大泥棒作品一覧

  • 大泥棒 「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む
    4.0
    1巻2,112円 (税込)
    元警察庁長官・國松孝次氏推薦!「もうこんな本は2冊と出ない」――  闇夜を駆け、密かに忍び込み、大金をせしめて逃げる。「賊」とは、日本がまだ江戸と呼ばれた次代の暗闇を蝙蝠のごとく飛翔した大泥棒であり、いまはもう小説やテレビの中でしか存在しえない滅亡した人物たちだと思われてきた。自らを「賊」と呼び、「泥棒」「こそ泥」とは一線を画し、孤高の自尊心と賊として生涯を終える固い信念を抱き、江戸時代から伝承された技を磨き続けた賊が昭和から平成の時代にも実在していた。 自らを「賊」と呼び、ベテランの警察関係者からは「最後の賊ではないか」といわれ、「首相官邸でもやっただろう」とされる実在した伝説の大泥棒が、1988年から1993年の6年間の獄中で書き遺し、自ら「賊」とサインした6冊の「獄中日記」があった。  日記を譲り受けた犯罪学の権威がもう1人の大泥棒とともに読み解いた、「犯罪行動生態学」の研究にして「日本の裏の文化史」。誰も真摯に書き留めようとはしなかった、裏の世界に生きた者たちから表の世界に住む私たちへのメッセージ集。
  • 猫は大泥棒
    4.0
    化け猫まるが難儀するコミカル短編集! 書き下ろし第2弾 近ごろ江戸にはやる「おネエ殺し」。おネエ同心中村は、事件解決に躍起になるが……。化け猫まるとその仲間たちが活躍する短編集。
  • イラストで見る 伝説の大泥棒&大脱走
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実在した世紀の「大泥棒」と世間を賑わせた「大脱走」の記録を、新聞風デザインとポップなイラストで紹介。本書では、映画やドラマの題材となったものを含む、18の事件を収録しています。誰しもが知る大事件から、自由を求めた命懸けの逃亡劇まで、世界各国の多様なエピソードを掲載。事件の動機と経緯、その結末を分かりやすくまとめています。人類の飽くなき欲望や大胆な行動力、思いもよらぬ発想の記録が満載。「事実は小説よりも奇なり」を体現する1冊です。
  • 大泥棒
    -
    【本作品は同人誌となります】 59ページ。 学生時代に描いたものを最近、リメイクしたものです。 ページ数も増やしたので、思いきり大ゴマを使ってみました。 騙し合いバトルーーのようなものになっていれば、と。 ちょっと説明不十分で意味のわからないところがあるかもしれません。 小説も書いているので、それも公開したいのですがもう少し時間がかかりそうです。 今のPCにワードが入っていないので、なにかと不便。 某ワープロソフトの購入を検討中。 人間を描くのは難しいですね。やっぱりクマが一番描きやすいですw いつか「大泥棒」のキャラとクマンガを特別イベントで絡ませたいですね。 そのときが楽しみです! ■総ページ数:61ページ
  • 大泥棒ポルタ 1
    完結
    4.5
    【ひとかけらの知恵は千発もの銃弾を凌駕する!】圧政の陰で数多のドロボウが暗躍する時代。世界でも屈指の大泥棒・ポルタは、相棒のカスケとともにお宝を次々と盗んでいく。ポルタの本当の目的は、自身が失った記憶を蘇らせる可能性を秘めた「楽園のカケラ」を探すことだった。奇抜な手口でスマートに目的を達成する、痛快義賊アドベンチャー、第1巻。
  • M・T・P1 大泥棒さま、魔都へ行く
    3.0
    荒野の真ん中、突然に現れる魔法の都アルタイル。そこでは誰もが魔法を使え、手にした者の願いを叶えるという秘宝「異界の海」が眠るという。おれ“大陸一の大泥棒”ルウィンさまが狙うにふさわしいじゃないか。結界を越え、さっそうと魔都へ乗り込んだおれだが、宿敵“怪盗”レイドは現れる、肝心の魔法は使えやしねえ、集めたやつらも“完全無欠”だの“領域の絶対者”だのって名前ばっかり。痛快活劇開幕……できるのか?
  • メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス
    完結
    3.5
    全6巻616~792円 (税込)
    柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。 そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。 どうやら四年前に起きた事件の模倣犯らしい。 ひよりは上司の刑事から、四年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎の話を聞いてこいと命じられる。 メモの住所を頼りに辿り着いたのは、蔦で覆われた大きな三角屋根の古びた洋館だった。 その門前で掃き掃除をする惣一郎に声をかけるが、惣一郎は「断る」の一点張り。 すると謎の老人が現れ、「まあお入り。ちょうどお茶の時間だ」と告げて洋館にひよりを招き入れた。 そこはなんと、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>だった! 元熱血刑事、元科学捜査のプロ、元警視庁幹部、元事務員。 老眼、腰痛、高血圧だが、腕は一流のくせ者おじさんたちと事件を追うと、思いもよらぬ真相に辿り着き――。
  • 夜逃げ若殿 捕物噺 夢千両 すご腕始末
    3.8
    下総三万五千石稲月藩の若君・千太郎は御三卿・田安家ゆかりの由布姫との祝言までの日々を気ままに楽しむべく、江戸下屋敷から夜逃げした。その夜、浅草奥山で知り合った骨董商・片倉屋の離れに居候することになった千太郎は、骨董目利きの才と剣の腕で、山之宿の弥市親分を助けて江戸の難事件解決に挑む。
  • 楽園の魔女たち ~賢者からの手紙~
    4.5
    『魔術師見習い大募集!』公認魔術師エイザード――かれの呼び掛けに集まったのは、いずれ劣らぬ変人揃い。すべての学問に秀でたサラ、プライドが高く語学に精通しているダナティア、剣の腕にかけてはピカ一のファリス、想像力豊かなマリアの女性4人。それぞれの思惑を胸に、騎士兼料理人のナハトールと使い魔のごくちゃん共ども、虹の谷の「楽園」で修業に励むこととなるのだが……。
  • ルパン三世H 1
    3.5
    ルパン三世officialマガジン連載の、早川ナオヤによる、新生ルパン三世がついに単行本化!! 読者の心にある、あのルパン三世たちが、誌面に見事に復活!!

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