ABC予想作品一覧

  • 今解き教室サイエンス JSECジュニア 2020 Vol.2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第2号 地震・噴火と防災 最先端のテーマを深掘りし、科学的な思考力を身につける「今解き教室サイエンス」。 今号のテーマは「地震・噴火と防災」です。 日本は大きな地震や噴火に繰り返し見舞われてきた災害列島ともいえる国です。 地震や噴火が起こるメカニズムについて報道写真や豊富なビジュアルを使って解説します。 災害から身を守る防災知識についても学びます。 <目次> ●最新トピックス  東日本大震災から9年/  【緊急ニュース特集】日本でも感染拡大 新型コロナウイルスの脅威/人間を脅かす様々な感染症/  ついに証明された 数学の超難問「ABC予想」/アメリカ 9年ぶりの有人宇宙飛行 スペースX新型機で/地球サイズの系外惑星発見 水も存在か?/富士山大噴火で首都圏は?/スカイツリーの上と下 時間の流れが違います!/KAGRAで重力波の観測開始/アメリカ国防総省が「UFO映像?」を公開 ●報道写真  災害列島に生きる ●MANGAdeSCIENCE  まずは日常備蓄から ●記者の視点  繰り返されてきた噴火と地震 ●図解でなぞとき!  日本列島付近の地震のしくみ  噴火はこうして起こる ●サイエンス英傑伝  第2回 杉田玄白 ●ノーベルの遺言  第2回 核をめぐるノーベル賞 ●ミュージアムガイド  災害の特徴と防災技術を学ぼう! ●親子で実験工作教室  もしもの時に役立つ防災グッズを作ろう! ●JSEC OB・OG紹介  発光バクテリアを研究 ●キーワード  地震・噴火・防災に関する重要語句 ●今解きサイエンス検定  学んだことを振り返って、答えてみよう
  • ABC予想入門
    4.0
    数学者は未解決問題を考える。いい難問こそ、新しい数学を創造する!数学の未解決の難問のうち、最も重要といわれる整数の理論が、ABC予想である。この証明を完成したといわれる、望月新一京都大学教授の500ページを越える論文がいま大きな話題を呼んでいる。ABC予想とは何か。果たしてこの数学の難問は証明されたのか。この数学予想の先にどのような数学的世界が広がっているのか。フェルマー予想、リーマン予想につながる未解決問題のインパクトとは――。注目のABC予想とその周辺をやさしく解説した道案内の書である。

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  • 今日のミトロジー
    値引きあり
    4.0
    羽生結弦に阿修羅を見出し、BTSに花郎(ファラン)との共通性をあぶり出す。オタマジャクシ型の楽器に、人間と自然の中間領域にある音楽の本質を見出し、ビル・ゲイツの離婚と資本主義精神の根源的な関係を解き明かす。宝塚歌劇団の大階段と巨大古墳に潜む「死と再生」の儀式とは何か? 人間の無意識にあって太古以来不変の動きをする神話的思考を現代の森羅万象に探る。47のエッセイが、この世界と人間の脳の未知の構造に触れる試みです。 【目次】 プロローグ I スケートボードのポエジー ウルトラマンの正義 『野生の思考』を読むウルトラマン オタマトーンの武勲 宇宙犬ライカ ベイブvs.オリンピック 近代オリンピックの終焉 M氏の宇宙飛行 成長のミトロジー 惑星的マルクス II シティ・ポップの底力 氷上の阿修羅 神仙界の羽生結弦 音楽はどこからやってくるのか 花郎(ファラン)とBTS 古墳と宝塚歌劇団 聖なるポルノ アンビエント 非人間性について タトゥーの新時代 III ミニチュアの哲学 乗り鉄の哲学 abc予想 低山歩き復活 第九と日本人 ウクライナの戦争 戦闘女子 『マトリックス』と仏教 IV ポストヒューマンな天皇 フィリップ殿下 シャリヴァリの現在 家族の秘密 キラキラネームの孤独 愛のニルヴァーナ 「人食い(カンニバリズム)」の時代 『孤独のグルメ』の食べる瞑想 自利利他一元論 V サスペンスと言う勿れ 怪談の夏 渋谷のハロウィン 鬼との戦い 丑年を開く 大穴持(オオナモチ)神の復活 気象予報士の時代 エコロジーの神話(1) エコロジーの神話(2) 反抗的人間の現在 謝辞
  • 素数って偏ってるの?   ~ABC予想,コラッツ予想,深リーマン予想~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【なぜそこに素数が現れたのか?偶然か必然か…?素数の本質をとことん追究!】 『「数学をする」ってどういうこと?』の第2弾です。今回も日常社会に潜む数学を取り上げます。今回は特に「偏り」に着目し、数学的な観点で解明していきます。不自然に偏って見える素数の分布が、実は素数全体のバランスをとるうえでは自然な現象でした。それを深リーマン予想を使って証明し、さらに、どのあたりに素数があるべきなのかまで考えていきます。ランダムなはずなのに偏りがある素数、一体どういうことなのか。それが私たちの感性や日常とどう関わってくるのか、奥深い素数の世界を堪能できる1冊です。 ■こんな方におすすめ ・高校生以上、一般向け、素数やそれにまつわる有名問題などに興味がある人 ■目次 第0部 数学は論理じゃない?    第1話 再会    第2話 数学は論理じゃない?    第3話 入試問題より    第4話 論理の先にあるもの    第5話 素数はランダム?    第6話 双子素数予想の心    第7話 素数はいつ現れるか    第8話 AIにできないこと ●第1部 ABC予想    第9話 良い定理とは    第10話 一般化で証明の本質を探る    第11話 ユークリッドの証明の一般化    第12話 フェルマーの最終定理    第13話 ランダウの4問    第14話 ラディカルの心    第15話 太り過ぎの見分け方    第16話 A,B,Cの役割 ●第2部 コラッツ予想    第17話 コラッツ予想とは    第18話 「100%」の意味    第19話 確率とは    第20話 円が切り取る線分    第21話 測度って何?    第22話 シラキュース関数    第23話 タオの定理    第24話 ランダムな自然数    第25話 泥だらけのサイコロ ●第3部 チェビシェフの偏り    第26話 「チェビシェフの偏り」とは    第27話 無限を表す関数    第28話 ゼータとLの復習    第29話 深リーマン予想の復習    第30話 「偏り」の解明 ■著者プロフィール 小山信也(こやましんや):1988年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学博士。慶應義塾大学、プリンストン大学(米国)、ケンブリッジ大学(英国)、梨花女子大学(韓国)を経て、現在、東洋大学理工学部教授。専攻は整数論、ゼータ関数論、量子カオス。著書は『日本一わかりやすいABC予想』(ビジネス教育出版社)『数学の力~高校数学で読みとくリーマン予想』(日経サイエンス社)『「数学をする」ってどういうこと?』(技術評論社)など多数。テレビ番組の監修・制作協力も行っている。『笑わない数学シーズン2』(NHK総合テレビ、2023年10月放送開始)『特捜9 season4』第7話「殺人パズル」(テレビ朝日、2021年放送)など。 "
  • 竹内薫の「科学の名著」案内 感染症、AI新時代を生き抜く科学知識の身につけ方
    3.6
    新型コロナ感染症にどう対処し、アフターコロナの時代をどう生きるか——。世界はAI新時代へと急加速で突入している!環境は大きく変わった!知らないでは取り残される! テレビや新聞、SNSに惑わされてはいけない。自ら適切に判断し、行動するために欠かせない科学リテラシーの身につけ方を教えよう。文系の人でもわかる!面白い!「竹内薫の『科学の名著』案内」第2弾。 <あなたの頭は凝り固まってはいませんか?〉小学校2年の女の子が、Siri(シリ)に宿題の計算問題をやらせたとき、あなたはなんと言いますか? やはり叱りますか? 未知の事態に遭遇したとき、テレビや新聞でも間違った情報を流し、みんなが好き勝手な意見をたれ流ししていたと感じたのではないでしょうか。そんな騒音に惑わされ、立ち止まってはいけません。常識やこれまでのやり方で通用しないとき、あなたの道標となるのは科学や数学的発想です。新しい時代を生きるためにも、ぜひ、科学の魅力に触れるとともに、科学的発想を身につけてください。 〔本書の内容〕 1新型コロナウイルスと科学リテラシー ・エビデンスばかり言うマスコミの現場に理系出身者はほとんどいない ・新たな感染症に立ち向かうために 知っておきたいこと ・ネットやSNSを活用するなら信頼できる科学者や専門家の発言にまず触れよう ・危機に直面したとき自分で考え行動しないと正常性バイアスに囚われてしまう 2やはり触れておきたいノーベル賞受賞者と最先端頭脳の世界 ・「ABC予想」を解いた望月先生の論文は、世界で数十人しか理解できない ・超一流の科学者は、どんなことを考えてきたのか知ることができる ・新型コロナウイルスについても科学者の視点で真摯に情報発信を続ける 3目まぐるしく変わり続けるゲノ編集、AI(人工知能)を考える ・想像を超える生命科学の進展を他人事と眺めてはいけない ・多くの人に役立つ最先端医療の情報を自分のこととして理解しないともったいない ・人間とAIとの差は日々広がっている!読解力だけの問題ではない ・人工知能が持っていないクオリアの存在は、脳科学最大の難問(以下省略)
  • 21世紀の新しい数学 ~絶対数学、リーマン予想、そしてこれからの数学
    4.0
    1巻1,738円 (税込)
    リーマン予想研究の第一人者黒川信重先生,経済学者で数学エッセイストでもある小島寛之先生による対談本。数学の今と未来の姿を存分に堪能できる1冊です。話題はリーマン予想が取り上げられた映画『容疑者Xの献身』で描かれた数学者と物理学者の違いから,数学の報道や教育,さらに記憶に新しいabc予想やつい最近新たな進展があった双子素数に至るまで盛りだくさんです。未解決問題を解くカギを握る新兵器も紹介します!
