検索結果
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-19歳の人気若女形の吉之丞は、ぞっとするほど美しい切れ長の眼差しの持ち主。楽屋に帰れば、ジーンズのよく似合う、ほっそりとした体つきの今時の若者だ。 いつもパソコンに向かっている物静かな彼は、IQが200の超天才的頭脳の持ち主でもある。 同じ一座の18歳の役者小武蔵は、ひょうきんな明るいキャラクターで、吉之丞とは幼ない頃からの親友。 旅公演で訪れた佐賀で、吉之丞たちは、佐賀の実業家の孫娘、楓と結香と出会う。彼女たちの祖父要蔵の祝宴に呼ばれて、舞を舞った吉之丞は、翌日、要蔵が土蔵の中で殺害されたことを知らされる。 土蔵はキーと電子暗号ロックがかかった、完全な密室。その土蔵には1枚の美人画の掛け軸がかけられていて…。
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-其れはまだ幼いある日、父の転勤の為転々と学校を転校していた螢太。 その転校先で出逢った少女の様に可愛い夕陽。 ある日、またしても螢太の家の引越が決まる。見送る際泣きじゃくる夕陽と「一年に一度会おう」と約束を交わす螢太。そして東京に戻っていく。 その年から螢太と夕陽の約束は毎年守られていた。だけど、成長するにつれて可愛いから綺麗になっていく夕陽に、抱いてはいけない感情を抱いてしまっていく螢太。 自分のその思いを隠す為螢太は夕陽との約束を破ってしまう。 が、そんな時、突然螢太の前に会えない事に痺れを切らせた夕陽が姿を見せるが…。 幼馴染な二人のお話。
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-子供の頃にママを亡くした流石莉奈は、10年間、ずっと、全寮制の学校ですごしていた。その間、一度も会いに来てくれなかったパパ。莉奈はずっと孤独だった。22歳の春、学校の卒業式で、10年ぶりにパパに再会する莉奈。憎む気持ちよりも、愛する気持ちの方が上だった。もうパパから離れたくないと思う莉奈だったが、パパは意外な事を言い出す。再びパパと離れ離れになってしまうと恐れた莉奈は決断する。パパを誘惑する事を……。しかし、莉奈の行動は、ますますパパを遠ざける結果に……。苦しんだ莉奈は……。【登場人物】流石莉奈(22)バイオリニスト。流石聡史(42)莉奈の父親。ピアニスト。椎名耕平(34)聡史の友人。ピアニスト。流石美佐子(32)死んだ莉奈の母親。バイオリニスト。
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-…皆さんも、子供の頃に一度は経験をした事があるかと思います。何かを誰かと約束する際に、小指と小指を絡め交わす行動“指切り”。“指切りげんまん 嘘吐いたら 針千本 飲ぉます 指切った” 単なる子供がよくする約束の行動…でも本当は、恐ろしい誓約の儀式なのだとしたら……アナタならどうしますか?【登場人物】高科 智恵(たかしな ちえ):短大卒の一般事務員。類い希な容姿や才能を持っている訳でもない、一見地味な女。森村 潤哉(もりむら じゅんや):モデル並の容姿を持つ、有名人も顧客にいる美容室に勤めるカリスマ美容師。彼のヘアスタイルやファッションは十代、二十代の男性の手本とされている。
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-【登場人物】緒方青(おがたあおい)『普通』と自他共に認める容姿に身長。だけど人懐っこい性格に何故か安心感を与える満面な笑顔から周りには常に人がにぎわう。そしてよくトラブルに巻き込まれる体質のために喧嘩は強い。新庄奏次(しんじょうそうじ)高い身長に整った容姿。爽やかな笑顔に男女問わずモテル。ぐれていた時期に青に会い、その笑顔に惹かれ好きになる。年は青の一つ下。【作品紹介】漸く自分の想いに気が付いた青だったが、初めて知る想いに奏次とどう接していいのか分からなくなっていた。前以上に執拗に絡んでくる奏次を嬉しいとは思うものの、流れる甘い空気に耐えられなくてどうしても邪険に扱ってしまう。そんな二人の前に青の幼馴染が現れて…?◆僕らの恋愛事情第四弾
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-お互いに失恋を味わい、友達の関係から始まった2人。工藤は今までのプレイボーイを返上するために、自分自身、試練の時間を作っていた。一方友里の方は、今の関係に終止符を打ち、工藤に告白しようと決心するが……お互いに相手を想いながら、1歩を踏み出せない2人に注目してください。【主な登場人物】<三枝 友里>美人で大人しい系の優等生タイプ。麻衣の親友。よき相談相手。同じ年だが、麻衣の事を妹のように思っている。<工藤 修一>社内でもモテモテのイケメンのプレイボーイ。何人かの女性と付き合って来たが、誰にも本気になったことがない。麻衣に初めて本気で惚れるも、ふられる。
