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快活でテンポが良く楽しくて一気読みしてしまいました。突然の夫の死と書いていないはずの遺書、そしてまさかの内容。どん底に突き落とすような出来事を乗り越え菩薩を通り越し大日如来になっていくハナさんは口は悪いけど愛すべき存在です。まだ老齢ではないですが生き方を考えさせられる一冊でした。
なんだか中途半端な結末で、モヤモヤが残りました。赤川次郎作品ということで期待した分少しがっかりです。結局何が言いたかったんだろうという感想しか残らなかったので、時間をおいてもう一度読み直そうと思います。
官能小説でありながら、いやらしさがなく、ストーリーもしっかりとしていて楽しめました。事故で亡くなった幼馴染が幽霊となって主人公を支え最後は本当に大事な人を見つけるストーリーはユーモアも交え笑いながら最後は胸がギュッと締め付けられ気持ちになりました。
蟹工船は昔読んだことがありましたが、小林多喜二の人生はよく知りませんでした。母親の目線から語られる多喜二は自分の正義に真っ直ぐ向かう強さを持っていて、そして惨い最期を遂げます。なぜ人を助けようと行動することが罪になるのか、母親の苦悩にキリスト教が最終的に支えとなったのは自然の流れかと思います。理不尽がまかり通った時代の子を思う親の気持ちに身につまされる思いでした。
Duolingoで韓国語を学び始めて半年。もう少し文法を理解したいと思い購入しました。内容はとても簡潔でわかりやすいです。例文もあるので文章の中での使い方も理解できます。
ハングルが読めるくらいの全くの初心者でDuolingoをやっていますが、やはり文法の解説が必要と感じ購入しました。初心者でもとても分かりやすく解説してあり、日々の勉強に役立っています。
統一が社長になってどれほど酷い有り様かと思っていましたが、創業一族の立場を良い意味で上手く使い、そして経験から学び社長としての地位を固めていく様子、また急速に変化していく世の中を必死に模索しながら歩いていく様に、気づけばひたすら応援していました。ほぼノンフィクションの素晴らしい企業小説であり、啓発本でもあると思います。
久しぶりにこれほど面白い企業小説を読みました。ほぼ史実に基づいている部分もあり、もはや小説なのかノンフィクションなのか分からず、あの大企業にこんなお家騒動もあったのかと想像しながら読み進めました。続編が楽しみです。
人が消えたり、星が消えたり、現実にはありそうもない話ですが、そこに物理や科学での説明が入ってくるとどことなく現実味を帯びてきてハラハラしながら読み進めました。そして冴子の父親の行方がかなり想定外です。
話が凄惨な事件の起こった7年前と、現在を行き来していて、さらに複数の人間からの視点で書かれているので2回は読み返さないと腑に落ちないと思う。ただ怨念の恐怖を描写したいのか、事件の凄惨さを訴えたいのかいまいちはっきりしないという印象だった。
ようやく仁明との長かった戦いも終わり一段落。次のイギリス旅行も一波乱ありそうで楽しみです。でもそろそろ澪と次郎の関係に進展がほしいですね。
本編もさることながら、玲奈の物語にじ~んときました。能力を失った辛さの中で一哉と次郎の優しさに触れ能力を取り戻していく。本編の中ではサイコメトリーの結果しか触れていませんが、裏にはそんな事情があったんだと物語に深みを与えてもらいました。
いよいよ仁明に近付くのかとおもいきや、まさかの声!?この先がどうなるのか、ますます気になります。とりあえず沙良ちゃんと目黒さんの疑いは晴れてよかった!
お互いが好きすぎて、嫌われたくないばかりにすれ違うのがもどかしいけど可愛らしいです。心の声が時々声に出てしまうのも面白いです。続編が楽しみ!
