カナリアコミュニケーションズ作品一覧
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2.0ベトナム、インドネシアに続く大好評の進出ガイドシリーズ第3弾。 意外と知らない香港、マカオの実情から、 会社設立に関する設立法規、現地の「今」までを丁寧に解説。 その名のとおり、あなたのアジア進出を完全にサポートする1冊。
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-著者・会川氏は、1998年から2004年までの6年間を総合商社のベトナム駐在員事務所長として、ベトナムの中小企業育成と日本企業の進出支援を手がけてきた。また、2004年末からはベトナムに関する経営コンサルタントとして独立し、セミナー講演や個別相談に応じている。 本書は、会川氏のこれまでの経験から、ベトナムの投資環境の分析、失敗のない戦略的進出方法の解説から進出に当たっての物流・工場建設・労務・税務管理など、現地で的確な事業展開ができるための実務、かつ具体的な手引きとなっている。 中国プラスワンとして最も期待され、注目されるベトナムへの進出を検討している経営者、また、これからベトナムビジネスに携る人にとって有益な1冊。
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-子どもたちが自分らしく、のびのびと成長するために必要なのは、「知識」や「スキル」だけではありません。 大切なのは、「幸せを感じ取る力=幸せ感度」を育むこと――。 本書『幸せ感度の高いこどもに育てるための 保育士250人の50の実践』は、全国24園を運営する〈チャイルドハートグループ〉の保育士250人が日々の保育の中で積み重ねてきた「子どもの幸せを育てる実践」を体系的にまとめた一冊です。 著者の木田聖子氏は、1992年に幼児教室「チャイルドハートクラブ」を設立して以来、一貫して子育て支援と地域福祉に携わり続けてきた幼児教育の第一人者。現在は株式会社チャイルドハート代表取締役、NPO法人ハートフル・ママ理事長として、現場の保育士とともに「幸せに生きる力を育てる保育」を実践しています。 本書では、現場のリアルな声をもとに「保育から学ぶ、人財マネジメントのヒント」を提示。 子どもの育ちを支える保育士の姿勢やチームのあり方を通じて、「人を育てる」という普遍的なテーマを深く掘り下げています。 たとえば―― ・子ども一人ひとりの「幸せ感度」を育てるための関わり方 ・園全体で信頼関係を築くためのコミュニケーションの工夫 ・失敗を恐れず挑戦する保育環境のつくり方 ・リーダーがスタッフを支えるためのマインドセット など、日々の保育現場で実践できる具体的な事例を豊富に紹介。 さらに、ビジネスや組織運営にも通じる「人を動かす・支える」ヒントが満載です。 「保育園」という小さな社会の中で育まれる信頼・共感・挑戦の連鎖は、まさに現代の企業マネジメントにも通じるもの。保育士だけでなく、経営者やリーダー、教育関係者にも大きな示唆を与える内容となっています。 巻末では、現場の保育士たちの実例をもとに、50の実践をテーマ別に整理。 読者はそれぞれの章を通じて、「子どもを幸せに育てる」という視点を自分の仕事や生き方に重ねて考えることができるでしょう。
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-ITが経営資源の一つになったと言っても過言ではない時代。 これからの経営者は、IT活用に関しての経営判断を俊敏に的確に行わなければなりません。 本書は、創業期から中小企業のIT活用支援に取り組み続けてきたブレインワークス社長の近藤昇が、IT現場での体験と学び、そして現場支援の生の声を織り交ぜて執筆。 そもそもDXとは何物なのか、そして昨今のDXブームにおいて私たちがどのようにDXに向き合うべきか、指南を与えてくれる一冊。 DXという言葉に振り回されている悩み多き中書企業の経営者や、デジタル社会がどうも窮屈だなと感じている人などにおすすめです。 <目次> 第1章 DXに翻弄される人たち 第2章 DXより先に知っておくべきことがある 第3章 アナログな日本の強みと弱みを知る 第4章 DXはなぜ迷走すると断言できるのか? 第5章 ITもDXも本質は情報活用にあり 第6章 ITやDXの落とし穴 第7章 ITやDXに健全に取り組む考え方 第8章 DX化の前にするべき大切なものがある 第9章 DXは焦らずに取り組みたい 第10章 DX時代の小さくても健全な経営の羅針盤