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-自分のファッション・ドールが販売される! わくわくする思いに、焔は上機嫌で撮影も順調だった。有名玩具メーカーと、こちらもファッション業界の貴公子を名乗る『安寿美貴彦』賀デザインした衣装を身に包んだ、佐佐木 亮と、安寿 焔のファッション・ドールである。その経過を報告に行きつけのバー『ゆめみ』に寄った尚也と焔は、そこで、今、ドールには待っているというチイママの小百合のレクチャーを受けることとなった。クリスマス商戦にあわせたコアなファンのための、ファッション・ドール。焔はその夜、尚也からプレゼントされた『小公女の』の絵本に、幸せな子供時代を思い返していた……。ケータイ小説完全版
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-多くの隠れファンを持つ人気ブログ『R18恋文屋のひとりごと』(http://saita99.iza.ne.jp/blog/)から生まれた猫写真の総集編 “◆陽だまりにゃんこシリーズ”。日本各地で著者が出合ったキュートな“野良にゃんこ”たちの写真とやさしいまなざしの言葉。ケータイの中で、ひだまり“にゃんこ”に愛を!◆1月生まれのあなたとにゃんこへの誕生日占い付
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-中国人ホステスの美蘭(メイラン)は氏素性を隠したまま、ピアニストの龍と同棲していたが、龍からチープな別れ話をされて部屋を出、自宅から従兄の夏(シア)が迎えに来るのを待っている間に、龍のマネージャーである田崎夕季に出くわす。田崎は美蘭がチャイニーズマフィアの娘だと知っていた。夏の車の中で美蘭は、中国産の毒性のある朱砂(シュサ)という結晶をもらう。父親が滞在する香港で過ごした美蘭は帰国し、龍の仕事が上手くいっていないのを知り、苛立つ田崎に朱砂を安定剤と言って渡す。朱砂を口にしたのは龍。朱砂を麻薬と思い込んだ田崎に龍が解雇される。美蘭は龍を取り戻し、龍に暴言を吐きながらも、ピアニストとして復活することを望んで個人事務所を設立。【登場人物】◎柳美蘭22歳。龍の同棲相手、チャイニーズマフィアのボスの娘、夏の従妹。◎高沢龍25歳。美蘭の同棲相手、ピアニスト、音楽大学院生、広島県の文房具店の息子で両親は他界。◎夏叶月34歳。美蘭の従兄、美蘭の父親の片腕、チャイニーズマフィア。◎田崎夕季。龍のマネージャー、有名芸能プロダクションの娘。
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-幸せだと思っていた結婚に、突然終止符が打たれた。夫から出た言葉は「趣味じゃない」だった。優奈は衝撃の展開の中、専業主婦からの脱却の為に職を探す。そんなある日。優奈は風変わりな子持ちバツイチの川波竜司と出会う。彼の経営する会社で優奈が命令された仕事は、「秘書」という名の使い走りだった……。なかなか人になじまない彼の一人娘、「由香」が優奈に好意を持った為、戸惑いながらも優奈はそこで仕事をするようになる。「結婚は二度としたくない」という同じ気持ちを抱いていた二人の心に、暖かいものが……?大人ラブストーリー。【登場人物】竹内 優奈(32歳)/バツいちの無職。子供なし川波 竜司(30歳)/バツいちのゲーム会社社長。娘一人川波 由香(4歳)/川波の愛娘。神経質で好き嫌いが激しい
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-古代エジプトの女王・クレオパトラについては、今日、深い学識をそなえた理知的な女王、専制的で放蕩で残忍な男たらしの女王という、二つの相反する人物像が伝わっている。著者のゴーチエは、『モーパン嬢』の中で、「ああ! クレオパトラよ、今にしてわたしは分かる、一夜をともに過ごした愛人をどうして君が朝になると殺させたのかが。(中略)いかなる男性も生きて君の閨房(ねや)の秘密を言いふらすことを君はいやがったのだ」と書いている通り、放蕩で残忍な男たらしの女王に刺激された。本書は、命がけでクレオパトラ女王から一夜の情けを受けた若者の物語を描いたゴーチエの短編を収録。