盆栽に興味があるものの、 全くの初心者で何から始めていいかわからないので、こちらの本を購入しました。 盆栽 初心者でも分かりやすく説明されていますし、また美しい盆栽の写真を見るだけでも楽しめます。
樹パパと夢路の再会、晴人との和解、とBLものでは珍しく涙を流しながら読みました。エロさよりストーリーで楽しめます。また樹達が高校を卒業して違う大学に行き、二人の関係がどうなるのか、この先も楽しみです。
さすが池井戸潤、ページをめくる手が止まらずあっと言う間に読み終えました。コロナ禍の混乱をパロディにしていますが、無責任な情報や非難に踊らされる人間の弱さや信念をつらねく強さなど、人のあり方がユーモアを交えて上手く表現されています。本当に池井戸潤の小説はハズレがないです。
池井戸潤さんの作品はたくさん読んでいますが、最高傑作でした。銀行の汚職や町工場の奮闘に少し飽きてきた所に、スポーツを通しての人や企業あり方を問うてくる物語に読み進める手が止まらず、ラグビーをまったく知らないのに夢中になって応援していました。繰り返しますが最高傑作です。
あまり好きなジャンルではなく、ムチで打たれたりなどのSMは読んでいて気分がよくなかったです。ストーリーはちゃんとしているので、SM好きな人には楽しめると思います。
銀行員になった二人、そして運命を受け入れ事業を継ぐ彬と彬の会社の為に奔走する晃。虚栄心と嫉妬心にまみれた叔父や弟。人間の心と企業のあり方をテンポよく表現するこの作品は本当に飽きがこずあっという間にひきこまれます。
生まれも育ちも違う二人がそれぞれ自分の人生に向き合い必死に生きていく様に共感を覚えます。これからどのように二人が関わっていくのか、続編も目が離せません。
もういい加減くっつくのかと思ったらまだすれ違ってる!?せっかく両想いなんだからはやく気持ちを打ち明けてくっついてほしい気もするけど、まだこのすれ違いを見ていたい気もする複雑な心境です。
あんなに好きあっているのにすれ違う二人がすごくもどかしいです!しかもNewキャラが登場して不穏な展開に。この先どうなるのか、二人の展開に目が離せません。
周りの人達には愛されながらも拭えない喪失感が生死の境目で少しずつ埋められて行く過程が切ないけれど美しくてさすがとしか言いようがありません。浅田次郎作品はたくさん読みましたが、言葉選びの美しさはこの作者の真骨頂だと思います。
仲直りしてくれてよかったです。進路や真柴くんの両親へのカミングアウトと悩みが尽きないところに、お父さんと夢路の物語が絶妙に絡んできてますます目が離せません。次作が待ち遠しい!
つぐみと鮎川君が戻ってくれたらいいなぁと思っていたけど、まさかの展開に。是枝君がちょっと可哀想になりましたが、つぐみの両親のこともあるしこれから二人には頑張って欲しいです。
自分たちの仲が戻ることはないって言い切る二人の姿がなんだか切ないです。是枝くんもいいけどやっぱりつぐみは鮎川くんといて欲しいと思ってしまうところに大きな地震。どうなるのか目が離せません。
客観的にはつぐみにとっては是枝くんといた方がいいのかもしれないけど、やっぱり心から好きになった人と一緒になって欲しいです。圭吾と楓さんとの出会いがどう影響していくのか楽しみです。
別れたあとに是枝くんに行ってしまうのが早すぎ! そして鮎川君がようやく自分に素直になってつぐみを取り戻そうとするタイミングが悪すぎ! これからどうなっていくのかすごく気になります。
あまりにも切なすぎて読んでいると胸が締め付けられる思いです。ただ想いあう二人が一緒にいたいだけなのに、それがお互いの重荷になって傷つけてしまうとは… 好きだからこそ別れなければいけないのは本当に辛いです。
せっかく付き合い始めても、困難が次々とやってきて二人が必死に乗り越えようと頑張る姿に涙が出てきました。親が娘の幸せを願う気持ちも、親に受け入れて欲しい娘の気持ちも両方分かって読んでいて辛かったです。
非現実的な恋愛物語ではなく、初恋の人が再会したら障害者になっていて戸惑う主人公の気持ちがすごく現実的で、私自身今まで障害を持つ方との接点がありませんでしたがすごく考えさせられる内容でした。
もう最高に萌えました! ぎこちなかった二人が段々と恋人らしくなっていって、嫉妬したりイチャついたり本当に可愛いかったです。尚太がちょっと気になるけど今後の展開がますます楽しみです!
