こしかけるの検索結果
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ガン病棟の九十九日
ガン患者が感ずる死への恐れも生への希望も、自己不信も、医者・家族に対する疑惑も、すべてがここにはある――田中金脈追及でジャーナリストとしての力を見せ、将来を期待されながら急逝した著者が、ガン病棟で死と闘う自身の姿を、冷静な筆致で描き出した最後のルポルタージュ。表題作のほかに、絶筆となった「さるのこしかけ」、「闘病ノート」、正子夫人の「手記」を収録した。 -
決定版 宮沢賢治全集
詩人・童話作家として近代日本文学を代表する宮沢賢治の傑作小説、童話、詩、評論、さらに同時代作家による評伝など約900作品を収録した宮沢賢治全集の決定版です。 ■目次 【童話・小説】 秋田街道 あけがた 朝に就ての童話的構図 ありときのこ 或る農学生の日誌 イギリス海岸 イギリス海岸(新字旧仮名版) 泉ある家 いちょうの実 いてふの実(新字旧仮名版) イーハトーボ農学校の春 インドラの網 うろこ雲 狼森と笊森、盗森 おきなぐさ オツベルと象 女 貝の火 カイロ団長 蛙のゴム靴 蛙のゴム靴(新字旧仮名版) 学者アラムハラドの見た着物 かしわばやしの夜 風の又三郎 花壇工作 家長制度 ガドルフの百合 烏の北斗七星 雁の童子 革トランク 黄いろのトマト 疑獄元兇 気のいい火山弾 銀河鉄道の夜 クねずみ グスコーブドリの伝記 蜘蛛となめくじと狸 車 黒ぶだう 虔十公園林 耕耘部の時計 氷と後光 さいかち淵 サガレンと八月 ざしき童子のはなし さるのこしかけ 山地の稜 鹿踊りのはじまり シグナルとシグナレス 紫紺染について 十月の末 十六日 水仙月の四日 税務署長の冒険 セロ弾きのゴーシュ 台川 大礼服の例外的効果 谷 種山ヶ原 タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった 丹藤川(たんどがわ)(「家長制度」先駆形) 注文の多い料理店 チュウリップの幻術 ツェねずみ 月夜のけだもの 月夜のでんしんばしら 月夜のでんしんばしらの軍歌 土神と狐 土神ときつね 手紙 一 手紙 二 手紙 三 手紙 四 電車 毒蛾 毒もみのすきな署長さん 床屋 図書館幻想 とっこべとら子 鳥箱先生とフウねずみ 鳥をとるやなぎ どんぐりと山猫 どんぐりと山猫(新字旧仮名版) なめとこ山の熊 楢ノ木大学士の野宿 二十六夜 虹の絵具皿 沼森 猫 猫の事務所 バキチの仕事 化物丁場 函館港春夜光景 畑のへり 花巻農学校精神歌 花椰菜 林の底 茨海小学校 ひかりの素足 ビジテリアン大祭 ひのきとひなげし 氷河鼠の毛皮 双子の星 二人の役人 二人の役人(旧字旧仮名版) 葡萄水 フランドン農学校の豚 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ 北守将軍と三人兄弟の医者 星めぐりの歌 ポラーノの広場 洞熊学校を卒業した三人 マグノリアの木 祭の晩 まなづるとダァリヤ マリヴロンと少女 みじかい木ぺん めくらぶどうと虹 柳沢 山男の四月 やまなし 雪渡り よく利く薬とえらい薬 よだかの星 四又の百合 ラジュウムの雁 龍と詩人 若い木霊 【詩・戯曲など】 雨ニモマケズ 飢餓陣営 口語詩稿(54篇) 疾中(30篇) 詩ノート(98篇) 植物医師 装景手記 〔蒼冷と純黒〕 『注文の多い料理店』序、広告文、新刊案内 東京(8作品) 農民芸術概論 農民芸術概論綱要 農民芸術の興隆 春と修羅(69篇) 春と修羅 補遺(9篇) 春と修羅 第二集(112篇) 春と修羅 第二集補遺(13篇) 春と修羅 第三集(69篇) 春と修羅 第三集補遺(11篇) 文語詩稿 五十篇 文語詩稿 一百篇 文語詩未定稿(102編) ポランの広場 【関連作品】 啄木と賢治(高村光太郎) 宮沢賢治の世界(中原中也) 宮沢賢治の詩(中原中也) 宮沢賢治全集刊行に際して(中原中也) 宮沢賢治全集(中原中也) -
宮沢賢治きのこ文学集成
とりて来し 白ききのこを見てあれば なみだながるる 寄宿のゆうべ “日本を代表するきのこ文学者”宮沢賢治の短歌・詩・小説・童話を集成! 『泉鏡花きのこ文学集成』に続く、「きのこ文学」シリーズ第二弾! その魅力を説く「編者解説 きのこ文学者としての宮沢賢治」付! 楢夫(ならお)は夕方、裏の大きな栗の木の下に行きました。其(そ)の幹の、丁度(ちょうど)楢夫の目位高い所に、白いきのこが三つできていました。まん中のは大きく、両がわの二つはずっと小さく、そして少し低いのでした。 楢夫は、じっとそれを眺めて、ひとりごとを言いました。 「ははあ、これがさるのこしかけだ。けれどもこいつへ腰をかけるようなやつなら、ずいぶん小さな猿だ。そして、まん中にかけるのがきっと小猿の大将で、両わきにかけるのは、ただの兵隊にちがいない。いくら小猿の大将が威張(いば)ったって、僕のにぎりこぶしの位もないのだ。どんな顔をしているか、一ぺん見てやりたいもんだ」 そしたら、きのこの上に、ひょっこり三疋(さんびき)の小猿があらわれて腰掛けました。