  • 発見・予想を積み重ねる ―それが整数論
    5.0
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一番やさしい整数論―暗号理論・フェルマーの定理・abc予想まで学べる、数論の集大成    整数論(数論とも呼ばれる、number theory)とは数、特に整数およびそれから派生する数の体系(代数体、局所体など)の性質について研究する数学の一分野で、「フェルマーの最終定理」等が有名です。  本書は「読み物」ではなく、かつ単に問題を解く教科書でもない、考え方に重きを置いた本を目指します。本書の大きな魅力は、数学の専門書以外ではあまり扱われることがなかった定理も証明し、興味を持ってくれた人にはわかってもらうよう、イラストを入れ、詳細な説明を行います。数論は決して易しい学問ではなく、特に「abc予想」等は難問として超有名ですがこれをゴールとすることで、明確な目標を提示できる書籍となります。
  • 学びなおし! 数学 代数・解析編 なっとくする数学キーワード29
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なるほど! そうだったのか、数学。 小学校から高校まで学ぶ算数・数学のうち、とくに押さえておくべき「重要キーワード」を一つひとつ解説していくことで、体系的・構造的に数学を学べるよう工夫しています。 ロングセラー『なっとくする数学記号』の著者にして、数学教育を知り尽くした専門家だから書けた、「学びなおし」の決定版! 第1部 「数」とは何か      小数と分数、そして量の性質 01 基数と序数/数の二面性って  02 命数と記数/1対1が基本です  03 世紀の大発明・位取り記数法/101匹のワンちゃん 04 離散量と連続量(外延量と内包量)/量こそ数の命 05 小数と分数/仲良しこよしでも生まれが違う 06 割合/賢い市民になる登竜門 第2部  方程式から考える     有理数、無理数、さらに複素数 07 算術の基本定理と素数/エラトステネスのふるい 08 最大公約数とユークリッド互除法/壁貼り職人になれますか 09 不定方程式とユークリッド互除法/小学生も挑戦 10 有理数と無理数/√2 +√3 はどうする 11 連分数展開/分数で迫る無理数の姿 12 グラフと曲線/デカルトさんに感謝! 数学を飛躍させた発明 COLUMN1: パラボラアンテナの秘密 13 2次方程式アラカルト/なぜか話題に上る解の公式 14 複素数/領土拡張は数学だけにしよう 15 複素数と代数学の基本定理/カルダノさんの戯れ 第3部 関数と微積分    指数、対数から微分方程式へ 16 指数関数/喜びも悲しみも幾年月 17 対数関数/掛け算を足し算にする魔術 18  職人気質(対数表)/計算機のない時代の宝物 19 微分法(微分係数)/何事も接してみなければわからない 20 微分法(導関数)/傾きでできる関数 COLUMN2:三角関数の導関数 21 微分法(級数展開)/関数を丸裸にする 22 ネイピア数/どうでもいい(e)話? 23 積分法(求積)/紀元の昔からある面積計算 24 積分法と微分法/ニュートンさんとライプニッツさんに感謝 25 積分法(不定積分と定積分)/具体の面積を求めてみよう 26 微分方程式/アンダーコントロール? 第4部 数学にまつわるさらなる話題     現代数学の位相 27 確率と大数の法則/賭け事に始まって数学となる 28 暗号と数論/新しい時代に必要な守護神 29 フェルマーの最終定理とABC予想/たかが数遊びと思うことなかれ
  • 未解決問題から楽しむ数学~3x+1問題,完全数などを例に~
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    1巻2,068円 (税込)
    数学上の未解決問題を題材に数学を楽しんでみませんか。未解決問題としてリーマン予想やabc予想,P≠NP予想などが有名ですが,あまり有名ではないけれども解けそうで解けない未解決問題や考え始めると意外と面白い問題が数多く存在します。奇数の完全数は存在するのか(偶数の完全数は存在する),どんな自然数もある操作を繰り返すと1になるというのは本当か?(3x+1問題)などです。 本書はなぜ未解決なのか,解ける可能性はあるのか,その場合のアプローチは何かも併せて考えていきます。さまざまなタイプの未解決問題を考えることは現代数学の現状と未来を知ることにつながります。

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