以前硫黄島からの手紙という映画を見て、激戦地であったことは知っていましたが、改めてこの体験談を読み、あまりの生々しさと悲惨さに言葉がでませんでした。今の時代、戦争体験者から話を聞くことは難しいからこそ、この本は大人をはじめ、子供達にもぜひ読んで欲しい一冊です。
試し読み
購入したまま読んでいませんでしたが、思い出して手にとってみたらあっという間に引き込まれてしまいました。一本のローカル線の中で交錯する人間模様が本当に面白く、またその交流に暖かみがあってほっこりします。おすすめの一冊です。
まるで映画を見ているような臨場感で、ハラハラドキドキの連続でした。悪党でもそれなりの情があったり、復讐に燃えながらも葛藤があったりと人間の深い部分もうまく描写されてすっかり感情移入してました。久々にこれ程楽しめる本に出会えて感謝です。
久々に時間を忘れるほど面白い物語を読みました。BL要素抜きにしてもサスペンス物として十分楽しめます。また哲学的な内容にも深く考えさせられました。それにしても、愛情と使命の間に揺れる二人が本当に切ないです。
BLで刑務所モノなんてどう話が進むのかと読み始めたら、あっという間に引き込まれてしまいました。ハラハラドキドキしたり胸がきゅっと切なくなったり感情が大忙しでした。そしてまさかの結末... 続きが楽しみです!
軽く読めるミステリーで、テンポも良く面白かったです。馴染みのない法律用語が出ても分かりやすくストーリーが進んでいき、また少しずつ麗子のキャラも軟化し高飛車なはずが最後は可愛く感じられました。個人的のはもう少し重めのミステリーが好みなので星4つです。
久しぶりに東野圭吾の作品を読みましたが、やっぱりハズレはないなと思いました。次はどうなるのかハラハラしながらページをめくる手が止まらず結局1日で読みきってしまいました。 予想外の犯人と、温かい気持ちになる絆、とても満足です。
こうやって一緒に過ごしていくうちに好きよりも嫌いなところが目につくのは、男同士とか関係なく誰でもあることで、そこにどう折り合いをつけるかと、読んでいてすごく共感を覚えました。また、無神経なところがあるものの、去られて初めて大切さに気付き必死に取り戻そうとする様がいじらしくて、いつの間にか上手く行くように応援しながら読んでいました。
時代やそれぞれの家の事情などで行き違う二人がようやく想いを遂げる過程が、切なくて、でも優しいストーリーです。読んだ後はほっこりとした気持ちになりました。
ジリジリと迫る不穏な空気と同僚への疑惑、この先の展開に目が離せません。ただもう少し次郎さんと澪の関係に進展も欲しいし、仁明に関する話ももう少しテンポアップしてもいいかなと思います。
BL要素を抜きにしてもすごく良いおはなしです。ゲイが島民達に知れてしまい責められた場面は胸が痛かったですが、その出来事が逆に島民達をひとつにまとめて企画を成功させ、また父親と最終的に和解でき温かい気持ちになりました。スーツ姿の拓斗も萌えです。3巻一気に読み終えました。
なかなか埋まらない父親との溝や、少しずつ心を開いていく島民の様子、そして何より2人の感情、と全てが絶妙に絡み合って深いストーリーとなっています。ようやくお互いの愛情を認めあってからの寛也がものすごく可愛らしく感じました。また城下さんがすごくいい味出してます。
絵も綺麗で、ストーリもしっかりしていて読み応えがありました。幼馴染の再会は大抵どこかでばったり出会うような非現実的な設定が多いですが、過疎化が進む島とイベント会社という実際にありそうな設定ですんなり入り込めました。閉塞感漂う島と二人の関係がどう進展していくのか楽しみです。
ようやく踊場さんが心を開いて二人が恋人となりましたが、その過程も特に大きな喧嘩とか事件とかがあるわけでなく徐々に二人が近づいてく様がすごく安心して読めてほっこりします。小さなことでちょっとした口論になったり、ヤキモチ妬いたり、そういうところは妙にリアリティがありました。
二人の距離が近付いているようで、なかなかもう一歩が踏み出せない様子が普段他の作品だったら読んでいてモヤモヤ、イライラするのですが、この作品は所々のユーモアとエロさ、何より二人のキャラクターという全ての要素が上手く混ぜ合わさり、ほのぼのとした感じに仕上がっています。当て馬キャラの登場でこの先がますます楽しみです。
最初は絵があまり好みじゃないかも、と思いながら読み始めましたがあっという間に引き込まれてしまいました。弥生くんの真っ直ぐな性格とそれに戸惑う踊場さんが丁寧に描かれていて、また校正という仕事も話も分かりやすく説明があって、すごく楽しめました。
ほのぼのとして可愛らしい話でした。兄弟がそれぞれを思いやり、喧嘩はしても温かい関係なのが微笑ましく、その中で誰と一緒になるのか気になりながら読み進めました。自分だったら桜介さんだったな…