげた想像の自宅に閉じこもるエレンに、アルミンが「エレンは何で外の世界に行こうと思ったの?」と尋ねた際に答えた言葉です。
巨人に支配され、狭い壁の中でだけ生きることに当初から反発していた彼にとって、アルミンの言葉は自分自身を取り戻すのに十分な力がありました。
「外の世界」に何があるのかは分からない、そこは天国ではなく地獄かもしれない…しかしそこにある物を見た者は「この世界で一番の自由を手に入れた者だ」とエレンは考えています。
エレンは、自分が外の世界のことを何も知らず、不自由な思いをしながら死んでいくのは嫌だと思っていたのでしょう。
アルミンの励ましにより、彼は想像上の「家」から出ることができました。そして彼は自由を手に入れるために「戦え!」と心の中で叫び、巨人によって破壊された壁を防ぐことに成功します。
それは人類にとって、巨人に対する初めての「勝利」でした。
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完結
目を覆い、それでも恐怖があふれ出る……。――巨人化したエレンの活躍により、人類はウォール・...
「いいから黙って全部オレに投資しろ!!」
兵法会議にて、エレンの持つ巨人化の能力の危険性について議論された時のエレンの発言です。
「恐ろしい」「得体の知れない化け物は殺すべきだ」という意見が優勢になりつつあった中で、エレンは「生きるために戦うことが怖くて、巨人を見たことも無い腰抜けどもめ…」と言い、この言葉を発します。
誰よりも巨人を憎み、巨人を殺すためなら何でもするつもりだったエレンにとって、自分が巨人として人から恐れられるのは心外だったはず。
この発言のせいでエレンは危うく射殺されそうになりますが、それよりも早くリヴァイ兵長が彼をボコボコにしたことによって事態は収束し、彼は調査兵団に身柄を預けられました。そして、巨人化の力を人類のために使うことを約束するのでした。
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完結
エレンの生家に眠る「巨人の謎」を求め、壁外調査に乗り出した調査兵団。その前に知性を持っ...
「オアェ!!ガアッ!!(「お前が悪い」)」
自らを巨人化して、女型の巨人を捕らえたときのエレンの叫びです。
自分がもっと早く巨人になって戦っていれば、仲間を殺されずに済んだかもしれない…と一時は自分を責めましたが、やはりお前が悪い!と女型の巨人に怒りを向け、真向から戦うことにします。
後悔と悲しみと怒りがない交ぜになった、胸を刺されるようなシーンです。
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完結
超大型巨人と鎧の巨人の正体が発覚。エレンとユミルは、彼らに連れ去られてしまう。二人を奪...
「アアアアアアァァァァ(始祖の巨人の力が初めて発揮される場面)」
周りを巨人に囲まれ、心身ともに作中屈指の強さを持つミカサさえも死を覚悟するような絶体絶命の状況の中、エレンだけが立ち上がり、最後まで巨人と戦おうとしました。
その時の叫び声がトリガーとなり、エレンは新たな能力を覚醒させます(ネタバレになるので詳細はぜひ本編で!)。
人類の「怒り」を象徴するキャラクターであるエレンだからこその展開に、胸が熱くなります。どんなに絶望的な状況でも、絶対に最後まで挫けないエレンの心の強さにもはっとさせられる名シーンです。
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