感情タグBEST3
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いつも通りスッキリする池井戸潤の作品
人生は一度きりなのにいつも大切なものを見失う
君にとって大切なものはなに?
それを考えたほうがいい
中身のない奴が一時の栄華を誇ったとしても、
所詮、泡沫の夢
ラグビー全く知らなかったけど、知識も付いたし
ノーサイドの精神は素晴らしい
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日本でラグビーワールドカップが開催される直前、ラグビー未経験者である君嶋が社内では経営陣からの収益性に乏しい不採算部門であると攻撃を受け。社外では旧態依然で改善提案を全く取り合わない日本蹴玉協会との格闘を描く。TVドラマを先に見ていたので、どうしても君嶋と大泉洋が重なって見えてしまう。古い体制に凝り固まった組織は君嶋のような、予備知識もしがらみもない人のほうが実効性のある改善に取り組みことができることに強く同意する。
池井戸潤さんの作品はたくさん読んでいますが、最高傑作でした。銀行の汚職や町工場の奮闘に少し飽きてきた所に、スポーツを通しての人や企業あり方を問うてくる物語に読み進める手が止まらず、ラグビーをまったく知らないのに夢中になって応援していました。繰り返しますが最高傑作です。
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なんとなく手に取ったけど、とても面白かった。
テンポの良さ、読みやすさはさすが。長さも丁度いい。池井戸作品らしい企業の社内政治シーンもありながら、ラグビーの面白さも伝わる良作。
安心の読後感。一気に読めます。
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やっぱり池井戸潤さんはすごい。人の感情を上下に振り回して、思い切り爽快感を感じさせてくれる。
そして、怒涛の展開にページを繰る手がとまらない。(オーディブルで聴いたので比喩ですが)
今募集中のブックリストじゃないけど、文句なしに「一気読みしたくなる」小説だ。
出世街道爆進中の突然の左遷人事。
工場の総務部長となり、充て職でラグビーチームのGMに着任した君嶋隼人。
ラグビーに関しては素人同然だが、持ち前の経営感覚を駆使して、旧態依然としたラグビー界の体質や廃部を求める上層部と闘いながら、チームを建て直す姿を描くー
聴きながら、何度も胸が熱くなり、何度も舌打ちし、何度も心の中ガッツポーズをした。その姿は、挙動不審のおっさんだったことは間違いない。
聴き終わって、世界に浸ろうと、ドラマ版主題歌の米津の「馬と鹿」を聴いたけどなんか違う。ドラマは未視聴だが、米津と池井戸さんは、それぞれ好きだけど、世界観がまるっきり合わないと思う。
ちなみに、「馬と鹿」はコロナ直前に、カラオケで必ず歌っていた大好きな曲。
そろそろカラオケ行きたい、歌いたい!
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この話のドラマも観てなかったのですが、最近になってようやくハマりだした池井戸さん。
この話も、めちゃくちゃ面白かった!
池井戸さんが書く、とても仕事ができる登場人物の理路整然とした思わず唸ってしまうくらいのセリフがスカッとする!
それに加えて今回は、私が好きな熱いスポーツ。
この2つがあって最高なお話でした。
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「ノーサイド」というラグビーの精神は本当に大切でラグビー選手以外の普通の人にとっても守るべきものだと思いました。ラグビーの試合の描写もとても細かくて熱気に溢れたものでした。改めてラグビーの素晴らしさが伝わる本作でした
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オーディブルにて。ちびちび聞くつもりが、先が気になって一気に進めてしまった。池井戸作品はこれが初めてだったけど、人気になるのがわかる。ドラマ化するのもわかる。
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数回、目頭が熱くなった。量的にはビジネス:スポーツ=2:8くらいの比率かな。当然どちらも切れ味鋭く面白く、裏切らない展開の中で小さな驚きもあり、面白い話とはこういうものか、と感心した。
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めちゃくちゃ感動しました。1年ぐらい前に読んだので内容ははっきりとは覚えていませんが、女の人が勇気づけているシーンで、初めて小説を読んで泣きました。また読みたいと思います。
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2019年発売された、池井戸潤さんの小説。
ファンなので、何を読んでも贔屓目になるのはご容赦願いたいが、この小説も素晴らしい。池井戸潤さんと言えば銀行を舞台にした、会社組織と人の軋轢が得意とする分野と思っていたが、今回は社会人ラグビーという切り口で編まれたことに驚いた。
しかしそこは著者。単純なスポーツ物語ではなく、いくつもの伏線を張り会社組織と人との関わりの変異を紡いで行く。
数時間で読んじまった。
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「アストロズは企業のチームであり、大半の選手は固定されています。そういうチームの戦術は、ここの選手のプレースタイルとマッチしたものでなければなりません」
「自分のことを必要としてくれる場所があるなんて、とても幸せなことなんだから。」
あいかあらずの爽快感!
