里親作品一覧

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  • 約束のネバーランド 映画ノベライズ みらい文庫版
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    幸せに満ちあふれた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす子どもたちは、母親代わりでみんなから“ママ”と呼ばれているイザベラのもと、里親に引きとられる年齢になる日を待ちわびていた。しかし、すべてがウソだったと気がついたエマ、レイ、ノーマンの3人は、子どもたち全員を引きつれた、むぼうともいえる脱獄計画をスタートさせる……。交錯する「謎」と「希望」。試される“絆”、そして……!? 衝撃の脱獄ファンタジー!! その楽園から、脱獄せよ! 私たちの未来のために――!! 映画『約束のネバーランド』をノベライズ! カラー口絵4ページ!!
  • 誘拐された億万長者
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    さる実業家とその家政婦のあいだに生まれたジェシー。残忍で非道な父は、病に冒された母に治療も受けさせず、母の死後、ジェシーは里親家庭を転々として過ごした。亡き母の無念を晴らしたい一念で、努力のすえ成功を手にした彼女は、父の会社を乗っ取るまであと一歩のところだった。しかしとつぜん、彼女の計画をじゃまする男が現れる。その名はリュック・サンチス、世界的な億万長者だ。手を引くよう直談判するが、彼に鼻であしらわれてしまう。追い詰められたジェシーは、やむをえず捨て身の策に打って出る――父と交渉できないよう、リュックを誘拐して無人島に籠もるのだ!
  • 夢の舞踏会と奪われた愛し子
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    私は世継ぎを産み落としたの?混乱の中、愛しい息子は奪われた――! 里親の家庭をたらいまわしにされ、さみしく育ったソラス。仮面舞踏会の夜、漆黒の髪と完璧な男らしい肉体を持つガレンに出会ってたちまち虜になり、純潔を捧げた。だが妊娠に気づいたのは出産の1週間前――そして出産翌日、国王の使者が来たのだ。あの夜の男性は国王陛下だったの?極度の疲労で何も考えられず、差し出された書類にサインした。大金と引き換えに赤ん坊を奪われるとも気づかずに――。だから子供を取り戻すため秘密のナイトクラブで王を誘惑した。ソラスの顔も名前も知らない彼はまんまとのせられたが、写真をたねに脅しても応じず言った。「君を王妃に迎えたい」 ■産んだばかりの赤ん坊を奪うという地獄のような仕打ちのあと、今になって王妃に迎えると言うヒーローの真意とは? 斬新な設定で人気のスター作家ジャッキー・アシェンデンの作品は、大スター作家ダニー・コリンズ好きのあなたに特におすすめします!
  • 夢みる宝石
    4.0
    里親のひどい折艦をのがれた捨て子のホーティ少年は、愛する人形とともにサーカス団の一座に保護される。団長は、へんてこな人間を集めるかたわら、不思議な能力をもつ水晶を探していた。一見なんの変哲もないその水晶は実は生きていて、痛みや憎しみなどさまざまな感情を表出できる。そして水晶が夢みるとき、土の塊から花や昆虫や、小鳥や犬が生まれるのだった…。幻想SFの巨匠の手になる処女長編。
  • ゆりかごにそっと 熊本慈恵病院「こうのとりのゆりかご」に託された母と子の命
    4.3
    日本にあるベビーボックスは「こうのとりのゆりかご」ただ一つ。 72歳の医師が「こうのとりのゆりかご」を開いて10年、 あらゆるバッシング、危機に耐え、130人の命を救ってきた。 【編集者から】 「こうのとりのゆりかご」(通称「赤ちゃんポスト」)を創設し、 あらゆる困難をのりこえ運営を継続してきた、熊本慈恵病院院長・蓮田太二院長の初めての単独著書です。 本書を読んでいただければ、「こうのとりのゆりかご」(通称「赤ちゃんポスト」)=「赤ちゃんを捨てるところ」 という見方が、まったくの誤りであることを理解していただけると思います。 365日24時間体制で、行き場を失い孤立出産に追い込まれている多くの女性の相談にのり、サポートしてきたこと。 やむなく「こうのとりのゆりかご」に置かれた赤ちゃんを、生命の危機から救うための医療体制を常に準備してきたこと。 その赤ちゃんの親が現れなかった場合には、赤ちゃんの幸福を考え、赤ちゃんを愛してくれる里親を探し、その里親のサポートをも行ってきたこと。 このすべての活動が、慈恵病院という一医療法人の献身的努力によって支えられてきました。 しかしながら、こうした活動が日本で唯一、一医療法人の献身的努力で成立しているということに、問題の深刻さがあるともいえます。 本書では、蓮田太二院長の活動を引き継ぎ、グローバルな視点でこの問題をとらえ、 また、匿名出産・内密出産の法的な問題にも取り組んでいる蓮田 健副院長の活動も紹介されています。 深刻化している子どものいじめや虐待の問題も「こうのとりのゆりかご」の延長線上にあると考えるなら、 むしろ、問題は緊急度を増しているといってもいいと思います(慈恵病院では、こども食堂も運営されています)。 ぜひ、ご一読ください!
