目が覚めたら海の上、同じ境遇の男女と突如奇妙な無人島で生活することになったナツ。
昨夜は家族とご飯を食べてベッドに入ったはずなのに…。
実はこれは「7SEEDS」と名付けられた国家的プロジェクト。
隕石の衝突で地球が壊滅的な状況に陥ることが判明し、人類滅亡を防ぐため冷凍保存されていた7人の男女。
目が覚めたのは、人類が滅亡した、未来の日本だったのです。
昨夜一緒にご飯を食べたはずの家族も、愛した恋人も、本当はとうの昔に亡くなっていて、突然突きつけられた過酷な現実の中で生き抜かなければならなくなった少年少女たちの物語です。
括りは女性マンガですが、この規模感は女性マンガだと思って読んだら衝撃を受けるレベル。大切な人を、いま大事にしたいと思えるマンガですよ。
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6巻面白かったー! 花が大変でかわいそうだったけど、見応え抜群でめちゃ面白いです^_^
田村先生の作品はストーリーが進むほど更に面白くなりますよね。本当に。そして、登場人物たちも深みが増して魅力的になっていく!
見せ場多し
この巻ではまずは新巻さん!新巻さん良かったよ~と、夏Aとの事があった後だけに春に受け入れられたのが嬉しくて。花が、同い年だったはず、とサーっと血が引くようで凍り付くシーンがすごく印象に残ってる。扉絵が冬のチームのシルエットにしてあるの感慨深かった。
そしてようやく花に嵐の手がかりが。
ナツの漫才初披露はまぁ・・としておきます。
花の生きる強さを感じた
未知の皮膚病で命をおとすかもと言うときに、みんなに移さないということを考えるなんて、花は強いな~と思った。
Posted by ブクログ
花が皮膚病に絶望し一人旅に出る。
追いかけてきたハルと新巻と共に病気を治し、嵐が生きていることを落書きで確信する。
一方夏Bは仙台へ。シェルターで船を見つける。
希望と優しさは愛を生むのだ
新巻さんに幸せが訪れた!
春のチームだからかな?
夏は冬にはいきなりキツすぎるよね。
暑い場所は私も皮膚に色々と出てしまうから、花の問題はリアルだったなぁ。ちゃんと自然由来の物で解決するのが良かったです。
花
今回もハラハラしながら読みました。新巻さんが春チームに受け入れられて良かった。
花も正体不明の病気になるけど治りそうで一安心。犬達が癒し。
遭難物で一番怖いのが治療法のわからない病気なんですけど花はそれを見事に乗り越えました。ナツや嵐たちと出会う日も近いか
個人的な劣等感で花ちゃんは好きじゃないです(どちらかといえば嫌い)が冬のチームの彼が救われているならそれでいい…チームごとのバラバラな進みが徐々に合わさっていくのが面白い。