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-アグネスは、強さと美貌を兼ね備えた女騎士。ミゼール侯爵の推挙を受け、レミー伯爵の娘メリッサの護衛隊長をつとめる彼女。しかし、領内では、謎の女性連続誘拐事件が。次第に広まる「メリッサは魔女だ」との噂。そんな中、アグネスは、10年前に忽然と姿を消した恋人ラファールとの再会を果たす。自分を捨てたラファールを軽蔑するアグネス。そこへ、ミゼール侯爵がメリッサを妻に迎えたいとの書状が届く。真意を確かめるべくアグネスは使者として、侯都に向かうが・・・。
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-若い母親が息子に抱く、普通とは言えない感情に惑わされつつ、読み始めたら止まらない!誰もが経験する初めての時、高まる好奇心と不安に、鼓動が高鳴り喉の渇きが頂点に達する。高校生の息子と世代を同じにする女子高生にとっては、男心のなんたるかを知ることができる。性の入門書としてこれ以上のモノはない!(あらすじ)父親不在の夏のある日、母親から息子のケイタイに銀座に出てくるようメールが届く。二人でデパートの陶芸展に出かけ、お目当ての「壺」を買い、広尾での夕飯があり、親子の間での性的興味が確かなものとなり、二人の関係が始まる。 ラグビーに熱を上げる理数系の知的高校生の息子は、ダーウィンの進化論や性淘汰、宇宙の神秘や異次元の世界に思いを巡らせながら、自ら考えるセックスや愛の意味を母親との関係の中で見つけだしてゆく。 母親との性的交わりを合理化しつつ官能の世界に引き込まれてゆく息子と、性的好奇心を素直な気持ちで息子に向けてゆく母親との時間を描いたプチ官能小説。
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-いつもカリカリしている経理の美和と営業の槙人は犬猿の仲。 飲み会でたまたま一緒になってしまい、気まずい思いを酒で消そうとしたら、次の日起きたらホテルで一緒に寝ていた。逃げ出してなかったことにしようとする美和だが、どうも槙人の様子は変。 犬猿なふたりはワンナイトラブから進展あるのか。
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-伯爵家二男メルヴィンは家を出て冒険者をしていたが後継者である兄、アルヴァルが危篤だと、連れ戻された。だが「危篤」というのはある意味では嘘で、ある程度は真実であった。帰り着いた頃には生命の危機から逃れていたアルヴァルだが、どういうわけかメルヴィンへと継承権を置き換えると言う。意味がわからずメルヴィンは兄を見舞う。 そこには奇病により性別が変わってしまった兄。 「……勃起もんじゃねーか……ッ」 呆然としながらもメルヴィンがこぼしたひと言がこれであった。
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-「リオ、俺と番って」 予想していた懇願だが、オレは困ったように微笑った。子を成して群れを作りたいのならばオレではできないだろう。オレを見下ろしていた青い瞳が白く光った。 狼獣人は発情期を迎えて魔獣人化して魔力を得る。あえて魔法を受けながら「なるほど」とオレはうなずいた。 「ノラン……おまえ、獣人だと思ってたけど……」 そう言った時にはもう、オレの声は、肉体は、かわっていた。 男から女へと。
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-「結婚したい」 その一言が言えない。 二十八歳で大手百貨店のバイヤー、春宮雪奈。仕事は順調、彼氏と同棲していて仲もいい。だけど、どこか本音では話せない。どうにか結婚の話をしようとする雪奈だが、仕事が忙しくなり、さらには海外勤務の話も出てきてしまう。 疲労が溜まっていく雪奈に、彼が告げる。 「旅に行こう」 果たして雪奈は結婚できるのか。 誰にでも起こりうる悩みを描いた、恋の物語。
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-ティナ、二十五歳、都会で失業したばかり。そんな時に、地元に住む母から雲職人にならないかという連絡がくる。国一番の雲職人で、何よりも幼い頃、ティナの遊び相手だったラウドという老人が、ティナに己の技術を継がせたいのだという。 国一番の弟子という重圧、衰退していく雲産業、将来への不安。ティナは全てを乗り越え、最高の雲をつくることができるのか。どこにでもいる人間ティナの、雲を切り裂くような人生が始まる!