  • 養護施設を追われた子ども~秀の物語~ 1
    完結
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    全4巻132円 (税込)
    父ちゃんが犯罪者だからオレも“危ない”のかよ!! 教室で刃物を振り回わして号泣する小1男児の心の叫び!! 里親家庭、由志摩家にやってきた東郷秀は小学1年生。 父が強盗未遂で逮捕され、旦那に愛想を尽かした母にも捨てられた。 定職につかずギャンブルで遊び暮らしていた父から「欲しいものは他人から奪い取れ」「力の強い者が勝つ」などと口癖のように聞かされて育った秀は思い通りにならないと些細なことでキレて暴れ、児童養護施設でも持て余された挙句、由志摩家に預けられたのだった。 受け入れた当初は秀の粗暴な振る舞いに手を焼いていた由志摩夫妻だったが秀をそそのかしていた不良男を鉄男が体を張って撃退したことで秀の態度が変わる。 秀は家庭でも学校でも素直に言うことを聞いて周囲に馴染むようになるが、そんな矢先、「強盗犯」の父と秀の2ショット画像がクラス内で拡散し… 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第4弾!
  • 養護施設を追われた子ども~ナオの物語~ 1
    完結
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    全4巻132円 (税込)
    お前は汚い! お父さんとあんなことして!! お前は汚れものだ。 一生治らない!! 実の父親から、おぞましい性的虐待を受け母親から罵倒され続ける。 そんな悪夢の毎日が頭を掠めるとき8歳の少女は息ができなくなる。 由志摩家に引き取られた当初は夜も眠れず過呼吸の発作に苦しむナオだったが里親家庭で、初めて人の愛情に触れクラスの友達と心を通わせることを知る。 やっと訪れた人間的な日々。 ところが、そんな平穏をぶち壊すかのように悪魔のような父が、ナオの前に姿を現す… 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第2弾!
  • 養護施設を追われた子ども~のどかの物語~ 1
    完結
    -
    全4巻132円 (税込)
    先生、助けてください。お父さんに殴られています。お母さんにも殴られてます。毎日、痛いです。 見捨てられたSOS!10歳の女児にとって“鬼”が君臨する家はこの世の地獄だった!! 畑山のどかは小学4年生。異常に厳格な父・健一と健一にひたすら付き従う母・佳恵の元で育てられていた。 兄や姉と比べて学歴や仕事にコンプレックスを抱える健一は自らの鬱憤を晴らすかのようにのどかの成績が下がると手を上げた。時には冷水を浴びせるなど“躾”は苛烈なものだったが、怒りの矛先が自分に向かうことを恐れる佳恵は、ただ娘が痛めつけられるのを見ているだけだった。 健一の暴力はエスカレートの一途を辿り、思い余ったのどかは学校の担任教師・新田に窮状を打ち明ける手紙を書くが…。 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が描く里親シリーズ第5弾!
  • 養護施設を追われた子ども~ひまりの物語~ 1
    完結
    2.0
    全4巻132円 (税込)
    もう我慢できない!! あいついらなくね!? 里親家庭の子どもたちの間で不協和音!? 実の親から虐待され、 由志摩家に引き取られてきた 7人兄弟末っ子の4歳児、 ひまりは、特殊な感受性や拘りを持ち 他の子どもたちとは、明らかに違っていた。 お絵かき用に貰ったクレヨンで至るところに落書きする。 書斎の本を手当たり次第引っ張り出す。 パソコンのデータを勝手にリセットする…など、 家中を混乱に陥れるも本人は屈託のない様子。 そんな奇行続きのひまりに満子は目が離せず 他の子どもたちは不満を募らせる。 そんな中、由志摩家一のやんちゃ坊主、秀が ひまりの追い出しを企てるが… 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた 著者が描く里親シリーズ第8弾!