(「さるのこしかけ」より) 【内容目次】 短歌四首 詩:何をやっても間に合わない/休息/おい けとばすな/スタンレー探検隊に対する二人のコンゴー土人の演説/秘境/林と思想 小説・童話 さるのこしかけ/三人兄弟の医者と北守将軍/あけがた/車/ビジテリアン大祭/税務署長の冒険(抄録)/谷/二人の役人/どんぐりと山猫/狼森と笊森、盗森/鹿踊りのはじまり/土神ときつね/朝に就ての童話的構図 編者解説 きのこ文学者としての宮沢賢治 飯沢耕太郎 【著者プロフィール】 宮沢 賢治 (ミヤザワ ケンジ) (著) 1896年岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)卒業。1921年から花巻農学校で教諭を務める。1926年に退職し、羅須地人協会を設立、農業技術指導などを行なうが、1928年に過労で倒れ、以後は療養生活を続けながら執筆活動を行なう。1933年9月21日没。享年37。生前に刊行された単著は、詩集『春と修羅』(1924)、童話集『注文の多い料理店』(1924)のみであったが、1934~35年には文圃堂から全3巻の全集が、1939~44年には十字屋書店から全6巻+別巻1の全集が刊行された。戦後も筑摩書房から数次にわたって全集が刊行されている。 飯沢 耕太郎 (イイザワ コウタロウ) (編) 1954年生まれ。写真評論家、きのこ文学研究家。きのこ関連の著書に、『世界のキノコ切手』(プチグラパブリッシング、2007)、『きのこ文学大全』(平凡社新書、2008)、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』(東京キララ社、2010)、『きのこのチカラ きのこ的生き方のすすめ』(マガジンハウス、2011)、『フングス・マギクス 精選きのこ文学渉猟』(東洋書林、2012)など、編書に、『きのこ文学名作選』(港の人、2010)、『きのこ文学ワンダーランド』(共著、DU BOOKS、2013)、『世界のかわいいきのこデザイン』(共著、DU BOOKS、2016)、『きのこ漫画名作選』(Pヴァイン、2016)、『泉鏡花きのこ文学集成』(作品社、2024)など、監修に、玉木えみ『少女系きのこ図鑑』(DU BOOKS、2013)、玉木えみ『増殖・少女系きのこ図鑑』(DU BOOKS、2015)などがある。 -
宮沢賢治童話・小説全集
人間の理想の生き方を追求し、独自の世界観を詩や童話に表現した宮沢賢治。今なお人々の心をとらえて離さない賢治の童話、小説全集決定版。 ●目次 【注文の多い料理店】 序 どんぐりと山猫 狼森と笊森、盗森 注文の多い料理店 烏の北斗七星 水仙月の四日 山男の四月 かしわばやしの夜 月夜のでんしんばしら 鹿踊りのはじまり 【童話・小説集】 秋田街道 あけがた 朝に就ての童話的構図 ありときのこ 或る農学生の日誌 イーハトーボ農学校の春 イギリス海岸 泉ある家 いちょうの実 茨海小学校 インドラの網 うろこ雲 おきなぐさ オツベルと象 女 貝の火 カイロ団長 蛙のゴム靴 学者アラムハラドの見た着物 風の又三郎 花壇工作 家長制度 丹藤川(「家長制度」先駆形) ガドルフの百合 雁の童子 革トランク 黄いろのトマト 疑獄元兇 気のいい火山弾 銀河鉄道の夜 グスコーブドリの伝記 クねずみ 蜘蛛となめくじと狸 車 黒ぶだう 虔十公園林 耕耘部の時計 氷と後光 さいかち淵 サガレンと八月 ざしき童子のはなし さるのこしかけ 山地の稜 シグナルとシグナレス 紫紺染について 十月の末 十六日 税務署長の冒険 セロ弾きのゴーシュ 台川 大礼服の例外的効果 谷 種山ヶ原 タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった チュウリップの幻術 ツェねずみ 月夜のけだもの 月夜のでんしんばしらの軍歌 土神と狐 土神ときつね 手紙 一 手紙 二 手紙 三 手紙 四 電車 毒蛾 毒もみのすきな署長さん 床屋 図書館幻想 とっこべとら子 鳥箱先生とフウねずみ 鳥をとるやなぎ 楢ノ木大学士の野宿 なめとこ山の熊 虹の絵具皿 二十六夜 沼森 猫 猫の事務所 バキチの仕事 化物丁場 函館港春夜光景 畑のへり 花巻農学校精神歌 花椰菜 林の底 ひかりの素足 ビジテリアン大祭 ひのきとひなげし 氷河鼠の毛皮 双子の星 二人の役人 二人の役人(旧字旧仮名版) 葡萄水 フランドン農学校の豚 ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記 ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ 北守将軍と三人兄弟の医者 星めぐりの歌 ポラーノの広場 洞熊学校を卒業した三人 マグノリアの木 祭の晩 まなづるとダァリヤ マリヴロンと少女 みじかい木ぺん めくらぶどうと虹 柳沢 やまなし 雪渡り よく利く薬とえらい薬 よだかの星 四又の百合 ラジュウムの雁 龍と詩人 若い木霊