池井戸潤先生の作品は、過去作品からドラマで拝見し、最終的な爽快感がたまらなく好きで、今回はドラマで毎週待つことが苦痛だったので、この本を手取りました。先生の作品は、最終的にこうなるという展開はいつもですが、そこか、そうくるか、まじかっという展開にはいつも驚かされます。今回のこの作品もその展開んい見事に誘導されました。また、ラグビーの臨場感や試合での身体のぶつかり合いや選手の思い…。なかなか圧巻であったため、あっと言う間に読んでしまいました。この爽快感が癖になる作品でした。
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ラグビーを全く知らずに、池井戸作品ということで読みました。一癖も二癖もある人達がいる会社の組織の中で、主人公がラグビーに魅せられていくストーリーは、読み応えがありました。最後のノーサイドの捉え方は考えさせられました。
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池井戸 潤 2作品目。
ドラマで使われた米津さんの「馬と鹿」が頭の中をグルグル回っている。
トキワ自動車の総務部長に飛ばされた君嶋隼人の、ラグビーチーム・アストロズのGM奮闘記。
「中身のない奴が一時の栄華を誇ったとしても、所詮、泡沫の夢だ。」「最後には道を過たず、理に適った者だけが残る。」重い言葉で締めくくる奮闘記は、正統派の戦いである。
ラグビーチームを強化して、ファンを獲得し、優勝を目指してゆくのですが、スポーツシーンは少なく、チームを取り巻く環境(監督とか、ファンとか、予算とか、協会とか)の話題が中心です。そしてそこに全精力をかけるのがGM。リーダー論、マネジメント論とか、君嶋さんの発言に一つひとつ納得・感動させられる。
大企業の経営戦略室はこういう方の集まりなんだと、感心する。「現実を認識し、夢を語り、筋道をつけて戦う」
企業の資本に依存している社会人チーム。そして、ラグビーは黒字化が可能だろうか?1チーム最低16億円かかる予算を(もし真実ならば)、入場券売り上げ、TV放映権、ファンクラブだけで、賄うことは本当に可能だろうか? JリーグやBリーグ、野球に比べ、圧倒的に年間試合数が少ない。
また、ラグビーの場合、ほとんどが大学卒業後入部し、選手生命も意外と短い。プロ化・プロリーグ化が進められているが、引退後も考えてスポンサー企業も考えていかなければいけない。
いずれにしても、安穏とした選択肢は残されていないのかもしれない。
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ラグビーを知らなくても、十分楽しめる。会場の緊迫感や選手の気持ち、応援席の熱量など、本の世界に入り込んでしまった。
それに企業スポーツに関しても全く無知だったけど、関わる人の関心や立場の危うさ、手に汗握る状況の変化はさすがだと思った。
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ラクビーのルールは知らないけど、なかなか面白かった。
体力だけでなく、知力もかなり必要なんだね。
ただ、ラクビーだけが高貴なスポーツと考えている人たちはおかしいね。他のスポーツにいれこんでで、同じくらい面白いと考えているはず。得意性なんてない。
なにかに夢中になることが素晴らしいだと思う。
ドラマでやったみたいだけど、放送終了しているので残念。
結構面白かったし、ラクビーの場面は映像でみたかったな。本ではちょっとわかりにくい。
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社会人スポーツの美しさや課題を真正面から描いている。
また、今のラグビー界の問題点を捉えており、最終的には主人公の望む方向に行くが、現状維持に行く可能性もあり、また、経済合理性を突き詰めるとそちらに行くのかと思う。
ドラマは見ていないが、この本で十分だろう。
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アツすぎる!
グランドでの戦いも。
会議室での戦いも。
そして、タイトルでもある
ラストの展開。
スポ根✖️池井戸作品ならではの
爽快感!
それがたまんない。
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企業ラグビー部がテーマの小説。
ドラマを先に見ていたが、原作もやはり面白かった。むしろドラマが原作の魅力を増幅する出色の出来だったことを認識した。
池井戸潤作品として逆転劇的なパターンは同じでなのであるが、やはり読んでて気持ちいいし、読後に清々しい気分になる。
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テレビドラマを先に見ていたので、原作も読んでみた。ラクビーの試合描写は映像で見ないとイメージしづらく感じた。他の池井戸さんの本に比べるとビジネス面の話は物足りないかも。
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2年ぶりに読んだ本。ラグビーに経営的視点が持ち込まれてるのが、相変わらずに面白い。
結果を出すことが求められる世界に、素人君嶋はどのようにチームを支えていったか。
監督選びから廃部の危機、取締役会での激論、そしてプラチナリーグ。胸が熱くなる1冊でした。
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大泉洋主演のTVドラマの原作。
ドラマは盛り上がりがあり、感動的であった。
最終戦前のロッカールームの男達の熱い思いが爆発するシーンは興奮した。
原作は落ち着いた展開。
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初の池井戸作品
大好きだったドラマの原作を選びました
なかなか面白かったけどドラマのほうが数倍面白かったな脚本家が素晴らしかったんだろうな
もちろん原作あっての脚本だけどね