印刷学会出版部作品一覧

  • 紙と印刷の文化録 : 記憶と書物を担うもの
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    本格的な電子書籍の攻勢を前に、果たして紙は生き残れるのか?紙を専門に研究してきた著者がその時々に興味を持った時事問題や社会情勢にも触れ、好評を得た月刊『印刷雑誌』の連載「わたしの印刷手帳」を一冊にまとめた。本書は、紙の用途の一つであるメディアを中心にその応用分野の紙と印刷の歴史やデザイン、科学・技術から政治・経済までの幅広い内容で構成される。さらに各種メディアや認知科学の理論から紙の潜在能力を分析的に眺めながら、好奇心旺盛な著者の視点が時に鋭く、時に温かく紙の行く末を見つめた。

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  • 知っておきたい スクリーン印刷とエレクトロニクス
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    エレクトロニクスの製造技術を考えるうえで欠かせないスクリーン印刷についての解説書。意外と知られていない基本や、何気なくわいた疑問など、エレクトロニクスとスクリーン印刷の関係についての100の問いを、一問一答でズバリ答えます。師匠と弟子による会話形式を採用し、読みやすく、わかりやすい内容になっています。

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  • スマート老人の逆襲
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    スマートフォン、スマート家電、スマート老人? 還暦世代が少年だった頃、 パソコンが出現。パソコン少年は中年を経てパソコン老年となった。活版、電算写植、デジタル印刷を経験した老舗印刷会社の経営者が情報化社会を語る。

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  • 電子出版の構図
    4.3
    電子書籍ブームは12年前から始まっていた。繰り返される「電子書籍元年」への軌跡とは。出版、印刷、図書館、そしてマスメディア…メディアの未来は過去を知らずして語れない。既視感あふれる現在の状況を、過去の軌跡から電子出版の構図を明らかにし、本の未来について考えることにしよう。

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  • 電子書籍は本の夢を見るか
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    スマートフォン、タブレットPC、TV会議、バーチャルアイドル、電子書籍…。高速インターネットで、便利に豊かに回る社会。その一方で、二千年以上人間とともにあり、その文化の根幹を形づくってきた「本」の存在が揺らいでいる。本の歴史とICT技術の発展の、双方を見つめ続けてきた著者が、老舗印刷会社の経営者として、研究者として、パソコンマニアとして、父親として、愛書家として、「本」と印刷、そして情報化社会を生きる人間の今と未来を語る。

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  • プリンテッドエレクロニクス スクリーン印刷による安定生産
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    1巻3,520円 (税込)
    印刷により有機半導体をはじめとするエレクトロニクスの製造技術「プリンテッドエレクトロニクス」は、近年の技術や資機材の進展により、解像性の向上、環境負荷やコストの低減効果が注目されてきています。本書では今後さらなる伸びが期待されるこの技術の安定生産に向けたノウハウを理論的に解説し、実践に導きます。

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