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-深夜、帰宅するとリビングで寝てしまった姉が。 「姉ちゃーん、末莉姉ちゃーん? 起きないよなぁ?」 一度寝入ると呼んでも揺すってもなかなか起きないのが仁山家の血筋。無論、オレもそれは同じだが、今の姉ちゃんは特に何をしても起きそうにない気がした。 じっくりと姉の寝姿を眺めるなんて、どうかしている。わかっていながらやめられないのは、オレが重度の姉(シスター)コンプレックスだからだろう。 オレの手は寝息に揺れている胸をわし掴んでいた。
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-立野音羽は転職して早々に鞄を盗まれてしまう。見かねた上司の息吹は音羽を同居させるがある日狙撃事件が起こり、息吹がアラブ首長国の次期首相の長男である事を知る。
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3.0夫婦関係が破綻して自棄になっていた百合子は自分の為に生きる決意をする。 昔からしたかった水彩画を習う為に通いだしたカルチャースクールで運命の人と出会う。 しかし、熟年カップルは気持ちと体が一致しない。 二人の心が深まると同時にぎこちなかったSEXが最高の喜びに変わる。 諦めかけていた人生に光がさした。
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-オックスの村は存続の危機に陥っていた。回避するには、祭りの名物を作らなくてはいけない。そこで立ち上がったのは村の問題児三人だった。村長の息子、占星術師の娘、飛行士の息子。目的は伝説のオーロラを見つけて、村へ持ち帰えること。だが飛行機の操縦、黒い竜、祭壇の謎が三人の前に立ち塞がる。小さな村に住む子どもたちの、大きな冒険ファンタジー。
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-心が疲れ切った会社員の文。現実から逃げるように電車に乗ると、犬や猫が住む不思議な町にたどり着く。その町は傷ついた人の心を癒すための町だというが、文は困惑してしまう。しかしある時、このままでは町がなくなってしまう話を耳にする……。心はどうしたら癒えるのか。温かく寄り添おうとした者たちの物語。
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-忘れられていた狐神は迷い込んだ幼児の願いを受諾した。三十路となった男の元に現たのは、美少女と見まがう真っ白なショタ狐。 「オレは嫁だから、スケベしたっていいんだぜ?」 神様、男じゃん…? と困惑している内にショタはロリ巨乳な狐耳娘に変わって誘う。 触れた感触はれっきとした現実だというのに、視覚が二次元めいていて…
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-時は江戸。簪や化粧品を扱う問屋の娘、黄勢(きせ)は17歳。大きな足袋屋の若旦那の黎太とは幼馴染。男前で町娘の憧れの的の黎太は、昔は優しかったのに、今では男前の若旦那仲間と町へくり出し、顔を合わせるたびに黄勢の失敗談を面白おかしく囃し立てる。実際にそそっかしく、恋にも自信をなくしている黄勢は、両親がこっそり進めている黄勢の縁談相手にも申し訳ない思いでいっぱいだ。多くの町娘に結婚を望まれる黎太と自身との差を感じる黄勢の前に、人気女形の花之丞が現れ……。
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