自意識過剰!作品一覧
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-傑作エッセイ『美人とは何か? 美意識過剰スパイラル』の続編がついに電子化! ババアのくせに必死で若作りをして、若い男に入れ揚げている女…… デブのくせに「巨乳」自意識を持ち、平然とモテ自慢などする女…… ブスのくせに男好きで、合コンなどの場で妙にはしゃぐ女…… 我々は、なぜそこまで「勘違い女」にイラっとくるのか? 「若く美しい娘が姥皮をかぶって醜い老婆に変身し、幸せをつかむ」 という日本の民話「姥皮」を通して語られる「自意識」の正体とは!? 繊細かつ的確な論点で綴られる痛快エッセイ。 イタい男代表!? 歌人・枡野浩一との対談を巻末収録! ※本書は、2009年に集英社より刊行された『「イタい女」の作られ方 自意識過剰の姥皮地獄』を、電子書籍化したものです。
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-アユニ・D初の著書――『自意識過剰中』刊行決定!! 電子書籍限定にて、3月1日(月)より配信開始 BiSHが解散してから1年半。アユニ・Dは毎月、その時々の胸中を独白してきました。 全14回の独白。そのすべてを、今この一冊に閉じ込め、アユニ・Dの成長を長年見つめてきてくれた皆さんに丸ごとお伝えいたします。 「“その後”の自分はやっぱり大切なものをなくしたんだなと思う」(2023年8月14日) 「えっ、私、今食べ物を食べられてる!」(2023年12月31日) 「BiSHに捧げる音楽としては、これ以上削るものも足すものもない」(2024年2年29日) 「自分がなりたい自分になることも大事。だけど、今はみんなが見たいアユニ・Dになりたい」(2024年8月2日) 「私にとって、自意識過剰イコール、生きるということです」(2024年10月4日) 今語るBiSHへの思い、喪失と動揺の季節、気付きと自己肯定、センターポジションで歌うということ、生き続けること、自分を愛し続けるということ――。 アユニ・Dの過去と今をつなぐ、赤裸々なる14編の告白の書、それが『自意識過剰中』です。 14編の告白に加えて、アユニ・D自身が刻んだ、“あなたはきっとアイドルになると思います”など、3編の書き下ろし特別エッセイも収録します。 表紙は、盟友・MISATO ANDOのデザインによるもの。 アユニ・Dにとって初の写真集となる『執着』『平熱』の発売日と同日、3月1日からの配信となります。 ぜひともご期待ください。 【著者プロフィール】 アユニ・D 2023年に解散したBiSHのメンバー。 2018年にバンドプロジェクト”PEDRO”が始動。 ベースボーカルに加え、楽曲の作詞作曲までを行う。 セルフプロデュースで放たれる彼女の持つ独特の世界観や感性が大きな支持を集める。
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3.0「敵方ですが、あなたに一目惚れしてしまいました。」 可愛い雑貨が大好きな坂木美菜(さかき・みな)は、小さな雑貨屋のオーナー。好きな商品に囲まれて、いつかは大きな路面に面した素敵な店を開きたい…!と思っていたのに、店は赤字続き、おまけにテナントの立ち退きまで迫られていた。いっそ夢を諦めて実家に戻ろうか…と弱気になっていたある日のこと、美菜の店に若く美しい男が訪れる。彼の名は九津見透哉(くつみ・とうや)。テナント立ち退き後に建設予定のモールを経営する会社の社員だという。立ち退き交渉にやってきた敵方の登場に身構える美菜だったが、妖しげな魅力を持つ九津見の雰囲気と、彼の想定外の言葉に戸惑ってしまって……?
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4.0両親に見放された天才絵師・陸芷筠。地方で不遇な少女時代を過ごし、京へ戻った頃には、すでに嫁入り盛りを過ぎていた。両親に迫られ、彼女は色々な公達とお見合いをするが、実はすでに錦衣衛・裴重錦に見初められ、彼としか結婚できないよう仕組まれていた……