鬼束作品一覧
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4.1
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4.2幼いころから兄姉の恋愛修羅場を見続けてきたせいで、“人生に色恋沙汰は不要”と達観している29歳のOL、樹里。声フェチの彼女は、好みの“声”さえ聞ければ満足だった。ところがある時、天敵の同期・鬼束に騙され、彼の見合いを潰す役割を押し付けられてしまう。見合いの席に無理やり連行され、憤る樹里。だがそこに大御所声優の姿を発見し、仰天する。なんと鬼束の父は、彼女が大好きな声優だったのだ! 舞い上がるあまり、鬼束の要求に応え樹里は彼の婚約者を演じてしまった。しかしその場限りの演技のつもりが、鬼束に父親似の声を武器に迫られ続けて……。声フェチOLの、逃げ腰(!?)ラブストーリー!
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-俺の中にいっぱい出して、お腹いっぱいにして 神社で淫魔に取り憑かれた姫野。自分を慕う後輩の南郷と、犬猿の仲の同期・鬼束に一目惚れした淫魔は姫野の体を使って二人に迫り…。 日本有数のスーパーゼネコンの意匠設計室のチームリーダー・姫野は、手がけた案件の成功祈願のため参拝した神社で淫魔に取り憑かれる。淫魔は男の精子を飲んでお腹いっぱいにならなければ、寿命が尽きてしまうらしい。そして、自分を慕う後輩の南郷と、犬猿の仲の同期・鬼束に一目惚れした淫魔は姫野の体を使って二人に迫るのだが…。後孔が濡れ、乳首からも体液が出る身体になってしまった姫野は、激しい快楽で何度も絶頂を味わう羽目に。しかし、淫魔はあることが達成されなければ姫野から出られないそうで――。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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3.0番という形で結ばれたふたり、そこに愛がなかったはずなのに―― 異能を持つ家系に生まれた椿は貧しくも幸せな生活を送っていたが母の死後、父親の再婚によって生活が一変し、椿は義母から下働きのように雑用を押しつけられていた。しかしある日突然、神の末裔である真神家の次期当主から婚姻の申し出が…!? 神様には、生まれつき運命の花嫁となる『番』という特別な人間がいて、椿がその『運命の番』だという。番という形で結ばれた椿だったが次第に彼の力になりたいと思うように…。 【電子特典付き】 御守いちる先生書き下ろしショートストーリー『椿と薔薇の花』を収録! 序章 一章 二章 三章 四章 五章 終章 ■著者 御守いちる(みもり・いちる) 2016年『お前を、祝ってやろうか!?』で第5回講談社ラノベ文庫新人賞の佳作を受賞し、作家デビュー。2018年第1回小説家になろう×スターツ出版文庫大賞で『あやかし食堂の思い出料理帖』がほっこり人情部門を受賞。著書に『白龍神と月下後宮の生贄姫』(スターツ出版)、『鬼束くんと神様のケーキ』(アルファポリス)、『平安陰陽怪異譚』(マイナビ出版)などがある。 ■イラストレーター 白谷ゆう
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-夏合宿のため、湖中に浮かぶ小島にやってきた鬼束三秋と女子高の薙刀部の面々。彼女たちは島の伝説になぞらえた恐るべき連続殺人事件に巻き込まれてしまう。三秋たちは殺人鬼の魔の手から逃れられるのか……!?
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3.5突然住む家を失った大学一年生の綾辻桜花(あやつじおうか)。彼女はひょんなことから、同じ大学に通う、乱暴者と噂の鬼束真澄(おにつかますみ)がパティシエをつとめるケーキ屋「シャルマン・フレーズ」で、住み込みで働くことになったのだが……実際に働いてみると、鬼束は強面でぶっきらぼうながらも優しく、作るケーキは絶品。桜花はすぐに店のことが好きになる。ただし、そんな「シャルマン・フレーズ」には、ある秘密があった。それは、神様やあやかしたちが、お客さんとしてやってくるというもので――
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4.0【電子限定版】書き下ろし番外編「瑠璃の恋」収録。●恋と愛の違いもわからない無垢な精霊と無慈悲に奪うことしか知らない武将――決して交わらない二人の天命をかけた激愛!! 戦乱の世に、村の守り神として三百年の時を生きる桜の精霊――。無垢で人の悪意を理解できない清音(きよね)は、ある日川で矢傷を負った瀕死の武士を発見する。その男は実は、民に寄り添う慈悲深い顔と、苛烈で非情な面を併せ持つ戦国武将――若き国主の鬼束曉景(おにづかとしかげ)だった!! 清音に惹かれる曉景は、誰をも平等に愛する精霊に激しく苛立つ。「憎しみでもいい。俺だけを見ろ」と強引に城に拉致してしまい!? ※口絵・イラスト収録あり
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4.0
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-「あたしはお姫様じゃない。『運命の番』にも選ばれなかった……」 天ツ国から追放された沙彩と蛇喰。 番(つがい)という絆がないふたりが選び取る答えとは――? 神様×人間の恋愛ファンタジー第二弾! 序章 一章 二章 三章 四章 五章 六章 終章 ■著者 御守いちる(みもり・いちる) 2016年『お前を、祝ってやろうか!?』で第5回講談社ラノベ文庫新人賞の佳作を受賞し、作家デビュー。2018年第1回小説家になろう×スターツ出版文庫大賞で『あやかし食堂の思い出料理帖』がほっこり人情部門を受賞。 著書に『白龍神と月下後宮の生贄姫』(スターツ出版)、『鬼束くんと神様のケーキ』(アルファポリス)、『狼様の運命の花嫁』(マイナビ出版)などがある。 ■イラストレーター 白谷ゆう(しろや・ゆう)
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4.1「だめ――頭が沸騰する。なんか…もう気持ちいい」――プライドが高く、気が強い営業の花未(はなみ)は経理の八神とは犬猿の仲。ところがある日、深夜のオフィスで部長がSEXしているのを花未は目撃してしまう。間近でみるその行為にあてられ、無自覚のままカラダが熱くなってしまった。目をそらせずにその行為を見つめていると、残業をしていた八神に声をかけられる。覗き見し高揚する姿を見られた花未は、慌てて取り繕うも八神にカラダを押さえつけられて身動きがとれない!――八神は普段見せない火照った表情の花未に感情を抑えられず濃厚キスをして!?俺…鬼束さんのこと逃がしませんよ?
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