地方創生大全

地方創生大全

1,650円 (税込)

8pt

日本一過激な請負人のノウハウを1冊に凝縮した、日本一まっとうなガイドブック。

地方が抱える問題を「ネタ」「モノ」「ヒト」「カネ」「組織」の5つに体系化。
28もの「問題の構造」を明らかにし、明日から取り組める具体的な「再生の方法」を提言する。

●●●ネタ:「何に取り組むか」を正しく決める●●●
【問題の構造】「ゆるキャラ」は、大の大人が税金でやることか?
【再生の方法】地元経済の「改善」に真正面から向き合おう
ほか

●●●モノ:使い倒して「儲け」を生み出す●●●
【問題の構造】「道の駅」が地方を衰退させるワケ
【再生の方法】民間が「市場」と向き合い、稼ごう
ほか

●●●ヒト:「量」を補うより「効率」で勝負する●●●
【問題の構造】乱暴すぎる「移住促進」策
【再生の方法】「誰を呼ぶのか」を明確にしよう
ほか

●●●カネ:官民合わせた「地域全体」を黒字化する●●●
【問題の構造】補助金こそ「諸悪の根源」だと断言できる理由
【再生の方法】「稼いで投資し続ける」好循環をつくろう
ほか

●●●組織:「個の力」を最大限に高める●●●
【問題の構造】地方は「みんなで決める」から間違える
【再生の方法】無責任な100人より行動する1人の覚悟を重んじよう
ほか

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地方創生大全 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たとえ地方活性化事業だろうと、事業は自力で資金を回し、持続できなければならない。税金(補助金)前提だと、危機感がなく、市場に合わない規模の事業になり、柔軟な撤退もできず、不採算事業となって地域の負債となる。

    木下さんが普段Voicyで話されている内容の復習及び補足を読んでいるような気分になりました

    0
    2023年12月25日

    Posted by ブクログ

    地方行政に関わる身としては、ずっともやもや考えてきたことがバッサバッサ切れ味鋭く書かれてて爽快&爆笑。
    私が溜飲を下げるだけでもいいかなと思って読み始めたが、今後活かせそうな視点も色々示されていた。
    ●もともと売れないものをブランディングしたら売れるなんてどうしてそう思った?
    ●ゆるキャラな

    0
    2020年10月04日

    Posted by ブクログ

    今度、公共金融、コンサルにも携わりたいと思って読んでみたが、地方創生のためのハードルや実態を分かりやすく書いていた。
    目新しいことをするんじゃなくて、目の前にある問題を覚悟を持って向き合い、地味だが小さな実績を積み上げていくことが成功につながる。まさにその通りだ。

    0
    2019年05月25日

    Posted by ブクログ

    特に地方に住み人にとっては重要なことが書かれています。行政による政策がこんなにお粗末なものだったとは知りませんでした。やはり、民間がしっかりしなくては地域の再生は難しいんですね。

    0
    2019年02月21日

    Posted by ブクログ

    著者は紫波のオガールプロジェクトにも関わった木下斉氏。
    いかに地方が無意味な事業を乱発しているか、行政がまちを貶めているかが述べられている。
    他にも「稼ぐまちが地方を変える」「福岡市が地方最強の都市になった理由」等が有名。

    0
    2018年10月21日

    Posted by ブクログ

    地方活性化に関するサービス開発を絶賛考えている私としては当書籍は衝撃を受けた。
    というのも地元で育ちずっと思ってたがフワッと言えなかったことを専門家の方がズバッと論理的に言ってくれた。また地方創生に関わるものでなくても会社組織という考えでも非常に参考になるといえる。

    0
    2018年07月08日

    Posted by ブクログ

    おもろかった
    自分が抱いてる地方創生のイメージが
    結構ダメな例として挙げられていて、勉強不足を実感

    ブランド化はレベルが高い
    ブランド化よりも付加価値向上策が重要
    例:皆が売らない時期に売る、特定メニューに特化した品種をつくって売る

    事前に成功するかはわからないので、始めてみて軌道修正しながら成

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    地方創生大全おもしろったです。
    地方に住む行政職員の私にとっては、耳の痛い話が数多く出てきます。田舎あるあるについても、いろんな地方で活躍されている木下さんだからこその、リアリティのある文章がかかれています。
    地方が人口減少していく中で、どう活性化していくべきなのかのヒントが数多く書かれており、大変

    0
    2024年08月17日

    Posted by ブクログ

    ・利益を意識すること
    ・予算、補助金ありきではなくて、自走する仕組みを作ること

    ・モノをパクらず発想をパクる

    ・計画と実践を連続的に同じ人間が行うこと
    ・戦略に反しても良いということ(民間企業として自治体に相対するときはそうもいかないが)

    ・対症療法の繰り返しでなく、根治を意識すること
    →現時

    0
    2023年09月28日

    Posted by ブクログ

    読み終わった、テンポよく読めたは読めたけど、後半になるにつれ少し難しかった(私の想像力が追い付かなかった)
    言っていることには全面同意。耳が痛い。
    ただ、長くいる業界が違うので(福祉畑)、県がまるっと不要かといえばそうではないなと思ったり。少なくともまちづくりの分野ではほぼ役割を果たしていないことは

    0
    2023年07月08日

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