屍者の帝国作品一覧

  • 屍者の帝国
    3.7
    屍者化の技術が全世界に拡散した19世紀末、英国秘密諜報員ジョン・H・ワトソンの冒険がいま始まる。天才・伊藤計劃の未完の絶筆を盟友・円城塔が完成させた超話題作。日本SF大賞特別賞、星雲賞受賞。
  • 屍者の帝国(1)
    完結
    3.0
    屍者復活の技術が発達した19世紀末。医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり世界を駆ける! 求めたのは、21グラムの魂と君の言葉――。伊藤計劃の未完の絶筆を円城塔が完成させた超大作を、堂々コミカライズ。
  • 屍者の帝国 アートワークス
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 劇場アニメーション『屍者の帝国』のデザインワークを集約した高密度設定資料集! キャラクター設定、美術設定、プロップ設定、イメージボード、監督によるキャラクター初期案など、重厚な作品世界を支えた貴重な未公開資料の数々をスタッフのコメントとともに掲載。牧原亮太郎監督インタビューも収録。(c) Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
  • NOVA1【分冊版】社員たち
    -
    とにかく社長が出てきてくれないことにはなあ……おれたち社員はどうなるんだ?北野勇作(『かめくん』で第22回日本SF大賞受賞)のペーソスあふれるショートショート。SF界屈指の翻訳者/書評家・大森望の責任編集でお届けするオリジナル日本SFアンソロジー『NOVA1』(全11編)の分冊版。「社員たち」(解説:大森望)に併せて、「序」(大森望)収録。【作品冒頭】 敵の攻撃によって地中深く沈んでしまった会社を残された同僚たちといっしょに掘りはじめてもう半年近くになるのだが、あてにしていた失業保険がなかなか出ないこともあって、いよいよ貯金が心細くなってきた。そのせいなのかどうなのか帰宅すると、ねえ今日はどうだったの、どんな感じなのよ、などと妻がしつこく尋ねてくる。

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