  • 養護施設を追われた子ども~ゆりの物語~ 1
    完結
    -
    全4巻132円 (税込)
    お母さん、お腹すいたよ。 早く帰ってきて…! 玄関にはびっしり粘着テープ。 酷暑の中、電気の途絶えた暗い部屋で 監禁された姉妹の悲痛な叫びが響く…! 高坂ゆりは小学1年生。 病気の母・幸代と幼い弟ゆうたの3人で アパートで暮らしている。 幸代は高校を卒業してすぐにデキ婚した後、離婚。 女手ひとつで子供を養おうとするが 仕事は長続きせず、職場を転々とした挙句、 うつ病を発症、ゴミ屋敷と化した部屋で 二人の子供を放置して寝込んでいた。 母子の窮状にNPO法人から 派遣されてきた世話好きの 中年ボランティア牧田フキエが知恵を授け 幸代に生活保護と児童扶養手当の受給手続きをさせる。 ところが、受給日、 通帳を見て目を輝かせた幸代は 支給金で自分の服を買ってしまう…! 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた 著者が描く里親シリーズ第6弾!
  • 養護施設を追われた少女
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    お母さん、ごめんなさい…。 フライパンで殴打されても ダンボール箱に閉じ込められても 9歳の少女は、母の愛がほしかった…。 愛人と同棲中の実母が 里親家庭から娘を連れ戻したのは 奴隷のようにこき使うことが目的だった。 部屋の外から釘を打ちつけたゴミ屋敷に監禁された天音。 トイレでの排泄も許されず、異臭漂うブルーシートの部屋で 血を吐いても、顔が歪んでも 愛人に去られた腹いせに荒れ狂う母の暴力は終わらない。 血を分けた我が子に 人間はここまで残酷になれるのか…? 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が 満を持して描く児童虐待の闇!
  • 養子でわくわく家族 A Story of Blessed Adoption
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    血縁を超えた「家族の絆」の新しいカタチ。 女性ファイナンシャルプランナーとして第一人者の著者が、アメリカ人の夫との実子(長女)がいながら里親として日本人の2歳の女の子を受託し、のちに養子(次女)として縁組みした体験を、乳児院での初めての面会から一家でアメリカに暮らすまでの5年間を振り返って綴る。 国際結婚、仕事と育児の両立、夫の失業と転職、実子と養子の葛藤、日米の育児の違い等々、次々と問題を乗り越え進化していく過程で、旧来の血縁にしばられた日本的家族のあり方とは異なる、新しい形の「家族の絆」が描き出される。 家族とは何か、幸せとは何か。敏腕女性ファイナンシャルプランナーが、自然体で次々と実現していく最高のライフプラン。お金では買えない「かけがえのないもの」をつかんでいく生き様は、誰ものヒントになるはずだ。
  • りりかさんのぬいぐるみ診療所 パンダのなみだ
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎ぬいぐるみが好きな人、ぬいぐるみの気持ちを知りたい人、 自分の本当の気持ちを知りたい人、大切な人に気持ちを届けたい人に ぜひ読んでもらいたい「ぬいぐるみ童話」。 ◎江口ともみさん感涙! 「ぬいぐるみは持ち主の心の声を聞いてくれています。 それに気づかせてくれるのがりりかさん。診療所に流れる温かい時間が人もぬいぐるみも笑顔にしてくれます」 ──江口ともみ 大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこと北見葉胡コンビの、 心のいたみをいやす物語。 ◎りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。 ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。 今日は、大事にしていたペガサスのつばさを 切ってしまった少年がお母さんと診療室にやってきました。 少年が心に隠していた秘密をお母さんが知ることで、 本当の願いを思い出すことになるのです――。 ◎”本当の願いを思い出す”「とべないペガサス」、 ”ぬいぐるみを里親にだす”「小さなくま」、 ”天国からの言葉を届ける”「ナマケモノのメッセージ」 ”捨てられることを怖がっているぬいぐるみ”「パンダのなみだ」の4話が読めます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 「レ・ミゼラブル」百六景
    4.3
    1巻896円 (税込)
    なぜ警察に追われるジャン・ヴァルジャンは、パリのその街区に身を隠したのか? 里親から虐待を受けるコゼットが、夜店でひとり見つめていた人形はどこでつくられたものなのか? 19世紀の美麗な木版画230葉を106のシーンに分け、骨太なストーリーラインと、微に入り細を穿った鹿島茂先生の名解説で、物語があざやかに甦える。

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