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-日本の伝統工法「真壁」の木造住宅を全国展開する「サイエンスホーム」の創業社長、加納文弘の人生を辿った一冊。 勉強ができなかった少年時代。 営業の才能が開花したハウスメーカー時代。 そして、独立、起業を経てたどり着いた、日本古来の工法「真壁」の家をつくり、売る挑戦。 多くの人と出会い、成功し、そして裏切られ、再起を果たして現在へーー。 本書では、子どものころ勉強ができず、いじめられっ子だった加納文弘がサイエンスホームを立ち上げ、全国展開させるまでに至ったのかを、同じく経営者で旧知の仲のブレインワークス創業者近藤昇の目線で紐解く。 人生において、たまたま起こる機会や出来事をチャンスに変える姿勢がいかに大切かを教えてくれる一冊。 年齢や世代を問わず、挫折を恐れず、信念を持って現在社会を生き抜くためのヒントが詰まっている。
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-第1章 小山工建株式会社 代表取締役 日当瀬 賢 「真壁づくり」と共に歩んだ自分らしい経営 第2章 おかもと梨園 代表 岡本 明大 既成概念にとらわれず、農業を経営 第3章 株式会社 田村製作所 代表取締役社長 田村 正光 先代のスピリットを受け継ぎ、永続的な企業へ 第4章 株式会社デジタルブロックス 代表取締役社長 山口 亮 血縁なしの社長から「アトツギ」へ 第5章 みらい協同組合/みらい日本語学校 理事長 片庭 慶子 自然体に何事も「楽しむ」ことで成長していく 第6章 ワークホールディングス株式会社 代表取締役社長 片庭 綾子 経営者だからこそ前向きに、明るさで会社を牽引 第7章 今泉テント株式会社 代表取締役 今泉 知久 深い愛情でテントの可能性をどこまでも 第8章 ありがとうございます株式会社 代表取締役社長 島勝 崇公 地元密着で唯一無二の不動産企業に成長 第9章 まるきん農園 代表 佐々木 裕之 祖父から継いだ「すだち」を世界へ展開 第10章 ナカザワホールディングス株式会社 代表取締役社長 中澤 秀紀 新たなるコンセプトからさらなる幸せと豊かさへ
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5.0元モスクワ日本大使館勤務の外交官であった著者が肌で感じた冷戦下の“敵対国ソ連”。約5年間のモスクワ在住中に体験したさまざまな出来事からその国民性を語っている。1991年、ソ連は崩壊したが、その国民の気質と考え方は現在の“敵対国ロシア”と通じていると言えるのではなかろうか。また本書ではプーチン大統領が2021年に発表した論文から、その歴史認識を読み解くことで、なぜプーチンが「特別軍事作戦」を起こし、ウクライナを侵略しようとしているのか、私たち一般の日本人には決してわかりえない“プーチンの戦争”の背景などを読み説いている。加えて、現在も声楽をたしなみモスクワで多様な旧ソ連の文化に親しんだ著者だからこそ、このウクライナ戦争が、彼ら両国が持つ文化遺産までも壊滅させるおそれを憂う。私たち日本人にとっても決して無関心ではいられないこの戦争。「平和な居場所」を失っているウクライナの人々に私たちはどのようにして手を差し伸べることができるのだろうか。日本は、なにをすべきだろうか。さまざまな観点から語られるウクライナ戦争の現実を、とくに戦争を知らない戦後の日本社会に生きる大学生、Z世代の若者こそ、本書を読むことによってぜひ感じていただきたい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の木造住宅の平均的な寿命はかつておよそ30年とされてきました。 しかし、近年、我が国でも住宅の長寿命化への動きが急速に加速しており、今や住宅に想定する寿命は100年が当たり前の時代になりつつあります。本書は耐久性に優れた家づくりの一助となる一冊です。
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-売れるマーケティングはとは「お客様が主役」となるストーリーを創り、主人公として気持ち良くそのストーリーに出演してもらうことーー。 つまり、商品・サービスの提供者は主役ではなく、ストーリーを考え、主人公となるお客様を招き入れ、体験を提供する「監督」であり「演出家」でなくてはなりません。 本書は、主人公はお客様という視点から、数々の商品・サービスをヒットに導いてきたブランドマーケティングのプロが、 心理学者C.G.ユングが提唱した12のアーキタイプを応用した独自のマーケティング手法を紹介します。 マーケティング戦略を立案・実行に移すために必要となる、書き込み用の分析シートも掲載。 本書を読み進めながら、自社プロダクトに当てはめて記入していけば、マーケティングの方向性が明確になります。 自らのプロダクトに合わせた、即効性のあるマーケティング戦略を立案するためのノウハウが詰まった1冊。 自社商品・サービスを多くのお客様に届けたいと考える企業の担当者、経営者、個人事業主など必読です! 【目次構成】 第1章 主人公の重要性 第2章 キャラクター設定 第3章 ブランドストーリーの創出 第4章 ストーリー構造の要素 第5章 マーケティング戦略の展開 第6章 マーケティング実践 第7章 自社での戦略実行